22日、京都からもう一度、新幹線で名古屋に戻り、名鉄電車に乗り換え岐阜市に、
名古屋から30分ほどで、岐阜に着く。
岐阜市にも、思い出があり、学生時代に付き合っていた子が住んでいた。
名古屋市内で飲んだ後、格好を付けて岐阜までおくって来たのだが、戻りの電車が無くなって、大失敗をした事を思い出した。
今回、何故、岐阜に来たのか?と云うと、
岐阜市内にある、「安田屋家具店」に行くためだったのです。数年前に、こちらのお店で私の竹バッグを販売して頂いた事があるのです。間に、卸業者が入っていたため、直接面識は無かったのですが、昨年、その時のバッグの修理の以来があり、初めてお話したのです。
先日、「安田屋家具店」を調べてみると、店主のブログの中に、その時の修理のやり取りが、事細かく載っているではありませんか!
http://www.yasudaya-kagu.com/?tag=%E9%AB%98%E6%B1%9F%E9%9B%85%E4%BA%BA
過分な紹介を頂き、気恥ずかしい思いをしながら読ませて頂きました。このお店は、今時珍しく販売だけでなく、家具の修理などもいろいろされている様で、ブログの中で紹介されています。
ブログを読んでいくと、実に真摯にお客様と向き合っている姿勢が伝わって来て、「一度お会いしたい!」と云う、気持が高まって来たのです。
岐阜駅から歩いて10分ほど、美川憲一の「柳ケ瀬ブルース」で有名になった柳ケ瀬のアーケード街の近くにあった。
高さ5m~6mもある大きなガラスが印象的なお店である。入っていくと、オーナーの鷲見さんが笑顔で迎えてくれた。
お話をしていると、家具業界も随分変わって来ているそうで、昔は婚礼家具の需要が非常に大きく、商売のメインになっていたが、今は殆どなくなってしまったそうだ。
尾張地方の婚礼家具の話は有名で、「結婚したときに、中身が見えるトラックに、婚礼家具を満載して嫁入りする」と云うのは、もう殆ど無くなってしまったそうだ。
とても、気さくなオーナーで、同じブログ仲間と云うこともあり、写真を撮りあったりと楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。