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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖南三山 長寿寺の紅葉その2

2024年12月06日 | 紅葉

 

11月22日の湖南三山長寿寺の続きです。

長寿寺の境内はそんなに広くはありませんが、手入れが行き届いていて季節の花も多く育てられています。

自宅からは車で30分ほど、この近辺はよく通り自宅からも近いので数年前から紅葉の季節にはよく来ています。

今年は湖東三山や教林坊には行けませんでしたが、また来年は行ってみたいと思ってます。

でも朝早くに出かけないと、湖東三山や永源寺、教林坊などの名所は大混雑ですね。

最近は人混みを避けて出かけるようにしていて、先日も湖西から奥琵琶湖パークウェイに行きましたが、

マキノピックランドのメタセコイア並木には行きませんでした。

メタセコイア並木も今週末は大変な混雑でしょうね。

11月22日の長寿寺の紅葉は少し早めでしたが、人が少なく静かな境内で紅葉狩りを楽しめました。

 

 

曇りがちの天気で、WBを曇天にしての撮影で柔らかな色合いになりました。

 

 

まだ秋明菊がきれいに咲いてました。

 

Googleレンズのアプリで調べるとユリオプスデージーと教えてくれましたが??

 

 

マユミですね。

 

 

ノコンギクはあちこちに咲いてます。

 

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緑の苔にオレンジ色の落ち葉が映えます。

 

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サネカズラです。

 

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ヒュウガミズキの実です。

 

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青葉のモミジも多かったのですが、もうこんなに落ち葉も積もっています。

 

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何処へ行っても撮影しています。

 

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本堂へお参りしました。

 

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書院の中にはこんな仕掛けが。

趣向を凝らして参拝者をもてなしていただいています。。

 

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山門前のこれは木蓮かな?

 

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境内にも多くの置物があります。これは烏瓜でしょうか?

 

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次回は湖南三山の常楽寺の紅葉です。

 

撮影日 2024年11月22日

撮影地 湖南三山 長寿寺(滋賀県湖南市東寺)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


湖南三山 長寿寺の紅葉その1

2024年12月05日 | 紅葉

 

今年も湖東三山へ出かけようと思いましたが、人混みを避けて11月22日に自宅からも近い湖南三山の長寿寺に出かけました。

28日には同じく湖南三山の常楽寺と善水寺へ出かけ、今年は湖南三山の三箇寺ともにお参りをしました。

今年の紅葉はだいぶ遅れ気味でしたので、流石に22日の長寿寺では少し早すぎた感がありました。

それでもきれいに染まった箇所を探しながらの撮影で、湖東三山の西明寺や金剛輪寺、百済寺のような混雑はなく、

ゆっくり撮影を楽しむことができました。

 

 

 

湖南三山

湖南市に位置する天台宗の古刹「善水寺」「長壽寺」「常楽寺」の総称が湖南三山です。
三ヶ寺とも創建は奈良時代までさかのぼり、秋の紅葉に彩られた季節は趣のある佇まいが楽しめます。

 

山門んをくぐって境内へ・・・

何時もなら真っ赤なモミジと一面のイチョウの黄色い絨毯ですが、紅葉はまだまだこんな状態でした。

長寿寺

阿星山の北東麓にあり、地域では東寺と呼ばれる天台宗の古刹です。
長寿寺は奈良時代、良弁僧正によって建立された勅願寺で、現在国宝に指定されています。その昔、聖武天皇には世継ぎがなかったので、良弁僧正が阿星山中の瀑布に籠って子宝の祈願を行ったところ、間もなく皇女の降誕を得ました。天皇は、我が子の長寿を願い七堂伽藍廿四坊の寺を建立し長寿寺という寺号をおくり、さらに行基菩薩に子安地蔵を刻ませ本尊としました。これが長寿寺の始まりと伝えられています。
中世には源頼朝、足利氏らの祈願所となり発展しました。しかし、天正の頃、織田信長の手によって三重塔は居城である安土城へ、楼門は栗東市の蓮台寺へと移築され、主要な建物を失いました。現在、国宝の本堂、重要文化財の弁天堂、同じく重要文化財の丈六阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像などが残されています。

 

長寿寺は色々な置物や飾り付けが多くされていて若い人にも人気があるようです。

 

 

一番色付いていたのは境内にある白山神社の参道でした。

 

 

 

境内には花や多くの種類の木々が育てられています。

これはニシキギでしょうかね。

 

染まりかけの淡い色合いが何とも言えない美しさです。

 

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国宝の本堂です。

 

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何時来ても本堂の隅には花が飾らています。今年は菊の花でしたが、バックの淡い紅葉とがよくマッチしていました。

 

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その下にある石楠花ですが、もう開き始めた蕾があり驚きました。

これも異常気象の影響でしょうかね?

