気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

朝の散歩(6月2日)3

2017年06月11日 | 里山散策

6月3日、朝の散歩の続きです。今回はマクロレンズのAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの写真です。

最初に買ったマクロはタムロン SP AF90mm MACRO 1:1でした。

SP90mmは、タムキュウと呼ばれるTAMRONの名玉で、何回もリニューアルされ、現在のレンズもマクロレンズでは一級品ですね。

Nikon純正のNIKKOR 105mm を購入してからは、防湿庫に眠っていることが多くなっています。

今回はニコン純正のAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影です。


空木(ウツギ)が一番の見頃でした。別名卯の花ですね。

茎が中空ということから付けられた名前ですね。






雁皮の花 ジンチョウゲ科

雁皮は三椏、楮と共に和紙の原料ですね。

幼い頃はよく採りに行ったものです。幹を折れば簡単に和紙の材料となる皮を剥くことが出来ます。

三椏などと違い栽培が難しいらしいようですが、自宅周辺の里山にでは昔からよく見掛けます。

自生地は温暖な地域に限られ、北限は石川、東限は静岡だそうです。

スポット光を浴びて輝きます。


なんとなく歩いていると見つけにくい花です。



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少し前まで白い花を咲かせていたコバノガマズミ

あちこちで可愛い実を付けています。秋には赤く染まるのですね。


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テイカカズラ

キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。毒性があるようです。


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大木に纏わりつくように蔓を伸ばして花を咲かせています。

何時も休憩するお堂の前の大木にも、もっと育ったテイカカズラが有ったのですが、

少し前に立ち枯れの木の撤去作業により、取り除かれてしまいました。


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昨年の11月、朝のウオーキングを始めた時に見つけた、倒木の上で育つ笹。

雪の日には倒れ掛かってましたが、今も元気に育っています。


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ネジキの花。ツツジ科です。

アセビの近縁種でもあり、ネジキも有毒植物です。


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何気なく見ているツツジの若葉も、こうしてマクロで撮ってみると面白いですね。


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ミツバツツジの葉が、日差しをいっぱい浴びて輝きます。


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久しぶりにグミの実を見ました。


撮影日 6月2日

撮影地 自宅周辺(滋賀県大津市)

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED