7月4,5日 平標山(1984m) 仙の倉山(2026m)
平標を(たいらっぴょう)と読ませるんです。
円やかな山の姿からきた名前なのでしょうか?
新潟県と群馬県にまたがる、なだらかな女性的な姿をした山です。
標高はあの有名な谷川岳(1963m)よりわずかですが、高いんですよ。
谷川連峰の西の端、「花の百名山」 として、親しまれています。
7月4日
東京から車で3時間半 苗場スキー場を過ぎて、湯沢方面へ
行ったところに駐車場があります。
この日は林道を80分歩いて登山口へ、山道を100分登って、
「平標山の家」 にたどりつき、そこで泊まりました。
登山口の道祖神 ほとんど階段ばかりの登山道 もうへとへと、後20分だ
ヤグルマソウの花 イワガラミ
2時に「平標山の家」に着きました。(1658m)
しょぼしょぼ雨が降ったり、たまに陽が射したり、
蒸し暑い樹林帯、階段続きの登山道でした。
平標山の家 後ろに見えるのが平標山 ↑奥の奥が頂上(1984m)
小屋は3年前に立て直して清潔、トイレも洋式があって快適でした。
なによりここは湧水がたっぷり流れていて、おいしいし助かりました。
画面奥が宿泊、食事をする所、手前は日帰りの人の休み場です。
にこにこして、愛想のいいお兄さんが応対してくれました。
定員25名だそうですが、平標山だけの人はほとんど宿泊しませんので、
あまり混むことはないらしいです。
この日は珍しく、ある山ツアー会社の15名の団体さんと同宿になりました。
この人たち、谷川岳の頂上から朝4時半出発で、10時間雨と霧の中を
歩いてきました。屈強なおっさんばかりかと思いきや、
女10名、男3名に添乗員、ガイドの15名。
この頃は女性の方がしっかり歩いて、たのもしい・・・とガイドさんの話。
7月5日
山の家の主のお兄さん 5時半朝食、6時前に出発のグループ
小屋の裏から見た仙の倉山(2026m)
6時10分過ぎ、グループを見送って、
私達は反対の方向、平標山をめざして、とろとろ出発しました。
あっという間にガスがかかったり、しばらくして山が見えてきたり。
ハクサンシャクナゲ ゴゼンタチバナ
ハイマツ 風媒花でこれは雄花です。梅雨明けごろに美しく見られます。
山頂は霧の中
右へ行くと仙の倉山(往復2時間)、左へ3時間で駐車場
ハクサンイチゲも残り少ない。
おなじみのオノエラン チングルマはもう終わりでした
仙の倉山への鞍部のお花畑、ハクサンイチゲの残り花ばかり。
我が愛するハクサンコザクラの最後の残り花
仙の倉山(2026m)は谷川連峰の最高峰です。
4年前に上州の小野子山に登って、頂上から1番高くて目だった山が
「仙の倉」だと教えてもらったので、いつかは登りたいと目標にしていた山です。
特に、鞍部のお花畑が知る人ぞ知るスポットのハズでした。
ところが、小屋のお兄さんによれば、「先週が良かった。
春の花は6月20日前後、夏の花は7月20日前後がベスト」
だと言うんですね~。 ハクサンコザクラのピンクに染まった
大草原が見たかったのに~。
ハクサンチドリ
仙の倉から平標へもどる。円い頂上へ階段が続きます。
ネバリノギラン
ヨツバシオガマ
一の肩付近のお花畑
帰りの道は階段も多いけど、ぐっちゃぐちゃの泥んこ道ばかり。
霧が薄くなると、苗場スキー場、テーブル状の苗場山を見ながら
駐車場へ降りました。
丁度10年前にグループで逆コースを歩きました。
山を降りて、法師温泉に泊まったのですが、
大変だった記憶はありませんでした。
今回は筋肉痛で昨日、今日は ご自愛専一にすごしています。
平標を(たいらっぴょう)と読ませるんです。
円やかな山の姿からきた名前なのでしょうか?
新潟県と群馬県にまたがる、なだらかな女性的な姿をした山です。
標高はあの有名な谷川岳(1963m)よりわずかですが、高いんですよ。
谷川連峰の西の端、「花の百名山」 として、親しまれています。
7月4日
東京から車で3時間半 苗場スキー場を過ぎて、湯沢方面へ
行ったところに駐車場があります。
この日は林道を80分歩いて登山口へ、山道を100分登って、
「平標山の家」 にたどりつき、そこで泊まりました。
登山口の道祖神 ほとんど階段ばかりの登山道 もうへとへと、後20分だ
ヤグルマソウの花 イワガラミ
2時に「平標山の家」に着きました。(1658m)
しょぼしょぼ雨が降ったり、たまに陽が射したり、
蒸し暑い樹林帯、階段続きの登山道でした。
平標山の家 後ろに見えるのが平標山 ↑奥の奥が頂上(1984m)
小屋は3年前に立て直して清潔、トイレも洋式があって快適でした。
なによりここは湧水がたっぷり流れていて、おいしいし助かりました。
画面奥が宿泊、食事をする所、手前は日帰りの人の休み場です。
にこにこして、愛想のいいお兄さんが応対してくれました。
定員25名だそうですが、平標山だけの人はほとんど宿泊しませんので、
あまり混むことはないらしいです。
この日は珍しく、ある山ツアー会社の15名の団体さんと同宿になりました。
この人たち、谷川岳の頂上から朝4時半出発で、10時間雨と霧の中を
歩いてきました。屈強なおっさんばかりかと思いきや、
女10名、男3名に添乗員、ガイドの15名。
この頃は女性の方がしっかり歩いて、たのもしい・・・とガイドさんの話。
7月5日
山の家の主のお兄さん 5時半朝食、6時前に出発のグループ
小屋の裏から見た仙の倉山(2026m)
6時10分過ぎ、グループを見送って、
私達は反対の方向、平標山をめざして、とろとろ出発しました。
あっという間にガスがかかったり、しばらくして山が見えてきたり。
ハクサンシャクナゲ ゴゼンタチバナ
ハイマツ 風媒花でこれは雄花です。梅雨明けごろに美しく見られます。
山頂は霧の中
右へ行くと仙の倉山(往復2時間)、左へ3時間で駐車場
ハクサンイチゲも残り少ない。
おなじみのオノエラン チングルマはもう終わりでした
仙の倉山への鞍部のお花畑、ハクサンイチゲの残り花ばかり。
我が愛するハクサンコザクラの最後の残り花
仙の倉山(2026m)は谷川連峰の最高峰です。
4年前に上州の小野子山に登って、頂上から1番高くて目だった山が
「仙の倉」だと教えてもらったので、いつかは登りたいと目標にしていた山です。
特に、鞍部のお花畑が知る人ぞ知るスポットのハズでした。
ところが、小屋のお兄さんによれば、「先週が良かった。
春の花は6月20日前後、夏の花は7月20日前後がベスト」
だと言うんですね~。 ハクサンコザクラのピンクに染まった
大草原が見たかったのに~。
ハクサンチドリ
仙の倉から平標へもどる。円い頂上へ階段が続きます。
ネバリノギラン
ヨツバシオガマ
一の肩付近のお花畑
帰りの道は階段も多いけど、ぐっちゃぐちゃの泥んこ道ばかり。
霧が薄くなると、苗場スキー場、テーブル状の苗場山を見ながら
駐車場へ降りました。
丁度10年前にグループで逆コースを歩きました。
山を降りて、法師温泉に泊まったのですが、
大変だった記憶はありませんでした。
今回は筋肉痛で昨日、今日は ご自愛専一にすごしています。