 

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重文の弁天堂

 

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千両も真っ赤な実をつけています。千両や万両の赤い実はお正月の縁起物ですね。

 

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真っ赤な紅葉の向こうには皇帝ダリア

自宅でも今咲いています。例年は早く霜が降りて先かけの時期に枯れてしまうことが多いのですが、今年は暖かくて二箇所共に咲いてくれました。

 

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真っ赤も良いですが、こんなグラデーションも良いですね。

 

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白山神社の参道。

5〜7番の反対側からの撮影です。

 

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朽ちかけた柵垣と枯れかけたノコンギクも絵になります。

 

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国宝の本堂と重文の弁天堂

次回に続きます。

 

撮影日 2024年11月22日

撮影地 湖南三山 長寿寺

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


徳山ダムの紅葉その2

2024年12月04日 | 紅葉

 

11月21日に行った徳山ダムの続きです。

徳山会館からさらに奥までドライブし、展望台の手前で引き返して来ました。

往路で見た道路脇の大きな滝の撮影をし、徳山会館の前を通って滋賀県の木之本を経由し、長浜〜彦根方面へ向かいました。

途中往路で見た揖斐川町坂内地区の田んぼのそばにある銀杏の撮影もして来ました。

 

徳山会館からさらに奥へ走ると道端に大きな滝があります。

帰ってから調べてみると、この滝は「シッ谷の大タル」と呼ばれる滝でした。

 

シッ谷の大タルは、岐阜県揖斐郡揖斐川町開田にある徳山ダムに注ぐ滝です。

落差は約15mで、道路脇にあり山歩きをせずに見ることができます。

国道417号線を北上して、徳山ダムを通過し、徳之山八徳橋の手前を左折して徳山会館を通り過ぎます。

しばらくすると左側にシッ谷の大タルが現れます

 

 

滝の前にこの柵があり撮影し辛かったです。

長靴があれば柵の前に入って、水の中に三脚を立てるのが良いと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

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滝の前の道路は広くて駐車可能です。

 

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途中、何箇所かで車を止めて撮影しながら戻ります。

 

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ダム湖の白骨木が絵になります。

 

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ダム湖と白骨木と紅葉のコラボは絵になります。

 

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徳山ダムから少し木之本方面へ走ると道路からお城が見えます。

初めて来た1昨年から気になっていて、今回は帰りに寄ってみることにしました。

中にはプラネタリウムがありましたが、時間が遅くすでに閉館してました。

 

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お城の横には天文台があります。

この辺りでは綺麗な星空が見えるのでしょうね。

 

お城の周辺の景色です。

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往路で気になっていた銀杏を撮影。(揖斐川町坂内地区)

 

今年初めての銀杏の撮影でした。

 

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次回からは滋賀県湖南市にある湖南三山の紅葉風景です。

 

 

撮影日 2024年10月21日

撮影地 徳山ダム周辺(岐阜県揖斐川町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


徳山ダムの紅葉

2024年12月02日 | 紅葉

 

今年も11月21日に徳山ダム周辺の紅葉を見に出かけました。

1昨年は谷汲山華厳寺の帰りに立ち寄り、昨年の11月21日(偶然今年と同じ日です)に続き今回が3回目の訪問です。

おにゅう峠の紅葉も素晴らしいですが、徳山ダム周辺は本当広大な秋色の景色が広がり見事な紅葉風景です。

昨年は冠山トンネルの開通直後で、帰りは福井県池田町へ抜けましたが、今年はダム湖の少し奥にある徳山会館から

さらに奥の道路を走り、高台からダム湖を見て来ました。

 

東北の旅からちょうど1ヶ月、1昨日の夜から錫杖さん夫婦と和歌山方面へイチョウを目当てに出かけました。

この記事の最後に何枚か速報で貼っておきます。

 

ダムへ着いて間も無く雨が降り始め、ダムには少しの時間だけで徳山会館へ向かいました。

 

どの山肌を見ても本当に綺麗な秋色が広がってました。

 

 

雨と風で湖面は波が立ち、映り込みは見られません。

 

 

 

ダム湖に沈んだ木が白骨木となってあちこちに残っています。

 

先ほど少しの時間立ち寄った徳山会館です。

ダムの建設により沈んだ周辺の村の当時のの風景などがわかる写真やビデオ、

その他の資料などが展示されています。

 

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広大なダム湖は周囲の山々の奥まで入り込んで、独特な風景が楽しめます。

