12がつ19日 世田谷の静嘉堂美術館へ行ってきました。
館所蔵の琳派の」名品を中心に関連する作品を紹介する展覧会です。
美術館入口 昨年4月から休館していて、リニューアル工事を終えて開館しました。
酒井抱一「波図屏風」 LED証明に切り替えた後、より鮮明になった作品
「曜変天目(稲葉天目)」 尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」 重文
国宝 政策から約300年を経て鉛版の劣化が
進んだので、表面のさびを除去した。
裏庭は、急な下りで梅の木が沢山あって、2月頃は見事でしょう。
静嘉堂文庫を創設した岩崎弥之助、小弥太はじめ岩崎家代々の墓
明治43年3月 ジョサイア・コンドルによって建てられた。(コンドルは、鹿鳴館、
ニコライ堂、三菱一号館などを建てた人)
この美術館へは、以前、曜変天目を見に来たことがありますが、
今度、リニューアルオープンだというので、楽しみに出かけました。
この日、学芸員による列品解説が地下の講堂で行われ
150人定員がいっぱいで、耳を傾けました。すばらしいお話でした。