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~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

初・三世代Familyキャンプin天草 ~2日目~

2019年11月01日 | キャンピングカー
キャンプの続きです。
2日目の朝
前日の温泉でオジサンが男湯で出会った地元のおじちゃんの情報で
下田港の満潮時にアジが入れ食いと聞き早朝釣りをすることになったのです。
5時半に起床し全員で日の出前の下田港へ

しかし・・・・
おじちゃんの情報がガセネタだったのか?私達の腕が悪いのか?全くアタリ無し
堤防にいる他の釣り人も誰一人釣れてる様子がないので都呂々港へ移動
オジサンと息子は堤防に行き釣り始めましたが・・・・
女三人は堤防横の海岸へ

目の前の美しい景色に思わず見惚れ・・・

足元の海岸は砂浜ではなく大小の角が取れた丸い石がいっぱい
良く見ると天草砥石のようなマーブル系の美しい模様の石もあり
孫ちゃんはひたすら石を拾ってました(笑)

波が引くたびに石が転がる音がカラカラ・シャラシャラと響きます。

海岸にはイソヒヨドリがあちこちに・・・

後ろの山にはトンビ


堤防から移動し息子が釣りを始めましたが・・・

アタリがないのでまた堤防へ移動していきました。
先の堤防は大人の背丈より高く急な傾斜があり登れる階段などないのですが
パパとジイジがいる場所に行きたくて必死で登ろうとする孫ちゃん
私とママが止めるのも聞かず一度は失敗し諦めたのですが・・・

2度目の挑戦で登頂成功
自分の背丈の2倍以上の壁をよじ登る後ろ姿は逞しく大人達は皆ビックリ

結局、この朝の釣果はゼロ

私が声をかけた地元の方が「自宅にはいっぱいあるから」と
釣ったミズイカ(アオリイカ)を頂き大喜びでキャンプ場へ持ち帰りました。

8時半キャンプ場へ戻り皆で手分けして朝食準備
オジサンは孫ちゃんと一緒に活きてるミズイカの下処理

「バアバ~イカの目の上が水色だヨ~」
「生きてるから体の色が変わるんだヨ~」
「お腹を取ったけどまだ生きてるんだヨ~」と興味津々
ミズイカの薄く透明の甲を宝物のように大切にしていました(笑)

ママがドリップコーヒーを淹れ・・・

ホットサンドやスクランブルエッグ&ゆで卵など・・・
豪華な(?)朝食の完成です

朝食後はテントの撤収
10時チェックアウトなのですがテントが乾くまでゆっくりで良いと言われ
結局、11時過ぎにチェックアウトしました。

天草には柿の木(渋柿)がいっぱいでどれも鈴なり状態

渋柿40個ほど購入して帰り、我が家のロフトでは現在、干し柿製造中

帰宅後の水イカの刺身やBBQの残りの肉とオジサンの手打ちそばで夕食

ミズイカ(アオリイカ)はイカの中でも一番美味で高級と言われるだけあって
身が厚く甘みがあり、特にエンペラはコリコリとした独特の食感
大人たちに交じり競争するようにパクパクと食べる孫ちゃん
このキャンプで益々魚好きになったようです(笑)

カワハギ・鯛・イカを捌いて美味しく食べることを経験し
孫ちゃんにとって「命を大切にいただく食育」にもなった
初の三世代Familyキャンプは楽しいものでした


初・三世代Familyキャンプin天草 ~1日目~

2019年10月30日 | キャンピングカー
週明けからグッと秋らしくなり夜は薄い肌掛けから羽毛布団へと衣替え
昼間動いても汗ばむこともなく、いよいよ行楽にも最適な季節
オジサンは先日のキャンカーお出掛けで気がついた快適化や
知人にもらった野菜苗を植える作業などを済ませ・・・
15時過ぎ、缶ビールを積み込み「明日午後のバドミントンまでには帰る」と
「おひとり様ぶらりキャンカー泊」に出掛けて行きました
退職から7ヶ月やっと念願が叶い、見送る後ろ姿に羽が生えてます(笑)
はたして明日はどんな顔して帰って来るのか楽しみでもあります

さて、近況報告はこれくらいにしてキャンプレポートの続きです。
初めての親子孫三代初キャンプ地は福連木子守唄公園オートキャンプ場
チェックインは13時からですが1時間早めに到着してしまいました。

管理棟(翌日の写真です)

天草市の管理なので申請書を記入し1時間も早いのに入場させていただきました。

実は電話予約の時にもとても良い感じの管理人さんでして
「キャンカーなのでオートサイトですよネ?」と尋ね色々話していると
「電源いらないなら・・・」「その日は予約も少ないし・・・」
「オートサイトは高いから安いフリーサイトで良いヨ」とのこと
当日の受付支払いの際には「テントは一張りなので1000円で良いけど」と管理人さん
オーニングも出すし、さすがにそれは申し訳なく2サイト分ちゃんと払いましたョ
帰宅後PCで料金を確認したらオート3150円フリー1050円とあり
もしかして・・・管理人さんオマケしてくれたのかしら
もう~こんなに優しいキャンプ場管理人さんは初めてでして
また利用したいと思うのですが残念ながら営業期間が4~10月までなのです
元々公園に隣接するキャンプ場ですからゴミなどは全て持ち帰り
格安な料金ですからそれ位は当たり前ですよネ!

さて、サイトは管理棟前にAC電源付オートサイト

写真は次の日の朝ですが6組ほどのキャンパーがいたので
遠慮気味に遠くから写真を撮りました(笑)
管理棟から道を隔てた左手のフリーサイトは車の乗り入れは出来ませんが目の前が駐車場
今回は宿泊者が少なく特別にサイトに横付けさせてもらえました。
(写真は次の朝に撮ったものです)

芝生のサイトは傾斜がある所もありますがキレイに管理されています。
難点は・・・
フリーサイト内には炊事棟がなくトイレ棟の横に小さな流しがあるだけ
水道はもちろん飲料可で管理人さんの話では毎日検査してるとか?
トイレは全て和式ですが身障者用は洋式でウォシュレットはないけど
どこもきれいに掃除が行き届いていました。

キャンカーなのでオーニングを広げイスを出し準備はあっという間
息子達の到着を待ちながら広いサイトを独り占め
木陰でのんびり一休み

フリーサイトは道路沿いにありますが時々車が通るくらいで
殆ど気になりません(夜は全く車は通りませんでした)

暫くすると息子達が到着しパパとママはテント設営
孫Yちゃんは大好きなジイジと広い公園に駆け出していきました。
フリーサイト横の橋を渡り・・・左手がトイレ棟

右手奥には大きなアスレチック遊具があります。

お転婆な小1のYちゃんには少々物足りないようですネ~(笑)


広いサイトで思い切りシャボン玉遊びを楽しんだり・・・


草スキーの真似をしたり・・・

一時もジッとせず動き回っていました(笑)

息子達のテント設営も終わり・・・

今日のフリーサイトはキャンカー&テント1張り男女5人グループと
私達家族の2組だけ、ほぼ貸し切り状態です。
実はタッチの差で私達が広い場所をgetできラッキーでした

長男家族は「外で食べるカップ麺は最高」と木陰で遅い昼食
オジサンは昼間から缶ビールを飲み始め既にほろ酔い
その後、私一人サイトに残り・・・
虫取り網&カゴを抱えたYちゃんと皆は公園内散策に出掛けました

水遊びや虫取りが大好きなYちゃんはイキイキとして・・・

オジサンが酔拳(笑)で捕まえたトンボを虫かごに入れ、ご満悦

パパがスマホで名前を調べるとベニトンボ

全身が紅色になるのはオスだけらしい・・・
元々南方系のベニトンボは温暖化によりどんどん北上しているそうです。
熊本市内の江津湖でも見られるそうでイトトンボなども捕食され
将来、生態系が変わることが心配されているとか?
また一つ勉強になりました。

その後もジイジと水辺で遊んで・・・・
「トカゲを捕まえたョ~」と走って見せに来たYちゃん

良く見ると・・・・お腹が真っ赤なアカハライモリ
私は実物を初めて目にして大興奮
記念撮影後、元の水辺にオジサンと戻しに行ったYちゃん
「手で握って逃がしてあげたョ~」と自慢げな顔で帰ってきました。
「エェ~バアバも触れないのに凄いじゃん」と褒めながら
「2~3歳の頃はセミの抜け殻も触れなかったのにねぇ~」と心の声
すっかり逞しい女の子になった姿がとても頼もしく感じました
・・・が・・・
帰宅後、ネットで調べるとアカハライモリには毒性があると知りビックリ
触る分には問題がないが目に入ると危険で痛みが伴ったり炎症を起こすと言われ
特に子供は生き物を触った後に目をこすってたりすることがあるので注意しましょう

