12月21日 サントリー美術館で開かれている
「天上の舞 飛天の美」を見てきました。
~2014年1月13日まで
「宇治・平等院鳳凰堂平成修理完全記念」として、
寺外初公開の国宝を中心に 空を飛び、舞い踊る「飛天」
の優美な姿をホンの近くで見ることが出来ました。
サントリー美術館の入口
本尊(写真)の左右にあるのは阿弥陀如来の背後にある飛天(国宝)
上にあるのは、雲中供養菩薩(国宝) HPより
国宝「雲中供養菩薩」 HPより
供養菩薩の1体に来場者も直接ふれることができます。
長い行列でしたが、仏との結縁がのぞめます。 HPより
宇治の平等院で見た荘厳な雰囲気は薄れますが、こんなに間近に
国宝の仏さまを見ることはこれからも叶わないでしょう。
平安期を代表する仏師・定朝 という人が製作を指揮したそうです。
空を飛び、舞い踊る姿は、昨夜見たフィギィアスケートの真央ちゃんや
鈴木明子さんの姿とダブって見えたりしました。今夜も楽しみ!
六本木の最先端のビルの中は、クリスマスのオーナメントと、連休を楽しむ買い物客で賑わってました
大小のサンタさんが、1800体もつどった大きなツリー
芝生広場では、クリスマスのイルミネーション、光のショーが
行われていましたが、会場まではなが~い行列なので、あきらめて
ビルの中から鑑賞しました。
富士フォートサロンで行われていた「日本の風景写真百人展」
と、「天上の舞 飛天の美」展と、イルミネーションショウ。
山の友達がこの3ヶ所をミッドタウンで見たら、知的で実り多い
年末を過ごせますよ・・・と推薦してくれたイベントでした。