宇都宮と云えば、「餃子」というほど、名物になっている餃子。
宇都宮市内には、200軒ほどの餃子を出している店があるそうだ。
一昨年まで、日本一餃子の消費量の多い所として君臨していたが、昨年、その首位の座を、浜松市に奪われたそうだ。
現在、「日本一の餃子の街」のキャッチフレーズを奪回すべく、宇都宮市民が一丸となって、毎日餃子を食べている。
宇都宮市は、栃木県の県庁所在地で、人口50数万人、北関東一の街である。話し方は、何処となくのんびり、ゆったりしている。
私は、数年前に初めて、宇都宮東武での「九州展」に出店したのだが、その時は、暖簾に腕押しの様な、反応の無さに驚いたものだった。
「コジマ電気の本社があるように、安売りが当たり前の商売で、値切られるかも知れませんよ?」と、聞いていた。
ところが、何回も来させて頂いているうちに、少しずつファンが増え、皆さん、「待ってたのよ~」と、歓待される様になって来た。
やはり、田舎なのか、初めての内は警戒心もあり、なかなか打ち解けませんが、何回も顔を出しているうちに、安心感が生まれ、皆さん、笑顔で迎えてくれるようになりました。
面白い物ですね~。
商売は、まさに継続と信頼ですなぁ~。
昨日は、閉店後、餃子を食べようと、「正嗣」というお店に行ったのですが、すでに閉店した後でした。もう一軒、「みんみん」という店の前を通ると、相変わらず、店の外に人だまりが出来ており、入るのを止めました。
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