知らなかったとはいえ何事もなく良かった~
「そんな話は初めて聞いたし・・・」
「子供の頃から何度も触ってたけど何もなかったゾ~」とオジサン
さて、ホントのところどうなんでしょうネ

いっぱい遊んだ後は・・・
15時過ぎ、車で10分ほどの下田温泉センター白鷺荘へ
残念ながら写真はありませんがとても良いでした。
風呂上がりに西海岸の鬼海ヶ浦展望所までチョッとドライブ
雲が多く海の色もイマイチですが・・・
(残念ながらカメラを忘れて行きスマホの画像しかありません)

昔、ここで夕日を見たことがありますがとてもキレイでしたョ~
並んで海を眺める姿(何を話してるのかしらネ~)

残念ながら日没まではまだまだ時間があるので諦め
キャンプ場へ戻り皆でBBQの準備を始めました
オジサンは今朝釣った魚を捌き・・・

助手はYちゃん

カワハギのお造り(肝添え)&小鯛
桜の葉やヨモギを添え・・・

小1にして新鮮な刺身の味がわかるYちゃんは初めてのカワハギをパクパク食べ
捌いたオジサンも喜び、私も頑張って(?)釣った甲斐ありです

さぁ~準備もほぼ終わり宴会の始まり

オジサンのOnwayコンフォートローチェアや私が衝動買いした3枚目のペンドルトンも初おろし
息子家族のランタンは安全性を考えGENTOSのLED
暖色・昼白色・白色を選べ雰囲気を変えられるそうです。

BBQコンロは息子達のユニフレーム焚火台を初おろしし利用

持参したスペアリブやA5ランクの牛肉も最高
食べるのに忙しく写真はこの1枚だけ(笑)

暗くなり少し肌寒くなってきたので焚火を囲んでホットワイン

遠くに見えるのが管理棟横のシャワー棟かな?
オートサイト内の街灯はキャンカーで隠れ我がサイト周辺は真っ暗
見上げると雲の合間から時々星も見え・・・
Yちゃんも初めての焚火に手をかざし「あったかい~」

薪ストーブとはまた違う温かさを体験させてあげれて良かった

8時半過ぎオジサンはYちゃんに添い寝しバンクベッドへ
しかし、30秒で先に撃沈したオジサン
「ジイジのイビキはバイクの音みたいだったョ~」と逃げ出してきたYちゃん(笑)
結局、9時過ぎ私とYちゃんはダブルベッドで就寝

その後は焚火が消えるまで息子夫婦が火の番をしてくれたのですが・・・
初めての焚火体験にお嫁ちゃんは「いつまでも眺めていたかったです」と
すっかり炎の魅力にハマってしまった様でようで・・・
私達と同じ価値観に嬉しくなりました



息子は「家族3人でのキャンプでは焚火はしない」と言ってたみたいだけれど
小さいうちからきちんと炎の温かさや怖さを教えるのに焚火は良いと思うけどネ~
だって・・・
25年前「男の勇気」とか言いながら
父子3人キャンプ場で花火や焚火の上を飛び越えてたでしょう~(笑)
(当時は直火で焚火が出来るキャンプ場がありました)
父子揃ってバカやってる姿を眺めながら女一人私は羨ましかったなぁ~
決して野放しにしていた訳でないから火傷1つしたことなかった。
私達夫婦の持論は「小さい頃から何でも経験させると大きなケガはしない」
「危ない・危ない」「ダメダメ」と危険を遠ざけるだけでは
楽しさや感動は感じられないもので、それは男の子も女の子同じ
子供にとって色んなことを経験することが大切だと思うのです。

そして、親が何事においても楽しんでる姿を見せることは
子供にとって決してマイナスではないはず・・・
せっかく始めたFamilyキャンプ
親も子も自然の中で思い切り楽しみたいものですネ

話が脱線しましたが楽しいキャンプ初日が終わりました。
さて2日目は何が起こるか?  次回へ続く・・・

本日も長々お付き合いいただきありがとうございました

夏はやっぱり高原です!

2019年08月11日 | キャンピングカー
8月8日、暦の上では秋が始まる「立秋」も過ぎましたが
相変わらず毎日、真夏日が続いています。
こう暑いとさすがにキャンカー出動の機会も減り・・・
春以来、定期的なFFヒーター稼働をすっかり忘れていたので
急きょ、昨日の夕方から阿蘇方面へ出掛けました

早朝芝刈り、美容院など所用を済ませ17時過ぎ自宅を出発
ミルクロードに入り暫くすると窓を開けるとエアコンより涼しい風
「さすが阿蘇、夏はやっぱり山だなぁ」と思っていると
微かな硫黄臭とともに阿蘇中岳の噴煙が
風に乗り阿蘇谷から外輪山へ向かって来ました。
兜岩からの眺めも・・・

根子岳も中岳も何も見えません。
眼下に見える阿蘇谷の田んぼはパッチワークのよう

草原にはユウスゲが咲き・・・

時折、外輪山の林の中からヒグラシや鳥の声が聞こえ
五岳は見えなくても阿蘇はやっぱり最高です。

兜岩駐車場横の草原に昨年の今頃咲いていたヒゴタイ
楽しみに見に行くと一つも咲いていません
時期が早かった訳でもないでしょうから根絶えたのでしょうか?
草原で見つけたのはネジバナだけ・・・

気を取り直しユウスゲ、カワラナデシコ、オニユリなど眺め
涼しい風に吹かれほとんど車もいないミステリーロードを
温泉と今夜のP泊場所を考えながら小国方面へ向かいました。

途中、買い出しに寄った小国の街中からは美しい夕焼けが見られ・・・

今夜の宿は「道の駅 小国」に決め、その前にひと汗流すため
小国の街中から10分ほどの「山川温泉 ホタルの里温泉」へ
ここは昨年3月に初めて訪れて気に入り今回で3度目でしょうか?
到着したのは20時前で地元の人が入浴中だったので写真は無しです。
コチラの写真は2018年3月の男湯の様子

硫黄臭のする源泉かけ流しの湯はとても高温で
前回湯船につかるのもやっとでしたが・・・・
先に入浴中の地元の方が加水してくれていて
何とか湯船に浸かることが出来ました(笑)
この温泉は飲むことができ地元のおばあちゃんが
「わたしゃ口内炎が3回ほど飲んで治ったよ~」と教えてくれました。
こういう共同温泉は「お邪魔します」という気持ちで
コチラから挨拶、話しかけると親切に色々答えてくれます。
昔は家族湯好みの私でしたが最近はこんな鄙びた共同浴場が落ち着きます。

さて、温泉から道の駅小国へ戻り・・・・
風もなく思ったほど気温が下がらないのでエアコンを稼働し
風呂上がりのビール

前日の夕飯の残り「から揚げ」にひと手間加え持参した一品と
地元スーパーの半額握り寿司などで節約メニュー
最近はダイエットのために(笑)自宅では呑まない私
前回のキャンカー泊以来の飲酒(ホントですヨ~)
22時過ぎ、エアコンを切りマックスファンとハンクの小窓を開け就寝
夜中には少し肌寒いくらいで思った以上に静かで熟睡できました。

いつものように5時過ぎには二人とも起床
駐車場には県外ナンバーのバンコン1台と車中泊らしき普通車が2台でした。
コンビニで朝食を調達しFFヒーター稼働のため外輪山の展望所へ移動
南小国の街を過ぎ振り返ると・・・・

涌蓋山方面はほんの少し雲海状態

北外輪山に来ると天気は良いけど・・・

阿蘇中岳の噴煙は相変わらず東南に流れています。

北外輪の展望所では風が強く寒いくらいで窓を閉め・・・

阿蘇を眺めながらコンビニのサンドイッチ&野菜ジュースの朝食
食後に窓全開でFFヒーターを20分ほど稼働しました。

展望所に立つと・・・

色んな鳥の鳴き声が聞こえ・・・

北には久住


南には阿蘇谷と阿蘇五岳

時々チラリと火口付近から噴煙が上がるのが見えましたが
結局、雲と噴煙に隠れている阿蘇五岳でした。

8時過ぎ、阿蘇から熊本市内へと下り・・・
ほんの12時間ほどの滞在でしたが下界よりずっと涼しく
ほんの少し秋の気配を感じる阿蘇に癒されました



梅雨の晴れ間のキャンカー出動!

