2018年2月11日 品川の 原美術館 へ行ってきました。
一度は行ってみたい、行かなきゃならぬ! と、思い込んでいた
美術館です。 「大型美術館にはない、こだわりが面白いアーバンな美術館」
「散歩がてらに行ける、 都心の癒され美術館」 「現代美術が体感できる」
・・・・・とかの紹介文にすっかり陶酔して、わりと暇な2月の内に行ってみました。
JR品川駅から徒歩15~20分位、坂を上り切った御殿山の高級住宅街の中に
ひっそりと、美術館がありました。
外観も含め、作品は勿論、内観も一切撮影は禁止。 上2枚はHPより
建物自体も建築家・渡辺仁(東京国立博物館を手掛けた人)によるものだそうです。
元々は、住宅だったものを、美術館として改装したそうで、原俊夫(現・館長)
が設立した現代美術の私立美術館です。
ウォーホル、荒木経惟、横尾忠則、草間弥生…等の作品が見られましたが
理解はほとんどできません。2:30から(日曜日だけ)ガイドトークがあって、
作品への理解が深まるかと、それを目指して時間を合わせてきたはずでしたが
休むところが全くないので、もう、ギブアップ。帰ることにしました。
中庭に面したガラス張りのレストランから、屋外に展示された彫刻などを
眺めながら、ゆっくりできたこと。品川駅から来て、大崎駅へ帰った道が
良かったこと、が、楽しかったですね。