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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.20

2012年12月03日 | 1/43 car
ボディーは、最終コートを終えました。
画像は、変わり映え無いので撮影しておりません。



この状態よりは、さらによくなっているような気がします。
段差も、更になだらかに・・・

乾燥に少し時間を取って、コンパウンドで磨き上げます。
ゴミの噛んでいる部分や、うねっていると事は少しペーパーを当てるかも知れませんが。

この状態で、研ぎ出しをすれば、最終コートのクリアー層が薄いので、最後のクリアーが剥がれてしましますね。

クリアーが剥がれても、下の一次クリアーがあるので、大丈夫では?と思うのですが、使っているクリアーは工業用なので、下の一次クリアーを犯すことがほとんど無いので、層間剥離状態になって、斑状シミになるようです。

原因は模型用のシンナーを使っているので、一度乾燥した工業用クリアーは硬くなりすぎて、模型用シンナーでは溶けきらないと想像しております。

では、専用のシンナーで希釈すればとなるのですが、デカールに影響しそうで控えています。

研ぎ出しの場合は、中研ぎを行いません。
一次クリアーで、厚みを持たせて置く必要があります。
分厚いクリアー層をペーパーでなだらかにして辻褄を合わせる感じですね。
こちらは、塗装面にかなりのストレスを掛けます。

擦りすぎて、下地が出るリスク、磨き傷が取れないトラブル・・・

研ぎ出しは、正直、面倒くさいのですよ・・・


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.19

2012年12月02日 | 1/43 car
ボディーを中研ぎ致しました。

塗装のうねりを取ることがメインですが、ゴミの除去、段差をさらになだらかにする目的もあります。

洗浄後に、最後のオーバーコートを行います。
中継ぎの良いところは、研ぎ出ししなくても有る程度平坦な塗装面を得られるという事です。

ですので、ペーパーでゴシゴシ、コンパウンドで、せっせと磨き込む手間がありません。

研ぎ出しで得られる効果は、中研ぎでは低くなると思いますが、いつまで磨いてもパーパー傷が取れない、磨きすぎて下地が出るというリスクはありません。

私はこの方法が気に入っております。
本当に楽なのです・・・


皆で作ろうシリーズ5回目に久々参加です

2012年12月01日 | RC43 Lancia Rally 037
WS43さんの企画で、久々に参加させて頂きます。
1回目、2回目以来です。

今回の車種というよりキットは、「RACING43
こちらのキットなら、車種はなんでも良いと言う事です。
改造、無改造はどちらでもよく、1年をかけて完成を目指します。
もちろん、多数参加されると思われますので、参加者同士の交流もあったり、製作の参考にさせていただいたりと、たのしく頑張って製作できる企画だと思います。

詳細は、こちらです。
http://webspace.ddo.jp/ws43/r43/

なお、私は、「RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84」を製作いたします。

が、しかし、このキットすでに製作途中で、フライングスタート。
1/3程度製作を終えてしまっているわけですが、大目に見て頂きましょう^^;;

今からスタートするのではなく、過去の記事に製作過程を掲載していますので、カテゴリーを独立させました。
「RC43 Lancia Rally 037」より過去~現在~完成までの記事をご覧頂けます。

今月から製作スタートです。
完成まで頑張りましょう。

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.18

2012年12月01日 | 1/43 car
シャシーを塗り分けて、乗せる物をすべて取り付けました。

キットのままですと、ロールバーは、後方のみだけですが、今回は、室内を覆うように変更。

シートは、バケットシートに改造いたしました。
元々の形を撮影していませんでしたが、同じバルニーニで同様のシートが前回製作いたしました、こちらのシートと同じです。



このシートをベースにハンダで盛り形を整えました。
そのままハンダを盛っても、収拾が付きませんので、真鍮線でガイドを作っております。

あとは、多少の部品追加と、形状を変更しております。


次は、ボディーを中研ぎしたいと思います。