2019年07月17日 | キャンピングカー
三連休初日の13日の土曜日は大雨警報が出るほどの豪雨でしたが
最終日の海の日は天気も良くなり急きょキャンカー出動となりました。
暑いので私は山に行きたかったのですが・・・・
釣りがしたいオジサンの「海に行くゾ~」の一声で天草に決定
オジサンは義父の頼まれ事を済ませ、私はせっせと弁当作り

我が家にしては遅めの出発で天草・大矢野に到着したのは11時でした。

早速、釣りを始めたオジサンですが・・・・

本命のキスはミニミニサイズが2匹(笑)
「藻が引っ掛かった~」と言ってたら・・・
なんと カニ

毎回のように本命でない魚を釣るオジサンに
「いつもブログネタに貢献してくれるネ~」と大ウケする私

小さすぎてもちろんリリースしました
オジサンはワタリガニと言ってましたが・・・・
帰宅後調べるとタイワンガザミ(アオガニ)だとか?

結局、その後も釣れず10分ほどの場所に移動
梅雨の晴れ間、車窓からは島原半島がすぐ近くに見え・・・

さすがに沖縄には負けますが(笑)青い海と空です。

海水浴場の駐車場でエアコンをつけ遅めの昼食

目の前にオレンジ色の実が生った木が見えます。

近くで葉を見ると観葉植物としてポピュラーなカポック

帰宅後調べてみたら間違いありませんでした。
実がなるのには10~20年かかり必ず生るとも限らないとか?
温かい天草の気候は地植えで育つのですネ~

昼食後、オジサンは再挑戦キス釣りへ

腰まで海に入り地元の人がタコ釣りでしょうか?
海水浴中の家族連れの賑やかな声が聞こえ・・・・
「何か踏んだ エイだ~」と大騒ぎしていました。
確かに以前、近くの堤防でキス釣り中に何度か遭遇したことがあります。
少し海岸を散策した私はエアコンのきいた車内でウトウト
炎天下、30分ほど頑張ったものの何のアタリもなく帰ってきたオジサン
このままでは諦めきれないのか(笑)いつもの港で夜釣りとまたまた移動
連休最終日、熊本方面へ向かう車線は長い渋滞
帰らず一泊する案は正解だったようです。
途中のスーパーで夕飯やビールを調達し栖本でさっぱりし港に到着すると
あれ~先日の大雨で港は漂流物で凄いことに・・・

そう言えば、天草の海岸はあちこちこんな感じでしたから
今更、移動するのも面倒なのでここで宴会開始です
18時、エアコンをつけるより外が涼しそうなので・・・・

オジサンはイスを忘れ係船柱(ビットと言うそうですネ)で代用(笑)

スーパーで調達した総菜で乾杯

長男夫婦からの母の日のプレゼントの保冷ビアカップ
冷凍庫に入れ自宅では大活躍ですがキャンカーで初使いしました。

19時過ぎやっとアジゴが釣れ始め、20時頃には入れ食い状態
相変わらず漂流物は潮の流れと風で行ったり来たり移動してますが・・・

魚には関係ないのか(?)こんな状態でも入れ食いです。
2時間もするとアタリがなくなり・・・・
昼の日差しで疲れ、ビールと缶酎ハイで酔っ払った二人は
釣った魚を捌くのも、釣果を撮るのも忘れ・・・就寝
翌朝5時半に目覚め朝食前に50匹のアジゴを捌きました。
(やっぱり写真を忘れ証拠なし
前夜のコロッケ残りをコッペパンに挟んだ簡単朝食を済ませ
8時過ぎには港を後にし帰りにチョッと寄り道

一昨年から訪れている上天草市松島町教良木の田んぼアート
さすがに平日の早朝で見学者もいないようで
一番近くの駐車場に止め歩いていると・・・・
クヌギ林の中に真っ白なキノコ

笠を広げたものは直径20cm以上の大きさ

帰宅後調べたらシロオニタケのようです。
普段は何事にも感動の薄いオジサンもスマホで写真撮ってました(笑)

さて、今年の田んぼアートは・・・

花札から飛び出したイノシシ

気のせいなのか?目視よりカメラのファインダーをのぞくと
令和の文字が飛び出して見える気がしました(笑)
残念ながら今年は案山子さんがいませんでしたが
地元の人がニコニコと挨拶をしてくれ癒されました。
完成度が高い田んぼアート
市内からは2時間ほどかかり少々遠いですが
沢山の人が訪れると良いのになぁ~

目的の釣りはボチボチでしたが天気に恵まれ
素晴らしい景色と珍しい植物にも出会え満足です。

10時過ぎ自宅に到着し洗濯やキャンカーの片づけをしながら
ふと、振り返ると・・・・
買い出しキャンカードライブには時々出掛けましたが
2人でのキャンカー泊は5月連休のうつぎ窯さん訪問以来
なんと 2ヶ月以上振りでした。
今週末には孫Yちゃんも夏休みに入り
そろそろ梅雨明けもすることでしょうから
「初・孫同伴キャンカー泊」も実現できるかな?

今までの分を取り戻すべくキャンカー出動日も増えることでしょう

こんなところに・・・・

2019年05月09日 | キャンピングカー
ここ熊本は連休後半からずっと良いお天気でしたが
今朝は久しぶりに雨音で目を覚ましました
すぐに天草のうつぎ窯さん訪問の続きをUPしたかったのですが
雨の前に溜まった庭仕事などの外作業を済ませたり
天気を利用して部屋の模様替えなどに励む毎日で
新しいPCの前に座りブログ記事を書く時間がありませんでした。
ということで・・・やっと旅の続きを・・・

早朝そば打ち体験の後、うつぎ窯さんの車で付近をドライブ
天草というと海をイメージされると思いますが
うつぎ窯さん宅は里山の風景の中にあり海に出るには山越えをします。
前日に入浴した「やすらぎの湯」から車は山を登り・・・
まるでTV番組「ポツンと一軒家」に出るようなガードレールのない
狭い道をどんどん進むと10分ほどで到着したのは
「やまの上の花舞林庭」(かむりんてい)

山を切り開き作られた庭は想像以上に広く・・・

こんな山の中(失礼)それも個人の方が作られたなんてビックリです。
自宅から車で通い作業をされていたSさんに挨拶を済ませ散策

先ずは庭の上見晴らしのいい山頂へ
振り返ると・・・

眼下に傾斜を切り開いた庭
遠くの山の向こうは天草灘になるのでしょうか?
帰宅後に地図を見て確認しましたが
権現山か高取山のかよくわかりませんでした。

そして、反対側は眼下に浅海湾

湾内には真珠養殖筏も見えました。

左手には島々は獅子島や御所浦島も見え
八代海の向こうには芦北や水俣かな?
望遠レンズを持ってくればと後悔

右に目をやると長島がすぐそこに見え・・・

牛深港から蔵之元(長島)までフェリーで30分
ここからは鹿児島が近いことを実感します。

高台から庭を眺め降りていき・・・

我が家ではなかなか育たないラベンダー畑もあり
乾燥した水はけのよい場所なのでしょうネ~
道を挟んだ下の庭は小さな小屋と小道が作られ・・・





ここを一人で作業されていると聞きまたビックリ
終わりかけのタイムの花

満開の時は一面うす紫色(ピンク)で奇麗だったそうです。


花の名前を聞いたり小屋の中の四季折々の庭の写真を見せていただいたりと
時間を忘れ楽しい時間を過ごしていると・・・・
退屈したうつぎ窯さんは道路に座り休憩中(笑)
「わざわざ田舎の山の中に・・・変わり者だよなぁ~」と不思議がる窯主
「器作りに夢中になるあなたと一緒ヨ~」とSさんが笑って答えてました。
好きだからこそ人から見れば大変なことも続けられるものなのですネ~

小屋に置いてあった「天草のオープンガーデン」の冊子

Sさんはもちろん天草内のたくさんの庭が掲載されていて
世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあるのですネ~


一生懸命何かに打ち込む人の姿はキラキラと眩しくすっかり影響を受けた私
帰宅後、我が家の庭を眺め、あれこれと妄想を巡らせるのでした(笑)

ここは違う季節に再訪したいと思ってもキャンカーで来れる場所ではなく
「窯主さんに送ってもらい2時間後に迎えに来てもらおうかなぁ~」と
私が冗談っぽくうつぎ窯さんに言うと・・・
「ひぇ~2時間もこんなとこに」と理解不能な顔をしてました(笑)

