花歩る木

山と旅がすきです

東御苑から東京近代美術館へ

2018-03-26 17:03:27 | 散策

2018年3月24日皇居東御苑の無料ガイドに参加してみました。

     何度も散策しているところですが、説明をしていただくのは初めて。
     大手門を入って、大手休憩所の前で10:30に集合したのは30人くらい(?)
     3班に分かれてまず二の丸庭園へ進みました。桜はわりに少なく、他の花
     まだ時期が来ていませんでしたが、椿は今が盛り。トサミズキ、ヒュウガミズキ
     も、色が鮮やかで目立ちました。


      
      二の丸庭園の一角にある菖蒲田  明治神宮菖蒲田から株分けされたもの
      
      桃華楽堂 香淳皇后の御還暦をお祝いして建設された音楽堂
      
      本丸の「サクラの島」の桜(アマギヨシノ)   毎年見事な白い花を咲かせます
       
      二の丸雑木林のツクシ                 ミツマタが今花盛り
       
      クロヤナギ   「徹子の木」と言っているとか。   白タンポポは関西に多いそうです。

      北の丸公園        

    
 東御苑を1時間半回って、解散し、北の丸公園へ行きました。
      ちどりヶ淵を真向いに見下ろして、お濠は両岸の桜で蓋をされたよう。

      
      
      7~8分咲きの桜が千鳥ヶ渕に垂れ下がっています。

      東京国立近代美術館

     東近美では、「美術館の春まつり」が開催されています。
     展覧会では、桜の名作が公開されていますし、日本美術院創立120年
     特集として、日本を代表するそうそうたる顔ぶれの代表作が拝見できました。


      
      前庭で桜を眺めながら休憩

       
      梅原隆三郎   「城山」                 朝倉文夫  「墓守」
       鹿児島市内標高123mの山             谷中の墓地の墓守の姿を表した作者の代表作
                                      昨日、朝倉彫塑館で撮影出来なかったのに
                                      ここでは「どうぞ!」でした。