 

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上高地の大正池のように、いずれはこの立ち枯れも無くなってしまうのでしょうね。

 

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こんな坂道を上って、もっと奥まで行ってみることにしました。

徳山会館から奥へ行く人は少なくて、綺麗な景色も独り占めです。

 

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分岐で片方は扉があり通行できず、登り方面は道路幅が狭くなっていてどうしようか・・・とここで車を止めました。

ここでUターンして引き返すことにしたのですが・・・

 

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この道路をもう少し上がれば駐車場がある展望台に行けたことを、帰ってからネットの情報で知りました。

残念・・・次回は頂上まで行ってみようと思っています。

 

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来た道を引き返します。

すぐ前の道路をヤマドリが渡りました。行きと帰りに2回見たのですが、撮ることはできませんでした。

初めて実物を見たのですが、色は赤茶色ですがキジと同じような姿でした。

 

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徳山会館が見えるところまで戻って来ました。

 

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往路で見た道端の滝のそばで車を止め、しばらく滝の撮影を楽しみました。

次回はこの滝「シッ谷の大タル」を詳しく紹介します。

 

撮影日 2024年10月21日

撮影地 徳山ダム周辺(岐阜県揖斐川町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

錫杖さんとの東北の旅からちょうど1ヶ月、1昨日の夜に再び合流し奈良〜和歌山方面へ出かけて来ました。

串本の橋杭岩で星空と朝焼け、近くの鯛島でご来光、古座川町の光泉寺と田辺市の法泉寺で大銀杏の撮影、

その後熊野市紀和町の丸山千枚田、最後に三重県津市芸濃町の河内渓谷の紅葉を楽しんで来ました。

一番最初には大台ヶ原の星空撮影のために上の駐車場まで行ったのですが、雲が多く流れていて残念ながら撮影を諦めて下山し、

串本の橋杭岩へ向かいました。

何枚か速報で紹介します。

 

橋杭岩

 

鯛島

 

古座川町 光泉寺

 

田辺市 法泉寺

少し遅れますが後日に詳しく紹介します。

たくさん撮り溜めているので、しばらくはブログネタには困らないかも(笑)


秋色のおにゅう峠へ 4 (帰り道の風景)

2024年11月30日 | 紅葉

 

 

春にはおにゅう峠から福井県の遠敷(おにゅう)地区から小浜を経由して帰宅しましたが、今回はおにゅう峠から小入谷へ下ります。

往路では能家地区を経由して来たのですがが、帰りは針畑川沿いに広がるススキとモミジの風景を撮影するために、朽木小川地区を経由し、

大津市葛川地区から大津市途中〜琵琶湖大橋を経て自宅に戻ります。

R367号線は湖西方面行く時によく通る道路で、通い慣れた鯖街道です。

今年も高島市朽木で綺麗なススキの風景を見ることができました。

 

 

おにゅう峠から小入谷の集落へ降ります。

 

 

小入谷集落まで戻って来ました。

 

秋の帰りにはよく通る朽木古谷地区のススキの群生地です。

この辺りは昔から茅葺き屋根の葺き替のために、ススキを育ててていた茅場だったのでしょうね。

 

 

山の上だけに午後の陽がさして綺麗でした。

 

 

 

茅葺き民家は今ではトタン屋根になっています。

 

この家は空き家のようです。

 

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この道を通って朽木小川地区から大津市葛川へ向かいます。

 

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4年前にはりさんと来た時にも撮影した針畑川沿いのモミジです。

 

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今夜から錫杖夫婦と和歌山方面へ銀杏の撮影に出かけます。1ヶ月ぶりの4人旅です。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷〜朽木古谷・桑原地区)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


秋色のおにゅう峠へ 3

2024年11月29日 | 紅葉

 

11月14日の小入峠の続きです。

撮影スポットの展望台からおにゅう峠の頂上にやって来ました。

この時には車は1台も無く、後で数台の車がやって来ましたがほとんどは他府県ナンバーで、広島や東京方面の車も来てました。

広島から来られた夫婦は、車中泊しながら旅をしここへ来ましたということで、ネットでダウンロードされた展望台からの写真を見せて

「この写真の場所はどこですか?」と尋ねられて、帰りに先導し展望台まで案内しました。

峠付近を少し散策し、その後いつものようにブナ林の中央分水嶺の尾根道を散策しました。

 

峠に到着した時は貸切状態でした。

9日、10日の土日は多くの車で混み合っていたでしょうね。今年は少し遅めの訪問でしたのでよく空いてました。

 

