勢揃いしたティディベアーが出張から帰った私を迎えてくれた。私のニックネームにしているが、以前ドイツの友人が私をティディベアーのような人といったことから始まる。
この4」体のティディベアーにはそれぞれ思い出があり、すべてドイツで買った物だ。緑のティディは始めて家族でドイツに行ったとき、当時飼っていた我が家の犬にそっくりだったので妻が選んで買ったものです。このときのヨーロッパ旅行は下の子供がパリで水疱瘡になり 40度近い熱を出し大変だった。でも、今思い出すとそんなハプニングが一番の思い出だ。一番右の皇帝のマントを着たティディは ドイツのシーボルト博物館で展示会をした時、ドイツ限定品という事でフランクフルトで買った物です。その隣の青い服を着たティディは今年2月に「別府竹細工海外事業展開グループ」としてドイツを訪れた時買った物です。
一つ、一つに表情が違い、どれを見てもそれぞれの思い出が入っているモノなのだ。手作りの良さってこんなことだろうな。私が作っているハンドバッグにもお客さんがそれぞれの思い出をこめて使ってくれているのだろう。