6月25日 エルミタージュ美術館展へいってきました。
ロシア国外では最大級といわれる美術展です。
~7月16日まで 国立新美術館で開催されています。
ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は
ロマノフ王朝歴代の宮殿で、300万点を超える所蔵作品がある
世界有数の美術館です。
HPより
マティスの最高傑作の1つである“赤い部屋”は東京に30年ぶりの来日だ
そうです。今回の展覧会でも一番の見どころ。私もこれを見に行ったのです。
実はこの作品、最初は緑で描かれたらしい。マティスはそれを青に直し、
さらに鮮烈な赤で埋め尽くした・・・ンだそうです。
画面の縁には、緑や青の絵の具が残っていました。
サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館の3階には、「マティスの
展示室」があり、「赤い部屋」が真ん中に飾ってありました。
05年にロシアを旅して、一番感激したのはネヴァ川の畔から見たエルミター
ジュでした。「隠れ家」という意味だそうですが、壮大、華麗、豪華・・
宮殿ですからね。ここの劇場でバレエ「「ジゼル」を見たのを思い出しました。
世界遺産に登録されています。
セザンヌ「カーテンのある静物」 ルーベンス「虹のある風景」
NHK TVより
美術展は、16世紀から世紀ごとに 部屋割りされていて、 およそ400年に
わたる美術の大きな流れを感じる事のできる展示でした。