3月25日日本橋三越で
天皇・皇后両陛下喜寿記念の
「御所のお庭」 写真展を見ました。3/3~3/27まで
入場無料
天皇・皇后両陛下の喜寿をお祝いする写真集 「御所のお庭」が
刊行され、その写真展がありました。 両陛下が散歩される小道に咲く
可憐な花や、軽井沢ゆかりの高原植物が植えられたお庭などを
春、夏、秋、冬に分けて、主に草花をテーマに紹介されていました。
詠まれた和歌も掲載されており、私と雰囲気の良く似た 皇室フアンの
おば様たちが楽しそうに見入っていました。
プリンセス・ミチコ アサマキスゲ
左; 昭和40年、日英友好の象徴として英国の女王陛下から
皇后様に贈られたバラ。深いオレンジの半八重咲き。
右; 両陛下の出会いの地、軽井沢ゆかりのお花。
「紅葉山御養蚕所と正倉院裂復元のその後」 展 3/3~4/8まで 無料
日本橋三越から30分ほど歩いて、皇居・大手門に入り、
三の丸尚蔵館へ行きました。
皇居・大手門 お庭に咲いていたミツマタ
皇居・三の丸尚蔵館
ご養蚕に関係する品とお写真により、皇后さまのご養蚕の様子、
ご養蚕所で育てられている「小石丸」からとれる糸を使用して
復元された正倉院裂の数々が紹介されていました。
紅葉山ご養蚕所でご給桑をされる皇后さま
まこちゃんへのお手紙 「 ~~おととし眞子ちゃんは、このまゆがきの
仕事を随分長い時間手伝って下さり、ばあばは 眞子ちゃんはたいそう
働き者だと思いました。~~~また今年も出来ましたらお母様と
佳子ちゃん とお手伝いにいらしてください。~~」
ご自分を「ばあば」とおっしゃられて、お孫さんへの心温まるお手紙、
皇后さまのご家族への人間味あふれる一面を拝見しました。
正倉院裂復元品 日本茜を育てていらっしゃる両陛下
NTVより
土曜、日曜の早朝、「皇室日記」が計3回ありますが、私はかかさず
見ています。特に、皇后さまの画面はお元気かどうか、とても
気になります。 私は、日本には 「皇后さまがいらっしゃる」 という、
誇りを 感じている一人なのです。