この後、先ほど眼下に見えた浅海~深見を経由し戻りました。
湾にある小さな集落はGWなど関係なく静かなもので
廃校になった小学校などもありたまに出会うのは高齢者ばかりです。
車を運転しながらうつぎ窯さんは天草の今昔の話を色々
山を登る途中には石積みの段々畑の跡があり・・・
戦後の食糧難の時はこの山を切り開き米作りが盛んだったそうで
そのあとミカン畑に代わり途中にはかつての収穫場もありました。
20年前まではまだ稲作がされていたそうですが
若者は町に働きに出て高齢者だけでは作業が出来ず
現在では石積みさえ見えないほど荒れ・・・・
当時の面影は全くなく時代の流れを感じるのでした。
そうそう~昔の人は夜明け前に起き、籠と竿を抱え歩いて山を越え降り
魚釣りに来ていたと聞き「一体何時間かかったのだろう?」と
あらためて昔の人の強さと今の私達の世代の弱さを実感するのでした

元々観光地より自然が好きな私達ですが
今年のGWはうつぎ窯さんのおかげで例年と違った時間を過ごせました。
帰りはいつもの倉岳方面経由でキス狙いの釣りをしながら
帰宅しましたが残念ながら釣れたのはコチやフグばかり(笑)

それでも天気に恵まれ新緑の天草の山々と青い海に癒され
リフレッシュできた2日間でした


突撃!出張そば打ち!? そして・・・

2019年05月06日 | キャンピングカー
長い10連休も今日が最後となりますが皆さん如何お過ごしでしたでしょうか?
我が家もアレコレ行事がありネタは色々あったのですが・・・

実は約8年間使用してる我が家のPC
色々と不具合が出て騙し騙し使っていたのですが
この連休中に我が家の専属カスタマーセンターの甥っ子にSOS
今年でWindows7のサポート終了もあり買い替えすることにしました。
もちろんPCに疎い私は甥っ子同伴で電気店に出掛け
1ヶ月前から使えなくなったプリンターも同時購入し
設置もPCの引っ越しも何もかも丸投げです(笑)
ですから新しいPCに慣れずブログ写真のUPなど手間取り四苦八苦
脳みそを最大限に使いボケ防止のためにも頑張ってます。

さて、連休のお話をそろそろ・・・
5月4日、毎年恒例のうつぎ窯さんを訪ね天草へキャンカー出動しました

途中少し渋滞に遭いましたが昼過ぎには毎年楽しみにしている
宮地岳町のかかしまつり会場に到着


今回は泉谷しげるさんが制作した案山子(左)も仲間入り

3月4日に天草へ来た際に自ら制作したそうです。
今年はオリンピックがテーマ?

何度見ても癒される宮地岳町の案山子さん達

実はこの案山子が来年8月公開の映画「のさりの島」に出演するそうです。
小山薫堂がプロデューサーですべて天草で撮影されたようで
きっと見覚えのある天草の景色が見れることでしょうネ~

案山子に癒された後は地元の方が作った「がねあげ」(芋天)や
煮しめなどをおかずに持参したおにぎりで昼食
これも私達の毎年恒例になっていますが・・・
この日は夏のような日差しでさすがにキャンカー内で食べました。

14時前、うつぎ窯さん宅に到着
いつもの柿の木の横に車を停めて・・・

我が家専用のRVパーク(笑)

先ずは作品を見学・・・






実は・・・毎回、器を拝見するのは口実で・・・
夜の宴会が一番のお楽しみ
そして、今回はオジサンのそば打ちお披露目です
私はコンパクトピザ窯を使いピザ&スペアリブBBQを準備してきました。
一次発酵した冷凍ピザ生地は移動中キャンカーの冷蔵庫内でいい感じになり
手で伸ばしていくと簡単にピザの土台が完成しお手軽です。
あらかじめ切ってきた具材を車内のキッチンでトッピング

その後、うつぎ窯さん宅から車で3分の「やすらぎの湯」でスッキリ

5時頃からそば打ち作業開始しました。

屋外でのそば打ちはキャンカー仲間とのオフ会以来2度目
土をこねるプロの窯主は興味津々のようでした。

18時過ぎ宴会開始

天草の新鮮お刺身に生ウニ、牛深名物てんぷら(さつま揚げ)を肴に
積もる話にお酒もすすみ・・・おかげでピザ窯のピザを忘れるドジ
炭火が弱く何とか焦げずに済みホッとしました(笑)
で・・・2枚目はオーブンで・・・


手打ちそばはオジサンが茹で・・・

窯主さんにも喜んでいただきました。

オジサンは10時過ぎには畳の上で爆睡
残った3人で後片付けをし2次会気が付けば0時を回っていて
すっかり長居をしてしまい申し訳ありませんでした
おかげで翌朝は私にしては珍しく朝寝坊し7時前に起床

工房では・・・・

5時半に起きた窯主がろくろを回していました。
同じ時間まで飲んでいたのに・・・さすが窯主
真剣にろくろを回す姿を拝見できてホント良かったです

そこで・・・私が「そば打ち体験しませんか?」と提案し
オジサンを講師に早朝のそば打ち体験の始まり
朝日を浴び・・・水まわし

「見た目よりなかなか大変」と・・・

朝日とはいえ直射日光で人もそば粉も暑そうなので
日陰に移動し捏ね

さすが窯主・・・テンポも良くオジサンより上手かも(笑)

いい感じに丸くひろがってるようですが・・・


なかなか様になってる感じですが・・・


少しオジサンが修正し、いよいよ切り
ここは先ずオジサンがお手本


テンポ良く切れてるようで・・・


うどんのような蕎麦を期待していたのに(笑)上手

「心の乱れが・・・奥が深い・・・」と窯主
オジサンもそうですがなかなか集中力が最後まで続かないようです。

人に教えることでオジサンも色んなことを感じたかな?
真剣で楽しそうに作業する窯主さんの姿と
それを見守るオジサンの様子を眺めるのは嬉しいものです。

はたして窯主さんはそば打ちにハマっていくか楽しみですネ~

この後、うつぎ窯さんから素敵な場所に案内してもらいましたが
それは次回ということで・・・・


今回のオフ会はワイルド要素満載!?

2019年04月19日 | キャンピングカー
4月に入ってから人吉や鹿児島方面へ2度続けて鉄旅に出掛けた私
先週の土日のキャンカー仲間とのキャンプに参加するため今回も南へ

場所は初めて訪れる鹿児島県霧島市の野々湯(現在は旅の湯)キャンプ場
栗野ICで高速を降り走り続けるとキャンプ場近くでは
噴煙を上げる桜島が遠くに見え感動

錦江湾も見えましたヨ~

キャンプ場到着し立ち寄り湯も出来る受付棟へ

宿泊中は朝7時から23時まで何度でも入浴できます。

サイトはフリーでほぼ貸切状態で広々・・・

トイレや炊事棟は良く言えばワイルド
お世辞にも整備されてるとは言えず・・・
大昔、学生時代に行ったキャンプ場のようでしたが(笑)
そうそう~
トイレには何故か外に鍵(木のストッパー)があり不思議に思っていましたが
翌日朝食後にトイレにいったオジサンは誰かに外からカギをかけられたようで
トイレ脱出するのにあれこれ試し10分ほどかかったそうです。
「お前の名前も大声で呼んだけど気がつかん」とご立腹
「そんなの聞こえるわけないじゃん」と可哀そうだけど大笑い
と言うことで・・・オジサン曰く
「このキャンプ場でトイレに行く時は携帯必須ダ
まぁ~
温泉入り放題&地獄蒸しが自由に使え、使用料は格安でなのですから
少々の不便は仕方ありませんが潔癖症の方には無理かもしれませんネ~

さて、キャンプ場の施設について話を戻します。
地獄蒸しは2ヶ所あり・・・

サツマイモや卵などを入れ蒸してみました。

野菜はそのままでも甘く味があり特にサツマイモは甘くねっとりと・・・
卵はモソモソした感じがない黄身のクリーミーさと
何とも言えない味に感動でした

温泉は私の大好きな硫黄泉なのですが風邪で鼻づまりのせいか
大好きな硫黄臭を感じられないのがとても悔しかったです(笑)
脱衣場もワイルドです。

岩の奥が内風呂、右手に見える階段を登ると鏡や椅子が置いてある簡易な休憩所?
(ドライヤーも1台だけですがありました)
内湯は岩風呂

岩の至る所から蒸気が上がり黄色い硫黄の塊があちこち・・・

蒸し風呂もありますが・・・

中は真っ暗で元々サウナが苦手な私はチョッと私は無理かな?(笑)

露天風呂は・・・

午後2時頃だったので女湯は私一人の貸し切りでしたが
露天のお湯はまだ半分しか溜まっていませんでした。
女湯にはもう一ヵ所、露天の岩風呂があったのですが
足を付けると水でした(笑)

