5日の午後、久し振りに自宅近くの里山の散策に出掛けました。
ここは太神山不動寺への参道、湖南アルプスのハイキングコースでもあります。
持って出た機材は野鳥狙いで、D4SにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2の500mmのセットです。
メジロとエナガの姿を見ましたが、それよりもこの冬の厳しい寒さならではの光景に出会うことが出来ました。
普段は余り見られない光景ですが、自宅近くでもなかなか良い風景も撮れるものだと思いました。
ただこの日は、望遠しか持って出掛けなかたので、レンズ単体300mmとテレコン併用500mmの焦点距離でどう切り取るか??
そのことを一番に考えながらファインダーを覗き、試行錯誤しての撮影を楽しんできました。
この日よりも冷え込んだ7日にも、再度同じ箇所へ出掛けました。何回かに分けて自宅近くの里山の冬の風景を綴っていきます。
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河原が全面凍って、そこから伸びる立ち枯れが良い感じです。
普段ならなんともない風景だと思いますが、氷のマジックですね。
雪が少し舞って、神秘的な絵になりました。
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普段ならなんでもない風景です。
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松枯れ、ナラ枯れと思われますが、このように立ち枯れが多くなっています。
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泥に埋まったような感じがしますが、氷に閉じ込められた枯れ葉です。
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不動寺への参道脇で
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撮影日 2月5日
撮影地 湖南アルプス(滋賀県大津市)
機 材 Nikon D4S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17E2