1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 Barnini FIAT ABARTH 595 CORSA 1972 No.6

2013年08月11日 | 1/43 car
小物は、おおまかに塗装を終えましたので、ボディーに続きます。

バルニーニのフィアット、一度経験ありますので、驚きはありませんが、今回はこのままで行きます。

ボディーは綺麗ですが、バリ、ズレの目立つ部分がありますので、そこを削り落としました。
巣穴は、パテのお世話になります。
かるく筋を掘りまして、陰影を出しました。
問題ないようです・・・

リアのサイドウインドウ窓枠問題は、今回オミットですからかなりお気軽です。

では、もっと筋を深く掘って、表面の荒れを整え、巣穴も処理していきます。
それで、下地出来たら、塗装にかかれます。

推奨シンナー

2013年08月10日 | ケミカル&ツール
先日、補充した塗料は工業用ですが、これをいつもクレオスの薄め液で希釈して塗装しております。

工業用と言っても、ガイアと良く似ている性質がありますので、それほど使いにくい塗料ではありません。

しかし、模型用ではないので、希釈のシンナーが少しキツイ様です。
成分を見ていても、トルエンが含まれているので、模型の塗装で希釈する場合は、より安全にという意味で、クレオスを使っていた訳です。

しかし、今回、洗浄用のシンナーも減ってきた事もあり、推奨シンナーを買いました。
もっと安いシンナーもあるのですが、どうも成分がかなりキツイので、ブラシのパッキンが痛みやすい事や、なにより健康に悪い、周辺環境にも気を遣い、保管も気兼ねします。

それで、高くても(クレオスの薄め液より安い)推奨シンナーを買いました。
勿論、当たり前ですが塗料の希釈も出来ます。
ボディー以外でテストしましたが、ボディー以外は大抵、艶消し、半艶がほとんどです。
使った印象は、抜群に良かったです。
艶消しに関しては、クレオスでは不満がありました・・・
うまく艶消し効果が得られなかったのです。

理由は分かりませんが、予想では揮発スピードにあると思いました。
クレオスは、かなり揮発が遅い。
推奨シンナーは、トルエンがあるのか?揮発がより早いですね。
なので、艶消しには良い結果がでました。

では、グロス塗装はどうでしょうか?
この夏の気温、揮発の早さから考えれば、難しいかも知れません。
クレオスの薄め液に慣れているので、悠長に塗装していたら、ガサガサになるかも・・・

また。厚塗りもクラックの原因になるので、気がすすみません。
よって、ボディーや、クリアーコートは、薄め液で行います。

しかし、テストは行います。
違和感なく、トラブルもでなければ、推奨シンナーに越したことはありませんからね。


トルエン

2013年08月07日 | 苦手克服?こだわり実験
瞬間接着剤で仮組みを行いますが、それを融解するときに、よく使われるのがアセトンですね。

容器に仮組みしたモデルとアセトンを入れて密閉しておくと、接着剤が溶けてバラバラになるのです。

それをトルエンを含むシンナーで行いましたが、溶けます。
なんら支障はありません。

トルエンは、きつすぎてレジンであれば変形の恐れも有るかも知れないですが、全てメタルであればトルエンでも大丈夫かと感じます。


アセトンは、購入時、必ず使用目的を口頭で問われます。
面倒ですし、用途もかぎられて保管も大変です。


トルエンで良いのではないでしょうか?

トルエンも充分危ないので、トルエンがより安全という意味ではありません。

1/43 Barnini FIAT ABARTH 595 CORSA 1972 No.5

2013年08月04日 | 1/43 car
エンビが使えません。

フィットしないのと、劣化しているようで、そのままでは隙間が大きく開いて雰囲気が台無しになります。

よって、絞り直しです。

画像は、フロントガラス。
曲面になっているので、パテを押し当てて削っていきます。
やはり削りすぎますね。
それを無視して絞ると、削りすぎた部分は大きくへこみが出ます。

手間ですが、またパテを盛り直して、高さを合わせておきます。

表面はフラットであれば有るほど良いようで、サフを吹いたらクレーターが有りました。
この部分も、綺麗に潰しておきます。

型が出来たら絞るだけです。
持っているエンビの厚さと熱を入れたときにどこまで伸ばすかとか見極めないと行けません。

熱が入っていないと、上手く型に追随しません。
逆に、入りすぎていると、型にすぐ追随しますが、エンビが薄くなりすぎて、波打ちます。

程良いタイミングを、熱でエンビが伸びる加減を見て取ります。

これは経験ですね。

慣れたら、すぐ出来ます。
型の余白も、どれくらい取れば良いかも、同じく。

では、エンビが出来ましたら、ボディーの修正と下地を作ります。

塗料補充

2013年08月03日 | ケミカル&ツール
足りなくなったカラーを足らなくなった分だけ補充しております。

折角なので、ついでにあれもこれも色を買っておくことは良くないです。
送料、手数料、勿体ないので・・・・

いえいえ、塗料も劣化するので、その都度負担が掛かりますが、買ったほうが得策です。

今回は、クリアーとレッド、希釈用のシンナーです。

いろいろ事情があって、クリアー単独では使いません。
よって、クリアーだけ1kgです。

シンナーもボディー塗装には使いません・・・
いままでの経験です。

と言うことで、まったく為にならないブログですね。

工業用なので、すみません・・・