風呂上りに受付棟裏を少し散策

宿泊棟のコテージの赤い色、青い空・・・
山は新緑が紅葉したように色づき気持ちのいい季節


さて、早目の夕食は今朝オジサンが打った蕎麦と・・・

茹でたそば湯を使ったしゃぶしゃぶ

hopさんの鹿児島黒豚とisさんの熊本牛と
野菜たっぷりのヘルシーメニュー
とは言え肉の量も半端なくお腹いっぱいになり
毎回楽しみなisシェフの一品料理タンシチューは翌朝いただきました


夜はhopさんのランプの数々が登場


そして、もちろん焚火も・・・

少し風邪気味だったのか睡魔に負け就寝したオジサン以外は
夜の温泉にもう一度入り風呂上りのビールを飲み暫し談笑
焚火が消える頃、それぞれのキャンカーに解散しました。

翌朝は鳥のさえずりで起床、早朝散歩に出掛けたisさんは
鹿と遭遇し睨めっこに勝利したらしく鹿は山へ逃げて行ったとか・・・
キャンプ場内にも糞があり朝食準備中も鳴き声が聞こえていました。
朝食は・・・
かおなし♪さん特製「ふのり」のおすまし

初めて見る「ふのり」の生はヒジキの様でしたが火を入れると緑色に・・・
自宅でもほとんど料理をしないと言うかおなし♪さん
奥様のレシピを忠実に再現された体に優しいおすまし
とても美味しかったですヨ~

昨夜のisさんのタンシチューに私が焼いて持参したクルミパン
そして・・・鹿児島黒豚の地獄蒸し

黒豚のエキスをモヤシに沁み込ませるためパエリア鍋を利用して・・・

卵やウインナーも・・・

地獄蒸しは蒸気がとても高温で取出しがとても大変らしく
紐を結んだり、トング2個使いなどisさんのアイデアで・・・
今回も大活躍のisシェフには大変お世話になりました。

朝食後に朝風呂、キャンプ場で3回とは私の新記録?(笑)
そして、帰りも皆さんと(hopさんは先に帰宅されましたが)温泉へ立ち寄り
初めて訪れる霧島温泉郷を通り凄い蒸気に驚き・・・


30分ほどで到着したのが「新燃荘」新湯温泉
赤松林に囲まれた鄙びた一軒宿

以前、かおなし♪さんのブログで見て行きたかった乳白色の温泉
宿泊棟リニューアルに伴い温泉の建物も塗装され新しくなったとか・・・

女湯はほぼ貸切

残念ながらやはり鼻づまりで硫黄臭は解らず
入浴は30分までと時間制限があるようですが(危険だから?)
今朝もキャンプ場で入ったので10分ほどゆっくり浸かるだけで十分
浴露天風呂に入る為に女湯にバスタオルが用意してありましたが・・・
温泉への入り口から見えるし・・・チョッとネ~(笑)

写真だけ・・・

実はオジサン達3人が貸切で入っているところを撮影しましたが
う~ん・・・UPは止めときましょう(笑)

「新燃荘」の名前通り駐車場手前の道からは新燃岳が目の前に見えビックリしました。

そう言えば、温泉内にも新燃岳噴火時の注意事項の看板がありました。
宿が再開されたのも4月に入ってからのようですし
念願の温泉に入れたことは本当にラッキーでした。

今回のオフ会は本当にワイルド感満載の2日間で
久しぶりに学生時代の懐かしいキャンプを思い出しました。
私が初めてキャンプを体験した47年前は
列車に乗り荷物を抱え、駅からは徒歩やバスでキャンプ場へ
宿泊は常設テント又は古い小さなバンガロー
トイレも炊事棟も薄暗く虫だらけ・・・それが当たり前の時代でした。
それでも何度も出掛けていたのは何故でしょう?
若かったからなのかなぁ~
満天の星や自然や非日常を体験できることが魅力だったのかな?

この歳になるとさすがに昔のようにはできませんが
キャンカーを手に入れ、かおなし♪さん達仲間に出逢えたおかげで
キャンプを再開出来たことにとても感謝しています。

いつの日か孫達とキャンプに行く事ができたなら・・・
「久しぶりにテント泊するのも良いかも?」と思っています。
でも、それはいざとなったら逃げ込める
キャンカーがあるからこそですけどネ

天草と言えば・・・やっぱりここ!

2019年03月26日 | キャンピングカー
うつぎ窯さんの展示会場のホテルを後にし向かったのは・・・
オジサンのお気に入りのいつもの港
そろそろ新地開拓して欲しいのですが無理のようですネ~
今回、私は出発前から釣りをする気にはならず持参したJR時刻表で
車内で旅のプランを練り、まるで我が家にいるように寛いでました(笑)
この日は風が強く気温も低めで魚のアタリも無いようで・・・
オジサンも満潮時間まで車内で昼寝
こうしてノンビリ潮待ち出来るのもキャンカーならではです。

その後、早目の夕食

最近、オフ会キャンプ以外は料理を作らず地元スーパ惣菜で手抜き
天草大王のにんにく焼(たたき)はここでの車中泊では欠かせません。
さすがに週3回の退職祝いの宴会が続いたオジサンの体はアルコール拒否(笑)
キャンカー泊でノンアルコールなんて初めてかも
暗くなり満潮が近づくと塩焼きサイズのアジが釣れ始めたようですが
ノンアルコールのオジサンには夜の冷え込みは堪え早々と納竿でした。
翌朝6時前に目を覚まし朝の釣りを開始
暫くすると美しい朝焼け


オジサンの竿にもボチボチアタリが・・・


私は釣りより朝の景色を眺め・・・

風のない海面が鏡のように空の雲を映しています。
魚は釣れなくてもこの景色に出逢えただけで満足です

さて、朝食は昨日スーパで買った色々・・・

キャンカーのガスコンロで湯を沸かしスープやコーヒーで温まります。

良いお天気になり・・・


ポイントを対岸の堤防へ移し・・・


雲一つない青空の下、倉岳が美しい

山肌にはポツポツ山桜が見えます。

トンビが「ピーヒョロロロ」と気持ちよさそうに空を舞い・・・
鳥の中でもトンビをみているのが何故か好きな私
そうそう~オジサンが港で釣った魚を捌いていたら
突然、目の前でトンビに魚を横取りされビックリしたそうです
決定的瞬間を撮りたくて堤防にもう一度魚を置き待ち伏せしましたが
カメラを構える前に捕られてしまいました(笑)
高い場所から獲物を見つけ音もなく急降下するのでしょうか?
その後も20分ほど待ちましたが決定的瞬間は撮れずじまい

結局、今回の釣果はガラカブ数匹に前夜のアジ2匹

13時過ぎ港を後に・・・
途中の教良木ダムには山桜が満開


三角と大矢野を結ぶ1号橋の展望所にも山桜

新旧の橋と山桜のスリーショット




市内より暖かい天草は一足先に春満開でした





孫ちゃんと初釣行?

2019年02月19日 | キャンピングカー
今日の熊本は久しぶりに強い雨が降り続き・・・
室内はヒンヤリとしていますが外気温は高く湿気がありモワッ~とした感じ
雨はあまり好きではありませんが・・・・
嫌なスギ花粉が飛ばないこの時期は少し嬉しかったりします(笑)
昨日まであった頭痛も治まり鼻の調子もずいぶん良くなり
午後からプールに出掛けると不思議なことに鼻づまりも解消
夜には諦めていたスーパムーンも雲の隙間から見れご機嫌でした。


さて、先日の日曜日は熊本城マラソンで市内は大賑わいの一日
我が家の近くがコースとなり上空には撮影のヘリが飛び回り
オジサンは初参加の知り合いの応援へ出掛けて行きました
走る姿を見落としたのか?たどり着く前にリタイアしたのか?
残念ながら1時間以上待っても会えなかったようで11時前に帰って来ました。

良いお天気でもあり、昼前から阿蘇方面にキャンカー出動と思っていたところに
突然、長男家族が息子の釣り仕様の軽バンやって来きました。
急に孫ちゃんが釣りがしたいと言うので用事を済ませたあと天草へ行くと聞き
先月、還暦祝いに息子達からプレゼントされた釣竿の初使用も兼ね
私達のキャンカー出動は北から南へ行き先変更です(笑)

13時半
大矢野町の釣具屋で合流、釣餌を買い孫のYちゃんだけキャンカーに乗り換え
オジサンと良く出掛ける天草上島・倉岳方面へ
温暖な気候の天草にはもう菜の花畑が・・・

サードシートに一人乗り、時折ぼんやり車窓の景色を眺めているYちゃん
その横顔はドライブ中いつも後部座席で外を眺めていた幼い息子にそっくりでした

2時半過ぎ釣り場に到着しオジサンとパパは釣りの準備
Yちゃんは港の堤防の階段を怖がりもせず降りたり登ったりし
海を覗きこみワクワク見ているこっちはハラハラ・ドキドキ
さて、魚はいるかなぁ~?

