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チューリッヒ美術館展

2014-10-29 13:08:28 | 美術館

10月23日 チューリッヒ美術館展に行ってきました。(国立新美術館)

      「チューリッヒ美術展」は、「日本・スイス国交樹立150周年事業」の
      最大の目玉ともいわれる展覧会です。

      チューリッヒは、スイス最大の都市。チューリッヒ美術館の起こりは、
      市民が所有する作品を寄付するようになったのが、コレクションの元で、
      今では10万点以上に及ぶ所蔵品の3分の1が寄贈によるものだそうで、
      市民が育ててきた市民の美術館なのです。

      モネ、シャガール、ピカソ、ムンク、など、印象派からシュルレアリスムに至る
      74点は、すべてが代表作・・・と言われるものです。

      
      クロード・モネ 「睡蓮の池、夕暮れ」           展覧会サポーターの黒柳徹子さん
      横幅6mという圧倒的な大きさ、モネ最晩年の作品。               写真はHPより

      
      セザンヌ 「サント=ヴィクトワール山」

        
      ルソー 「X氏の肖像」           ムンク「ヴェルヘルム・ヴァルトマン博士の肖像」

      セガンティーニ、ホドラー、ヴァロットン、クレーらスイス出身の巨匠たちの
      作品も夫々の巨匠の部屋で見られました。

      後半の抽象絵画、シュルレアリスムの部屋は、馴染めないし、分からないので
      立ち止まらないで通り過ぎちゃった。

     
     
      国立新美術館は、六本木にあって、都会のオアシス。
      建物を見学するだけでも、通り抜けるだけでもアートを感じますね。



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