高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

京都から職人さんが

2006年05月08日 06時21分00秒 | 友人

ゴールデンウィークの間、別府のギャラリー4軒で「京都ものもの社」の展示会が行われていた。9人の作家さんが旅行もかねて全員で別府に来ているのだ。代表で版画の植谷先生、事務局の山本さんとは以前から親交があり、私が京都に行った時はいつもご馳走していただいている。7日で展示会も終わり、8日の夕方フェリーで大阪方面に帰る予定だCimg1276 そうだ。朝、9時過ぎに5人の方がやってきた、鉄工芸、木工、染色、版画などそれぞれであるが、工房は他の業種、他の地域から見ると面白いことや気がつくことが沢山あるのだろう。皆さん、刺激を感じておられた様だ。工房見学と遅い朝ごはんを食べていただいて((この朝ごはんには思い入れがあるそうで、前回別府に来られたときに、やはり同じように朝早く私の家に来ていただき、その時食べた朝ごはん、炊き立てのご飯と味噌汁、納豆とささやかな焼き魚。別にこれといって特別に作った訳ではないのだが、その時の気分と合いまって、皆さんの記憶に特別なものとして残っているそうだ。  今回も高江さんの所の朝ご飯が食べたい。そんなリクエストの中、今回は焼きたてのパンといれたてのコーヒーでお迎えすることにした。私は幸せなことに、結婚してからいつも自家製の焼きたてのパンを食べている。))Cimg1277

午後は由布院で観光をした後、夕方のフェリーで帰路に付くそうだ。これからも良い作品を作ってください。

竹工房オンセ

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