高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ジャパンクリエーション ウィーク

2010年02月21日 08時52分51秒 | 出張

2月20日・21日と二日間、日本橋三越で行われている「ジャパンクリエーション・ウィーク」にやってきた。
銀座クレマティスの若き天才革職人・小松さんとコラボで作った、「長財布」「名刺入れ」「小銭入れ」などの紳士小物のお披露目である。

220_022 全て手縫いで仕上げられた財布などは、手に持ってみて、しっかりとした存在感が伝わってくる。
こだわりに拘った作品の持つ風格!

この作品は、現品の販売でなく、注文生産品である。懲りに凝って作りこんでいくので、お渡しは4ヵ月後のオーダー品である。

「あなたの為に、お作りします!」

本物を求めているあなた!あなたの為に作りますよ。

220_029 場所は三越本店の1階、中央広場の直ぐ横、紳士小物用品売り場です。

実演の隣に、普段作っている、竹バッグを展示させて頂き、「普段はこんな作品を作っています」と紹介のつもりで持ってきたのだが、良い誤算で数点バッグが売れました。

ありがとうございました。

東京近辺でこのブログを見ていたら、是非、見に来てください。
本日、21日午後7時まで、会場にいます。

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