オジサン手作りのカナディアンカヌーに乗せるために2年ほど前に購入した
子供用ライフジャケットの初おろしがまさか魚釣りになるとは・・・(笑)
今年小学校入学のYちゃんにはピチピチでカヌーに乗せる前に買い替えかな?

釣竿を持つYちゃんの姿はなかなか様になってるけど・・・

見える魚はなかなか釣れませんネ~(笑)

オジサンがここなら何か釣れるだろうとやって来たのですが
「ジイジの面目丸つぶれ?」と心配したところに釣り好きのパパがメバルget
その後、お嫁ちゃんの竿にアジがかかったけど目の前でバレて海の中へ
結局、孫ちゃんの竿にはなかなか魚がかからず飽きて遊び始めました。
生餌の琵琶湖エビに興味を示し恐る恐る触り・・・
慣れてくると手づかみでバケツに入れ泳がせ遊び始めました(笑)
その後、大人達の竿にボチボチとメバルがかかり始めたので
釣り上げる感触だけでも体験させようと思うけど本人はすでに興味なし
釣れた魚を観察したり・・・
リリースする小さな魚を触る方が楽しそう

恐る恐る魚をつんつんしながら「触れたよ~」とドヤ顔
針を外した魚を「ここを持って逃がしてあげて」とお手本を見せたけど
「いや~だ~」とビビって無理でした(笑)
運動能力は男の子並みだけどやっぱり女の子なのネ

暫くすると・・・
今日は釣らないと言っていた息子は「チョッと散歩してくる」と外側の堤防へ
退屈したYちゃんもママとパパのところへ仲良くお散歩
釣り場から望遠レンズで覗く3人の姿

こんな親子のスリーショットがバアバにとって一番癒されます

残ったオジサンと私は息子達にもらった釣竿でボチボチ釣り
さすがに息子達が選んだ竿はアタリが解り、軽く疲れず使い易かったですネ~

いつまでたってもYちゃん達が散歩から帰ってこないので
探しに行くと港にいたネコと遊んでました。

ママに手で触らないように言われたのかコートの袖で触ってるのかな?
ネコが赤ちゃんの頃から大好きなYちゃん
最後は我慢できず「チョッとだけ手で触っていい?」とおねだりしていました。

結局、2時間ほどで納竿、帰りも孫ちゃんはキャンカー乗車
今度は私も孫ちゃんと並んでサードシートに乗りましたが
いつも助手席の私は急なカーブの連続に車酔い
ノーブルで遠出するにはやはり二人が良いようですネ~(笑)
天草五橋を渡る頃には窓から西に傾き始めた太陽が差し込み
海を黄金色に染めキラキラ「お日様の道が出来ているよ~」と教えると
「キャンカーの中も黄色だヨ~」とYちゃん
小さな子供とのこんな会話に癒されるひとときでした

途中立ち寄った大矢野の「スパタラソ」のレストランで夕食を食べる頃
期待した通りちょうど美しい夕陽が沈むのを見れました。


雲の中から再び現れた夕日

輝きが薄れた太陽を「お月様みたいだね~」とYちゃん

食事中、ママが「今日は何が一番楽しかった?」と聞くと
首をかしげ暫く悩んだ末の孫ちゃんの答えは「ネコ」
予想通りの返事に大人達は大ウケ
運動神経や性格はパパそっくりなYちゃんですが
釣り好きのDNAはどうも受け継がれてないようですネ
食後、温泉に入るために残る私達と別れ
3人はパパの軽バンで仲良く帰って行きました。


さて、今回の釣果ですが・・・・

可愛いメバルが9匹とアイナメ1匹
翌朝5時前に起きたオジサンが捌いてくれ義父母の昼食のおかずとなりました。

昨年11月の鯛釣りの時から急に自分で魚を捌くことをやり始めたオジサン
今まで釣ってきた魚は私が捌いていたのですが
「捌くまでが釣り」と言っていた私の思いが通じたかな?

ブロ友のkattiiママさんちでは毎週釣りに出掛けるとうさんが
大漁の魚を全て捌いて持ち帰るそうですが・・・
オジサンには益々精進してもらい「目指せkattiiとうさん」と願いたいところです

冬のオフ会は南国が一番!!

2019年02月04日 | キャンピングカー
今日の立春は暦通り暖かい良いお天気
暖冬の今年は義父宅の梅も例年より早く咲き始め
春の訪れは嬉しいものの、スギ花粉症の私にとっては複雑な心境です。

さて、一昨日の土曜日はオフ会参加のため宮崎に向かいました
宮崎に入り高速から見えるスギ林はずいぶん黄色くなり
今にも弾けそうなそんなスギ林には少々テンション下がりましたが・・・
昼前、前泊のかおなし♪さんが待つ白浜オートキャンプ場に到着すると
南国・宮崎の空や海は青く少し強めに吹く風も心地よく暖かく感じ
一気にテンションが上がりました

今回のオフ会はかおなし♪さんの新車と初対面
全員集合する前に車内を見学させてもらいました。

車内の写真は撮り忘れましたがダイネットのテーブルなどは我が家のノーブルより広く
キャブコンより高さは低いもの上手く考えられたレイアウトやインテリアもオシャレ~
トイレも設置されたのでこれから奥様との旅もきっと増えられることでしょうネ

このキャンプ場はチェックインが14時なのですが前泊のかおなし♪さんのおかげで
全員集合後にオジサンが今朝早起きし手打ちしたそばでお昼を食べました。
毎回、皆さんにそばの試食をし、「美味しい」と褒めてもらうことで
おかげでオジサンの蕎麦修行も頑張れてると感謝しています

チェックイン後は我が家のオーニング下とshunsukeさんのテントに
皆で手分けしてリビング&キッチンスペース作りです。
shunsukeさんのテントとストーブのおかげで寒さ対策もバッチリ

グループキャンプだとそれぞれのキャンプ道具を持ち寄り設営も準備も簡単です。
昨日はかおなし♪さん一人だったサイトも今日はたくさんのキャンパー
テント設営のペグを打つ音を聞き、色とりどりのテントを眺めながら
のんびり談笑できるのもキャンカー泊ならでは・・・・
オフ会参加最初の頃はブログ記事のため写真を撮るのに忙しい落ち着かない私でしたが
回を重ねるごとに気持ちが変わり最近ではブログUPも写真もどうでもよくなり
ゆったりと時間を楽しむ大人のキャンプが出来るようになった気がします(笑)

4時半過ぎ、炭を熾しボチボチと夕飯の準備を始めました。


ダッチオーブンの中は丸ごと玉ねぎの白ワイン煮

ベーコンを炒め玉ねぎが浸かる位に水と白ワインを半量、コンソメを入れ煮込み
仕上げに塩コショウで味を調え器に取り分けた後に粉チーズをかけるだけ・・・
失敗無しのシンプル料理はキャンプならではの温かい一品となりました。
鍋に残ったスープがもったいないのでshunsukeさんのアイデアで
トマトのざく切りとブロッコリーを入れたら味が変わり美味しい~
私が思いつかないナイスアイデアもグループキャンプならではですネ

卓上BBQコンロの上、今回初めて使うコンパクトピザ窯の中は
ピザではなく・・・スペアリブの蒸し焼きBBQ
BS番組「三ツ星キャンプ」で見たレシピを少し参考にして試してみました。

バウンドケーキ型ホイルに水を入れじっくり蒸し焼き
ピザ窯のピザストーンを外しフタ代わりに使用するのですが
「この方法で燻製も出来そうですネ~」とshunsukeさん
またまたナイスなアイデアをいただきました

そうそう~今回のislanderさんの料理はアヒージョ

カマンベールを丸ごと入れるのは初めて、切り込みを入れるのがポイントだそうです。
大きな海老(名前を忘れました)ブラウンマッシュルームにミニトマト
2品目のアヒージョにはホタテが入りイタリアンレストランにも負けない本格的な味
さすがオフ会の専属シェフ(笑)
主婦の私の発想の及ばないレシピは毎回とても参考になります。
その後も薩摩の黒豚&ホルモン、肥後の赤牛など豪華食材が続きます。
アルコールは宮崎・都農の赤ワインや珍しい「うめワイン」
そして、今回は〆のデザートまで・・

