2020年1月25日 三浦半島の三崎と観音崎を歩いてきました。
山の会の 新年山行のメニューは、京急三崎口からバスで引橋まで行き
「小網代の森」を歩き、そのあとホテルで新年会をする・・・というものでした。
私は、年末に足を怪我していて、あと少し治りきらなかったので、
欠席し、1週間後のこの日に夫を誘って、出かけました。
京急品川駅で、フリー区間の多い1DAY切符を買って、出かけました。
三崎口からバス。引橋から標識に従ってスタート地点へ。長い階段を
下って、谷底の小川に辿ります。降った雨が川となり、大湿原を作り
干潟から海へ流れる「流域」の姿が関東で唯一ワンセットで見られる
自然の森。森~川~海。貴重な珍しいエリアをウオーキングをしました。
70ヘクタール、約2000種類の生物が息ずく森だそうです。
標識がたしかで、木道が歩きやすくしっかりしていました。
浦の川が小網代湾に合流するところ
興味のあるエリアでしたが、所々に「マムシ、ハチに注意!」の看板あり、
コワイ・・・ですネ。
観音崎灯台エリア フリー切符を使って、浦賀から観音崎へ行きました。
観音崎公園、海岸沿いのながめの良い道。 灯台が見える
観音崎灯台 日本最初の洋式灯台(明治元年)
映画「喜びも悲しみも幾年月」(1957)のロケ地としても知られています。
登れる灯台(200円)・・上まで登っても外へ出ることも、覗くこともできない
恐怖症の人が一人いました。
「霧いかに深くとも 嵐強くとも」 虚子S23年秋
中庭からの浦賀水道。向こうは千葉県
美しい断層の山道
バスで横須賀の街を通って、帰りました。