花歩る木

山と旅がすきです

下北半島の旅(2)

2021-10-17 15:28:35 | 

2021年10月14日ホテルを7:00に出発して仏が浦へ

      ホテル→仏が浦→大間崎→ランチ→尻屋崎→三沢空港

      仏ヶ浦  長い年月をかけて自然が作り上げた絶景

      
      五百羅漢   高さ 約50m

      
      屏風岩  高さ約23m
      
      如来の首   右向きの横顔のお顔・高さ約15m
      
      蓬莱岩   高さ約31m
      
      「神のわざ 鬼の手づくり仏宇陀 人の世ならぬ処なりけり」  
      「あきれ果て 驚きはてて仏宇陀 念仏申す外なかりけり」
       大正11年、大町桂月が下北半島のこの浜にきて、その造形の
       奇妙さに感嘆して、詠んだ歌です。

      
      天竜岩  高約225m 
     
     本州最北端・大間崎

      
      
      弁天島の向こうに函館が見える

      真っ青な、静かな海の向こうに、津軽半島、函館山、湯ノ川、
      恵山岬まで見渡せました。泳いで渡れそうな近さにみえました。

      函館に住んでいる高校時代の友達に電話しました。「2階から
      手を振ってみて~~!!」 望遠鏡があったら見えたかもネ。

      ランチは、大間のマグロ丼と大間牛のすき焼き。牛肉を陸(おか)
      マグロというそうです。おいしかったけど、どこへ行っても量の
      多さに参りました。
      
      恐山は、10月いっぱいでクローズします、仏が浦もちょっと海が荒れる   
      と船が出ませんので、私たちは天候に恵まれて、ガイドさんに恵まれて
      有難い旅ができました。

     

      今回の旅が、東京からの添乗員さんにとって、4月から初めての
      仕事だったそうで、コロナ禍中色々アルバイトをしていたそうです。
      現地のガイドさんも今年2回目だそうで、説明を忘れていないか?
      2~3日練習した…と話しておられました。これから普通の
      生活ができますように、世界中の平安を祈るばかりでした。