高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

名古屋場所 2

2008年07月17日 04時13分06秒 | 出張

名古屋松坂屋での「日本の職人展」も多くのお客様にご来場、お買い上げ頂きありがとうございました。暑い、蒸し暑い中、本当に良く来て頂いたと思います。

催事終了翌日、恒例の朝歩き、急遽、伊万里焼の福ちゃんを呼び出して、朝のウォーキングに連れ出した。眠っている所を起こされたにも関わらず、「福ちゃん、まだ寝とった?」「ん~、むにゃむにゃ。だいじょうぶだよ、むにゃむにゃ」「一緒に歩こうや!」「ん~、わかった。むにゃむにゃ」と人の良い福ちゃんは決して嫌な顔を見せず、朝から私の散歩に付き合わされた。

20080716075644 ホテルから、北に行くと名古屋名物「金の鯱で有名な名古屋城」その横に、愛知県体育館。今、名古屋場所の最中である。歩いていると、下っ端のお相撲さんが、ビンつば油の匂いを漂わせて、ウロウロしている。入り口には相撲太鼓を打ち鳴らす櫓が作られ、朝早くから「テンテンテン‥」と太鼓を鳴らしている。

相撲取りの様な体型の私と福ちゃんは、相変わらず、子供みたいにアホなポーズで写真をパチリ!20080716080019 朝、7時台だというのに、当日券販売所には列が出来ている。馬鹿話をしながら、福ちゃんとブラリ、ブラリ。

体育館を出て、隣にある名城公園を1週する。ここは、ジョギングやウォーキング、ラジオ体操、太極拳などをするために沢山の市民が歩いている。暫くすると、前方から、背の高いスマートな男が、帽子にサングラス、上下のスウェットスーツで大またに歩いてくる。最初は大きな外人が歩いているのだな?と思っていたが、すれ違った時、「貴乃花」だと判った。やはり、大きい。体型は、スマートで全然相撲取りの体型では無い。私や福ちゃんの方がよっぽど相撲取り体型だ。福ちゃんが「ごっちゃんデスと言い行こうか?」と相変わらず子供の様な事を言う。残念ながら写真は取れなかった。

朝から、ワイワイガヤガヤの一日の始まりであった。

竹工房オンセ

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