花歩る木

山と旅がすきです

国宝・東寺展~朴正文展

2019-04-25 15:11:32 | 散策

2019年4月20日上野の東京国立博物館へいってきました。

      トーハクで国宝・東寺展が開かれています。空海にまつわる名宝と東寺に
      伝わる文化財が展示されています。

      
      
      
                 東寺の貴公子といわれる 帝釈天騎象像   平安時代、木造、彩色
      甲(よろい)を着け、雷を象徴する武器である金剛杵を手にする守護神。
      像に乗る姿はインド風で空海がもたらした新しい表現である。

      東寺講堂に安置されている21体の仏像が15体(内11体が国宝)第2会場に
      出品されています。見事な仏教曼陀羅の世界でした。イケメン帝釈天さまだけ
      撮影が許されています。

      朴正文 と 生徒作品展  次に 上野の森美術館 へ行きました。 

      在日2世の朴正文さんの個展と生徒さんの作品展。友達のSさんが指導をあおいで  
      いる先生で、お誘いをいただいたので見てきました。         

      
      
      美しい民族衣装を着た踊りの絵が見事でした。
      
                  
      Sさんの絵 「しゃくやく」      花見山と吾妻連峰・・でしょうか?

      帰り道、神楽坂に降りてぶらぶら。毘沙門天のフジが満開でした。