峠のブナはもう葉が全て散ってました。

 

少し滋賀県側に下っってカメラ散歩です。

 

 

 

通って来た小入谷線の道路が見えます。

 

峠の頂上へ戻って来ました。福井県側の道路です。

5月に来た時には小浜方面へドライブしましたが新緑の季節は通行量が少ないので、落石が多く残っていて注意が必要です。

 

小浜湾を望みます。

 

福井県側も綺麗な秋色です。

 

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峠の目の前の古木のブナです。

アカゲラやアオゲラが来るのか?幹には穴が多く開いています。年々弱って来ているように感じます。

ヤドリギが多く寄生してますね。

 

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ブログ仲間のはりさんが好きな中央分水嶺の尾根です。

ここは高島トレイルのコースになっています。

 

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地面は落ち葉と苔でふわふわです。

 

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力強い根っこが尾根道を這っています。ここは冬は相当な積雪になるようです。

雪景色も見たいと思いますが、冬場に来るのは到底無理ですね。

 

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このブナに会いに何時も通って来ています。

 

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何本かが重なっているのですが、構図を考えて撮るとこのような姿になります。

 

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このブナは少し葉が残ってました。

ブナの紅葉を見るには、展望台の紅葉が見頃を迎える前に来なければ駄目でしょうね。10月中旬くらいが良いかもしれません。

 

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すっかり冬の様相です。

 

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ブログ仲間のはりさんも2日前に来られて、この案内板を撮影されてました。

 

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戻ってくると数台の車が来てました。

 

今回は福井県には抜けず、朽木方面へ戻りました。

 

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途中で何度か車を止めて周囲の風景を楽しみました。

 

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細い山道でもほとんどアスファルト舗装が施されている日本はすごいな〜と、何時も感じます。

 

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小鳥の鳴き声がするのでよく見るとシジュウカラでした。

あっという間に逃げていきました。

 

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峠の頂上方面を振り返ります。

 

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次回は帰る途中にいつも立ち寄るススキの風景です。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


秋色のおにゅう峠へ 2

2024年11月28日 | 紅葉

 

11月14日のおにゅう峠の2回目です。

この日は青空が広がる絶好の天気に恵まれ、秋の風が爽やかで心地よ午後でした。

おにゅう峠で1番の撮影ポイントの展望台に車を置いて、少し峠の頂上方面へ歩いてみることにしました。

いつもなら車で通り過ぎている峠道ですが、のんびり歩いてみると車窓から見ている景色とは一味違う新鮮な風景に出会うことができます。

車道ですから車に注意しながら、短い時間でしたが峠道のカメラ散歩を少し楽しみました。

 

見事な秋晴れ、爽やかです。

 

イワカガミが真っ赤に染まってました。よく見ると春に咲く花がまだ残ってますね。

 

 

道路の端は落ち葉の絨毯です。

 

 

黄葉が本当に綺麗です。

 

 

こちらは真っ赤です。

 

 

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赤い実がびっしり。何の実でしょうかね?

 

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谷の向こうの山肌も良い色に染まっています。距離があるので少し霞んでいます。

 

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雲一つ無い空・・・少し白い雲があった方が絵になるのですが。

 

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車を駐車しているおにゅう峠一番の撮影スポットへ戻って来ました。

焼尾の地蔵さんのあたりか?ブルーの車の屋根が見えていますがカメラ散歩へ行く前から駐車してました。

 

 

その車が上って来ました。

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次回は峠の頂上あたりの風景です。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

今日は午後から湖南三山の常楽寺と善水寺を巡って来ました。もう一箇所の長寿寺には22日に出かけたので、

今年は三箇寺ともお参りすることができました。

先ほどから現像を始めた常楽寺紅葉を1枚貼っておきます。

 

 


秋色のおにゅう峠へ 1

2024年11月27日 | 紅葉

           (焼尾地蔵付近からの風景です。ガードレールが見えるあたりが定番の撮影スポットです)

 

今年は紅葉が全般に遅いとの考えで、11月14日におにゅう峠に出かけましたが、やはり見頃には少し遅かったようでした。

おにゅう峠にはよく来ていて、最近はよく新緑季節にも出かけています。

今年も5月17日におにゅう峠から小浜方面へ抜けましたが、調べてみると紅葉の季節は2021年以来でした。

ブログ仲間のはりさんは11月12日に来られて、その帰りに古知谷阿弥陀寺の大文字草の撮影をされました。

もうブログにアップされたのはだいぶ前のことです(笑)

おにゅう峠へ出かけた14日からはすでに2週間ほど過ぎましたが、今日からおにゅう峠の紅葉風景を紹介していこうと思います。

 

