9月1日雨なので映画に行ってきました。
戦国史上最大の合戦「関ヶ原の戦い」は、これまで映画やドラマに
何度も取り上げられてきた天下分け目の決戦ですが、
今回は、司馬遼太郎原作、原田真人監督で、キャストが、
岡田准一、役所広司、有村架純、東出昌大、平岳大など豪華版。
見なきゃいけない映画だと、待っていました。
石田三成の岡田准一 映画のポスター 初芽(くの一)の有村架純
石田三成は、「純粋すぎる武将」と言う役柄で、不器用ながら
人間味のある、新たな三成が誕生し、岡田さんは馬術も殺陣も
完璧で好演していました。
徳川家康には、役所広司、太ってメタボでしたが、家康のイメージ
には、ピッタリでした。
初芽は、三成に仕える忍び。朝ドラのみねこちゃん、しっかり、かわいく
時代劇も好演していました。
合戦シーンは、大迫力で圧倒されました。キャストの熱気は充分
伝わってきましたね。ただ、台詞が早い、方言だし、(耳が遠いのか)
聞き取れなくて残念な思いをしました。
もっとこの映画の予備知識をもって行った方が良かったと思いました。
帰りにパンフレットを買ったので、今、勉強中。
分かってくるともっと面白くなってきました。