2月3日京浜急行の神武寺駅から鷹取山(139m)を歩きました。
B山の会の2月の行事。1月の新年山行が天気が悪くて
キャンセルになっていたので、実質、今年初めての山行でした。
神武寺駅から登山の途中にある 天台宗の聖地「神武寺」を
通りました。724年に行基が開創したといわれる古刹です。
本堂の甍が美しい。古くからの山岳信仰の霊場
太平洋戦争で供出を余儀なくされ、現在の鐘は昭和25年に鋳造されたもの
「神武寺の晩鐘」は有名。
六地蔵 薬師堂
露出した岩のアップダウンの多い尾根道
山頂直下の広場には、切り立った岩がいくつもあり、ロッククライミングの練習場になっている。
鷹取山山頂は展望台になっている。
東京湾が一望でき、江の島、丹沢にいたる360度のパノラマが広がっている。
山頂直下の広場から10分ほど下りると 磨崖仏が現れる。
高さ8mもあって、昭和40年ごろ、横須賀市内の彫刻家によって掘られた仏像
です。やさしいお顔…というより、目が色っぽいネ・・・とみんなの感想。
追浜駅へ下って、3時に解散しました。
節分のこの日、4月下旬から5月上旬の気温にもなって、風もなく
湘南らしい 空と海が見られました。
久しぶりに会った23名は変わらず元気で、今年の数々の山行が
楽しくなる予感に満ちていました。