 

途中の焼尾の地蔵さんでしばらく休憩

 

ここには綺麗なハウチワカエデがあります。

 

 

 

峠の頂上方面です。

 

おにゅう峠の一番の撮影スポットです。

逆光気味でシャキッとしません。Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

 

 

 

 

時期的には1週間くらい遅かったようです。やはり11月の1週目でしょうね。

見頃の時期にはここで車を止めるのが難しいのですが、この日は1台もいませんでした。

2020年にはりさんと来た時にはここで駐車できずに、峠の頂上に車を置いてここまで歩いてきました。

もうあれから4年、本当に月日の経つのは早いです。

 

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Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでも撮影。

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昔の鯖街道の案内板です。

 

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麓に車を置いて峠までハイキングしてきたというお二人です。

山の中から賑やかな話し声がしてどこからか?と思ってましたが、かつての鯖街道の山道から下ってこられました。

 

 

この日はD4Sも持って来ていて古知谷阿弥陀寺でも使いましたが、ここでも何枚か撮影。レンズはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRです。

 

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サルトリイバラはまだ緑です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年11月14日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


晩秋の金剛輪寺 2

2023年12月17日 | 紅葉

 

11月30日の金剛輪寺の続きです。

拝観の終了時刻が迫る中、本堂から急いで参道を下って名勝庭園に少しの時間立ち寄りました。

全くの貸切状態で、他の参拝客は一人もいない状況に寂しいくらいの境内でした。

 

流石にここのモミジはほぼ散ってました。

 

池には一面の落ち葉。苔の緑が綺麗です。

 

 

 

以前はこの石橋も苔で覆われていたのですが、全て剥がされています。

 

庭園の中には不断桜も咲いています。

 

 

 

紅葉の見頃の頃なら向こう側には真っ赤な紅葉が見られるのですが、すでに散ってました。

 

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紫陽花が残っています。

 

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ここの紅葉はまだ見頃が続いていて綺麗でした。

 

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石畳の目地を埋める落ち葉。

今年の紅葉風景もこれで終わりです。

 

 

撮影日 2023年11月30

撮影地 湖東三山・金剛輪寺(滋賀県愛知郡愛荘町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


晩秋の金剛輪寺

2023年12月16日 | 紅葉

 

夫婦ともにコロナに感染し、しばらく休養してました。

二人とも症状は軽くて熱も大して出ずに、少し前には回復し体調も戻っています。

今のところ後遺症らしきも症状も無く一安心しています。

ブログの投稿も約10日ぶりとなりましたが、またぼちぼち続けて行こうと思っています。

コロナに罹る前には、近くの公園での野鳥や、湖北の山本山のオオワシ(山本山のおばあちゃん)などの撮影にも出かけてましたが、

その情報はまた後日に野鳥をまとめて紹介したいと思っています。

久しぶりの投稿は、11月30日の教林坊の後に足を伸ばした湖東三山金剛輪寺の紅葉風景です。

教林坊はまだまだ見頃が続いてましたが、流石に金剛輪寺は遅すぎたようでした。

到着したのは16時前で、鬱蒼とした参道はもう辺りが暗くなってくる時間帯で、受付の方がこの時間ですので

先に本堂へお参りしてから帰りに名勝庭園へお回りくださいと案内してくれました。

晩秋の金剛輪寺、本堂前の血染めの紅葉はすでに落葉でしたが、人が殆ど居ない静かな佇まいでした。

 

 

残っている紅葉もまだ多くありましたが、教林坊の見頃とは時期が違うので、11月20日くらいが見頃だったのでしょうかね。

 

秋の金剛輪寺で、この参道に人影が無いのは滅多にないことです。

 

 

もう参道の灯りがついています。

とりあえず本堂へ急ぎますが、やはり年ですね、こんなにしんどい目をした金剛輪寺は初めてでした。

流石に若い息子夫婦は歩く速度は早くて付いていけませんでした(笑)

 

 

千体地蔵もゆっくり撮影している間がありません。

 

 

息を切らしながらなんとか本堂に到着

 

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三重塔の周辺はほとんど散ってました。

 

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夕刻の曇り空、落ち着いた色合いの紅葉が良い感じです。

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次回に続きます

 

撮影日 2023年11月30

撮影地 湖東三山・金剛輪寺(滋賀県愛知郡愛荘町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

 

予告編

コロナの自宅待機が解除後に早速1泊で撮影旅行に出かけてきました。

現像編集作業と写真の整理が出来次第紹介しようと思っています。

とりあえず予告で4枚アップします。