いつも熊本・宮崎・鹿児島と各県の美味しいものが食べられるオフ会は
ホント、幸せ~~皆さんに感謝・感謝です。

翌朝は・・・
いつものようにhopさんの挽きたての美味しいモーニングコーヒーに始まり
昨夜はお腹いっぱいで焼かなかったピザに挑戦しました。
「コンパクトピザ窯」はスノーピークの焚火台にもピッタリ

ブロ友のkenyさんの指導通りに200℃まで庫内を温め・・・
直ぐに200℃に上がったものの少し炭が遠かったのかピザを入れると温度が下がり
焼き上がりに少々時間がかかりましたが何とか完成
  
ピザストーンが汚れないようにとホイル皿にクッキングシートを敷いたのですが
どうもそれが逆効果だったのか(?)思ったほどカリッと焼けなかったので
2枚目は炭との距離を近づけ、ビザ生地を直接ストーンの上へ置いた成果か(?)
ストーンの熱が直接当たりカリッと上手く焼けました。
温度調整は色々試行錯誤し数をこなし覚えていくしかないようです。
今回は市販のピザでしたが次回は生地から手作りで挑戦してみようと思います。
kenyさんの言うとおり200℃位では心配した変形も無く値段の割には十分使えそう~
次は薪ストーブトップで挑戦してみよう

朝食後も周りのキャンパーが忙しそうに撤収をする様子を
椅子に座りのんびり眺め一番最後のチェックアウト
今日は雨の予報でしたが解散するまで降り出すことなく助かりました。

高速から昨日見えた大根やぐら


今日は雨が降り出す前にブルシートがかけられていました。

昨日、ネットの上に干されていた切り干し大根は全て無くなり
ブルー色のネットがあちこちに見えました。
一度見てみたかった大根やぐらに干された大根のカーテン(?)
熊本にない宮崎ならではの景色も見れ私にとっては今回宮崎で良かった~

皆さんと出逢いオフ会に参加させてもらったおかげで再びキャンプを始め
ファミリーキャンプとは違う楽しみ方を知ることが出来ました。

夫婦二人の時は観光や景色を楽しんだ後は
地元の安く美味しいものを調達し自宅にいるように寛ぎ・・・
オフ会の時は野外にイスやテーブルを出して料理を作り
焚火を囲み皆さんと談笑しながら夜を過ごす・・・
どちらもそれぞれに楽しい旅のスタイル

思い切ってキャンカーを手に入れたおかげで
色んな楽しみと人の繋がりが出来たことに改めて感謝です


キャンカーDIYプチ快適化

2019年01月29日 | キャンピングカー
久々のキャンカーネタです。

先日の土曜日は薪作業に励んだオジサンですが
日曜午後は木工作業小屋に入り何やらゴソゴソ始め1時間ほどして
4個の変な形のモノが完成したようです。

キャンカーのリアトランクの荷物を出し中に入り取り付け始めました

どうやら還暦祝いに息子達からプレゼントしてもらった釣竿のホルダーのようです。
狭い空間での作業は一人では大変そうで私が助手をしながら取り付け完了

「竿は2本なのに何故2列」と尋ねると船釣り用の竿の分だって~
「普段4本は邪魔だから鯛釣り用は行く時だけ積んでヨ~」と私
チョッと不服そうなオジサンでしたが最終的には同意してくれました。
広いリアトランクなのでついつい必要ないモノまで積み込むオジサン
以前は釣り用クーラボックス、仕掛けや重りの入った重たいバッグ
タモまで入れっぱなしでまるで釣専用キャンカーみたいでした(笑)

作業のために空っぽにしたリアトランクを掃除している間
棚のDIYをオジサンにお願いしました。



ホームセンタに行けばプラスチック製の流し台下用伸縮棚などありますが
我が家にある端材で材料費もかからずあっという間に完成


積みっぱなしの使わないモノなどを降ろし整理するとスッキリしました

下段にはオフ会で使うダッチオーブン・鍋・パエリア鍋がスッキリ収まり
上の棚にはコンパクトピザ窯も楽々置けそうです。

これで今週末の宮崎オフ会も安心して出掛けられそうですネ


たまには一人がお互いノビノビできる?

2018年12月17日 | キャンピングカー
今年7月まで阿蘇勤務だったオジサンでしたが
月4~5回、急な仕事や宴会で私はお一人様の夜を過ごすことが当たり前でした。
市内勤務になり出張も1ヶ月に1回あれば良い方で毎日家に帰って来ます(笑)
一般的な家庭なら当たり前のことでしょうが・・・
たまには一人のんびりしたいなぁ~と思う私(笑)
多分、オジサンも同じ気持ち

そんな中、15~16日のオフ会がのお誘いが・・・
さすがに主婦が年末遊んでいると嫁として義父母の心象も悪いだろうし
週末、色々やることもあるしオジサンだけ参加することにしました。

何だか私が行かないことが余程嬉しいのか(笑)
数日前からせっせとダッチオーブンなど道具をキャンカーに積み始め
土曜日には義母の病院送迎で忙しい中、自宅で蕎麦を打ち、野菜を刻み・・・
温かい蕎麦と料理を1品作ると準備に張り切るオジサンは
13時過ぎウキウキしながら県北のキャンプ場へ出掛けて行きました

唯一、到着後に送って来たLINE

その後は全く音さたなし(笑)余程楽しかったのでしょうネ~

帰宅後、数枚の写真を見せながら楽しかった様子を話してくれました。

shunsukeさんのテントとストーブで寒さ知らず?


このBBQコンロは誰のかな?


焚火の横、新しいグッズはisさんのかな?

それぞれの道具を持ち寄れるのはグループキャンプならではですネ~


オジサンは蕎麦教室で習った温かいそばメニューをお披露目
もう一品はのっぺ汁を作ると里いも大根などを切って白だしを持って行ったけど
買った肉は鶏肉でなく豚肉だったとか?
エェ~豚汁は味噌味じゃないの?白だし味の豚汁?
聞くと塩コショウや七味なども色々入れたらしく
「お前が居たなら絶対させない味付けだろうなぁ~」って・・・
まさに男の料理、はたしてどんな味だったか私には想像できません
皆さんお腹こわしませんでしたか~(笑)
普段は料理しないオジサンの試食ありがとうございました

帰宅後も休む間もなく張り切ってキャンカーや食器の後片付け
夕方からはそば打ち、オフ会でお披露目したメニューが夕食でした。

試しに電気鍋でやってみましたが心配した火力も大丈夫そうです。
「今度は孫ちゃん達に食べさせよう」とヤル気満々
完全に蕎麦料理の押し売り状態のオジサンです

2ヶ月前は元気がなかったオジサンですが・・・すっかり回復でしょうか
チョッとテンション高めで動き過ぎな感じが逆に少々心配ですが
(年明けにガックリきたりして・・・)
まぁ~何処にも出ず家に籠っていられても私が困りますからネ~

夫婦と言えお互い一人の時間も大切ですし
適度なガス抜きも必要ですから
定期的なお一人様は大歓迎ですネ



念願の白浜オートキャンプ場 ~最終編~

2018年11月29日 | キャンピングカー
宮崎白浜の続きです。

念願の朝日を拝み幸福感いっぱいでサイトに帰ると
かおなしさん特製野菜スープが出来上がって・・・

男性達はおにぎりを食べていましたヨ~

hopさんの美味しいコーヒをいただきながら・・・
耳がついたままの食パン2枚がピッタリ入るホットサンドメーカーを初おろし・・



魚肉ソーセージとWチーズもなかなか美味しかったですヨ~

食後は青空の下でゆったりのんびり




かおなしさんお手製のファイヤーディスク用火消し蓋

新品のファイヤーディスクも蓋も良い色になりましたネ~
(どうやらオフ会後にバージョンUPされたようです。)
気になる炭は完璧に消え大成功でしょうか
オジサンは煎餅缶を利用した火消し缶を試してみましたが
1時間ほどで缶も冷たくなりすっかり炭が消えていました。
これは予想以上、既製品の火消壺を買わなくて良さそうです

私は一人のんびり散歩
潮が引いた海岸には鬼の洗濯板が出現



自然が作り出す形は美しいですネ~


海岸からキャンプ場の方を・・・

キャンプ場のあちこちでは皆さんテント撤収で忙しそうです。
いろんなメーカのテントやタープが並びの展示場のよう(笑)
一つ二つとテントが無くなるのを眺めながら
のんびりできるのはキャンカーだからこそですネ~

