2022年8月4日国立西洋美術館リニューアルオープン展を見てきました。
~9月11日
1年半の休館を経て、新しい国立西洋美術館になりました。
リニューアルオープン記念として、ドイツのフォルクヴァング美術館との
協力を得て「西洋美術の巨匠たちによる、自然をめぐる100の物語」が展示さ
れたのです。
大部分の作品が撮影OKでした。ありがとうございました。
左:カール・エルンスト・オストハウス1874~1921)フォルクヴァング美術館
右:松方幸次郎(1866~1950)国立西洋美術館
両館の共通点は、同じ時代を生きた個人のコレクションを基にしている事。
左:クロードモネ《舟遊び》1887年 西洋美術館(松方コレクション)
右:ゲルハルト・リヒター《雲》1970年 フォルクヴァング美術館
左:クロードモネ《波立つプールヴィルの海》1897年
右:クロードモネ《チャーリング・クロス橋、ロンドン》1902年
2作品とも、西洋美術館 松方コレクション
左:フィンセント・ファン・ゴッホ《刈り入れ》1889年フォルクヴァング
右:ポール・ゴーガン《海辺に立つブルターニュの少女たち》1889年
予約制なので、会場の混雑はなし レストラン「すいれん」からの眺め
***常設展も見ました。
ダンディな松方幸次郎さん 常設展入口・19世紀ホール
西洋美術館のデザイン上、大きな意味をもっているという前庭。
その目地がリニューアルの仕事の大きな部分だった…と警備のおじさんの
お話でした。
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日独を代表する美術館のコラボ企画、見ごたえがあって、素晴らしいの一言
でした。