7月24日 奥日光・戦場ヶ原を歩いてきました。
昨年、ホザキ(穂咲き)シモツケを見たくて8月19日に奥日光を訪ねました。
残念ながら花はほとんど終わっていて、涼を楽しんできただけでしたが、
どうしてもきれいなピンクの花園を見たい思いを捨てきれず
今年は早めに行くことにしました。
奥日光の赤沼に車を置いて、東武バスで湯元まで行きました。
湯元温泉街の北の湯ノ平湿原に源泉があります。
湯けむりを上げる小屋がいくつもあって、硫黄の匂いが鼻をつきます。
湯の湖を半周して、湯滝に下りました。
小学6年生の2泊3日の旅行団体にあちこちで会いました。
男体山の主(蛇)と赤城山の主(百足)が争ったときの戦場だったという
“戦場ヶ原” は、今、湿原から急激に草原化しています。
ノアザミ バイケイソウ
ちょっと早めでしたが、やっとホザキシモツケの花を見ることが出来ました。
この辺から、雨が降り出してきて傘をさしての撮影はうまくいきませんでした。
左 湯滝。 小学6年生のグループ写真撮影会
右 竜頭滝 この滝も急傾斜の溶岩上をほとばしって流れ落ちる滝です。
燃える秋、ヤシオツツジが咲く春の景色は、きまってテレビで
紹介される滝です。
3時に竜頭の滝を発って、6時過ぎに家につく予定でしたが、
高速を下りて、西東京市あたりで猛烈な雷雨に会い、渋滞が続き、道路が冠水して
車がますます動かなくなったのには怖い思いをしました。(1時間、74㎜だったとか)
あっという間に道路が川になって、車の中まで浸水しそう。梅雨明けしたって ホント?