12時半過ぎ(チェックアウトは13時です)皆さんと再会を約束し
白浜オートキャンプ場を後にしました

そうそう~宮崎に来たならやはり「チキン南蛮」ですよネ
皆さんお勧めの「おぐら」瀬頭店へ向かいました

昭和レトロな雰囲気残るレストラン
ショーケースの中のサンプルや店内の椅子など
私達の年代にはとても懐かしく落ち着きます(笑)

駐車場も店内もたくさんの人で名前を記入し席に着くまで15分
料理が来るまで20分かかりましたが朝食を食べ過ぎたので丁度良いお腹の空き具合
「昭和36年から守り続けた秘伝の味」

大きなチキンとたっぷりのタルタルソース
付け合せのケチャップ味のスパゲッティーも昭和な感じ

hopさんの「タルタルが美味しいヨ~」の言葉通りもっと欲しいくらいでした(笑)

かおなしさんお勧めのちゃんぽん

どちらもとても美味しく満足満足

高速に入り暫く走ると・・・
昨日、高速から見えた「大根やぐら」の撮影に挑戦しましたが失敗
いつか大根が下がっているところを見てみたいなぁ~
先に熊本へ向かっているisさんからのLINEで
えびのJCTの紅葉がきれいと聞きパチリ


高速から球磨川と人吉の街も見えました。

こちらは紅葉も終わっているようで
「2週間前の鉄旅であの鉄橋を渡ったんだなぁ~」と思い出し
また一人鉄旅に出掛けたくなりました(笑)

念願の白浜オートキャンプ場でのオフ会
行く前はとても遠いと思っていた宮崎でしたが
高速走行のおかげかオジサンも私もあまり疲れることなく
最高のロケーション、念願の日の出、本場のチキン南蛮など‥
大満足の2日間でした


念願の白浜オートキャンプ場 ~感動の朝日~

2018年11月28日 | キャンピングカー
キャンプの続きです。
昨夜はぐっすり眠れ日の出を見るために6時に目覚しをセットし
休んだのですが5時過ぎには自然と目が覚めてしまいました。
身支度を済ませ6時過ぎ外に出ると・・・

少し雲があるものの空が赤く染まり期待が膨らみます。

山の方に目を向けると・・・

ヤシの葉の向こうに月
こんな素敵な景色に出逢えるから早起きはやめられません。

キャンプ場から海岸に降りると釣り人が一人
他には誰もいない夜明け前の海岸をゆっくり散歩


BS「こころ旅」の正平ちゃんがお手紙読んでいそうな流木

正平ちゃん気分で座ると朝露なのか?お尻が濡れました(笑)

刻一刻と変わる空と海にシャッターを押し続ける私
白い波しぶきと波の音

薄っすらピンク色に染まり・・・

名前がわかりませんが雀よりもっと小さい茶色い鳥が数羽
可愛いさえずりで砂浜をピョンピョンと・・・側にいくと飛び立っていきました。


太陽が顔を出し始め・・・


望遠で見ると手前に岩があり完璧な水平線とは言えませんが十分です。


太陽が昇るにつれ色を変え海に溶け出しているような・・・


完璧なダルマ朝日ではありませんが・・・



海との境目が濃いピンク色に・・・


光の道

潮が満ち鬼の洗濯板も海の中


雲が薄っすらピンク色に染まり・・・

朝日を待つ間は長かったけれど昇る時間はあっという間
多分?生まれて初めて水平線から昇る太陽
その瞬間に出逢えたことに心は幸せ感でいっぱいでした

海岸に一人と思っていたら遠くから貝殻を拾いこちらへ歩いて来る女性の姿

「おはようございます」「素敵な日の出でしたネ~」と暫くお喋り・・・
偶然にも熊本の方で昨年秋からファミリーキャンプを始められたそうで
お話を聞いているうちに昔の自分達と重なり懐かしい気持ちになりました
実は昨夜もテント泊の鹿児島のMさんご夫婦との出逢いがありました。
シャンパンを抱え我がサイトに尋ねて来られ・・・
皆さんと一緒に焚火を囲みシャンパンをご馳走になり談笑
いつものオフ会とはまた違った雰囲気でとても新鮮でした。


一人鉄旅もキャンプもそうですが
こんな出逢いも魅力の一つでもあります。
だからと言って誰でも良いと言う訳ではなく
お互いの波長が合う人だからこそ引き寄せられ
声をかけあえられるのかもしれませんネ~

家の中でコツコツ庭仕事・手仕事も好きな私ですが
ブログを始め素敵な方々と出逢い・・・
鉄旅に目覚め一人旅に出掛けるようになり・・・
いつもの同じ人間関係の中で生活しているだけでは
決して気づくことが出来ない色んな発見があり
50代前半からの人生がとても充実したものになっている気がします。
歳を重ね、人の生き方・考え方を受け入れられるようになったからこそ
小さなことにも感動できるようになったのかもしれませんネ~

美しい朝日を浴びながら今の自分環境に感謝する幸せなひと時でした


念願の白浜オートキャンプ場泊 ~1日目~

2018年11月27日 | キャンピングカー
三連休中日の土曜日は初霜がおり寒い朝でした。
今日から一泊で南国宮崎にオフ会へ出発です

松橋~人吉~えびの~都城と高速経由で休憩をはさみ3時間ほどで宮崎に到着すると
ずっと続くヤシの並木に南国に来たことを実感しテンションあがります
高速を降り25分ほどの白浜オートキャンプ場の手前に見える青い海は
熊本県人の私にとって憧れでもあり、ずっと眺めていたいほど・・・
海岸には釣り人の姿も見られオジサンは釣竿を持って来ればと後悔していました(笑)

キャンプ場は想像していたより小さな感じでしたがその広さが逆に良い雰囲気
整備された芝生のサイト、もちろん目の前には青い海と白い砂浜

キャンプサイト前の海

「鬼の洗濯板」

わざわざ青島に行かなくても見れるんですネ~

芝生のキャンプサイトでは私達の到着を待つ前泊のかおなしさんとhopさん&isさん
何故かと言うと・・・
今日の昼ごはんはキャンプ場でオジサンの出張そば打ちなのです
早速、炊事棟で作業開始

最初から最後まで熱心に見学されていた蕎麦通のhopさん
1時間後、失敗することなく無事に実食



前日、自宅で打ったそば粉と食べ比べです。
皆さんに喜んでもらいオジサンもホッと安心したことでしょう(笑)

遅い昼食後は今夜の宴会のためにキャンプサイトのセッティング
各自それぞれキャンプ道具を持ちより・・・


サイト内にはヤシの木があり見上げると・・・

南国に来た実感が益々湧いてきます
ハンモックを結び付けてるキャンパーもいました。

暫く談笑した後、夕食前に男性軍は買い出し&温泉へ出掛け
私は留守番しながらのんびり過ごしました。


4時過ぎから夕食の支度
さて、今夜のメニューは・・・

チーズタッカルビ(トッポギ入り)
今年になりこれにハマったオジサンが食べたいと言うので
自宅で野菜を切って持参したのでキャンプ場では炒めるだけで簡単です。

高級A5宮崎牛のBBQ


hopさん特製、鹿児島のソウルフード「茶節」(ちゃぶし)

これにお湯を入れるだけ(仕上げに蕎麦の薬味の残りネギ&海苔も入れ)
生まれて初めて食べたのですがカツオ節の風味が口いっぱい広がり
身体があったまる優しい味 家でも作ってみよう~

残念ながら写真がありませんが・・・
毎回楽しみなisシェフの料理は「豚スペアリブのコーラ煮」
コーラのおかげで短時間でも肉が柔らか~
私の作り方と少し違い、勉強になりました。
その他、カツオ・カンパチ・マグロの刺身など
皆さんお酒も進んだようですネ~

もちろん焚火を焚きながら・・・


isさん、hopさんお揃いのオイルランタン

優しい光が毎回良い雰囲気です。

そうそう~
この夜は満月だったようで水平線近くに大きな赤い月
(残念ながら写真は撮れませんでした)
髙くなるにつれオレンジ色に変化し・・・
暫くするといつもの月になり海面には光の道

山がある熊本では月が顔を出す頃は薄い黄色い月
大きな赤い月を初めて見れて大感激でした

かおなし♪さんの初おろしファイヤーディスク

南国宮崎とはいっても夜は冷えてきます。
やっぱり焚火キャンプはこの時期が最高ですネ~

初めての白浜オートキャンプ場
青い海、白い砂浜、波の音、ヤシの木はもちろんですが
思いがけない赤い月にも出逢え・・・
あとは今回の一番の楽しみの水平線から昇る朝日
はたして見れるかなぁ?


・・・つづく・・・