高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

トンゼミ後期講座 

2009年12月15日 07時35分27秒 | ホームページ作り

12月13・14・15の三日間で「トンゼミ後期講座」の始まり、始まりー。

大分市内のコンパルホールで、後期講座が始まった。

前期の講座で、「如何に何にも遣っていなかったか!」を思い知らされた。

前回も船の航海に例えたのだが、出向前に準備する物を教えて貰いリストを作り、また、大海原の全体の航海図を見せて貰った。

この1ヶ月間かかって、出来うる限りの準備をしてきたつもりだが、客観的に見てもらうと随分足らないものがあったり、見当違いの物を積み込んだりしていた。

後期講座の前に、準備してきたものを点検して貰い、方向修正。そして、いよいよ、実務の航海の操縦法に入った。まずは、自分の位置をしる・・・GPSと云いますか?ネットの大海原の中で自分のホームページの位置を知る道具の使い方

この現在地が、判らないと物事は始まらない。

ただ単に、港を出たとしても、ちょっと岸から離れたら

「私は今何処に居るの?個々は何処なの?」

今までは、そのこと事態にも疑問を感じていなかったのだ。

怖いもの知らずと申しましょうか?何にも考えて居なかったと申しましょうか?

・・・・・・・

少し、物事が見えてくると、それまで全然感じていなかった事が見えてくる。

何処までもつづく、大海原の大きさ、広い海では万全の準備をしていないと転覆してしまう、大きな嵐も来るだろうし、考えられない外敵も居るだろう?

しかし、反対に夕日を浴びながら、素晴らしい景色の中で「生きている!」と実感することも出来るだろう。

次に教えて貰っているのが、漁の仕方である。

どうすれば、魚が沢山居るところに辿り着けるのか?

どお云った仕掛けで魚を釣るのか?

魚を集めるには如何にしたら良いのか?

一本釣りするのか?

網を張って追い込んでいくのか?

・・・・・・・・・

私も、ただ素晴らしい景色を見るために大海原に出て行くのでは無い!

やはり、ちゃんと収穫を上げて結果を出していかなければ為らないのだ。ただ単に、「こんな所に行きました」と言うだけであれば、趣味で終わってしまうが、これは実業の世界である。

ちゃんと、魚を釣って答えを出し、時には宝島に辿り着くかもしれない?

こんなにわくわくする事は無いだろう!

そんな航海術を教えてくれるのが、この人。トンゼミの塾長、トントンさん。この人の頭の中にも、無限の大海原が広がっている。

Cimg1389 「一度、頭をカパッと開いて見てみたい人」リストに加えておこう。

講義が終わった後は、連日の「倶楽部活動」と称しての懇親会。今回は、北九州から飛び入りのトンゼミ卒業生が一緒に参加、元気一杯の二人にトントンもたじたじであった。

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