花歩る木

山と旅がすきです

ビューレル・コレクション(国立新美術館)

2018-03-21 09:56:56 | 美術館

2018年3月19日 ビューレル・コレクション(国立新美術館)を見に行ってきました。

      印象派やポスト印象派をメインに、名画を集めたスイスのビューレル・コレクション。
      2020年にチューリッヒ美術館に移管され、常設展示の目玉にされるものばかりが
      日本で見られるのです。
      
      
      新美術館の入口
         
      : この人がエミール=ゲオルク・ビュールレ氏(1890~1965)

     右: 《赤いチョッキの少年》セザンヌ   近代美術の金字塔とも言われる。

      

     
 《かわいいイレーヌ》 ルノアール  絵画史上最も有名な少女像と言われる

      
      《ヴェトイユ近郊のヒナゲシ畑》 クロード・モネ
           ミューアムショップで一番売れていた絵


      
      
      高さ2m、横4mの大画面のモネの《睡蓮の池、緑の反映》   晩年の大作
      スイス国外で初めて展示される日本初公開のもの。
      最後の10室は、この絵だけの展示で、うれしいことに、撮影O.Kでした。
       
      青山墓地     

      
      
    
      美術館の近くなので、散策しました。日当たりの良い斜面では、桜が
      6~7分まで咲いていて、思いがけず、今年1番目の桜見物が出来ました。