1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その21

2010年04月06日 | 1/43 car
ボディーカラーを無事に塗装し終えて、本日は、軽くクリアーを吹きました。
ほとんど、シンナーに近い感じのクリアーです。

マスキングで、何度か塗装を重ねましたので、段差などを抑えるために、またデカールのフィッティングを良くする為に、吹いておきました。

制作記として別段書く内容ではありませんね。

内装を少し整えようと思ったのですが、時間が厳しかったので、出来ませんでした。
一応、方向性は、カフェレーサー、草レースって感じで、少しスポーティーな感じが良いのですが、キットのシートは、一昔前の小便器みたいな形状です。

丸い筒で、実際に普通のシートとしても、おかしい形状なのですが、フィアットのシートはこんな感じなのでしょうか・・・。

置き換えとか致しませんので、この形状で、少しだけ形を整えて、キットベースで行きたいと思います。

BBRのような緻密さがない、このキット、小さな工場で、鋳物を流して手作業で、作った様子が想像できます。
そんな、キットはどこか、無理なくユルユルの雰囲気が良いと感じます。

塗装するまで、厄介で参ったなと思っていたのですが、塗装を終えてからは、どことなく温かい出来上がりに、もう、これ以上派手な手入れはやめようと思いました。

創始者の意志を思いながら、作るって、初めてですね。
なかなか、良い物です。


AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その20 - 2

2010年04月05日 | 1/43 car
ボディーカラー最後は、フィアットの特徴でもあるルーフの柄です。

ご覧のような、ストライプを引きました。
フィアットらしくないでしょうか?

さしずめ、シェルビーコブラの様ですが、ネットで画像を見ていると、意外とこのようなストライプ柄がありましたので、即採用しました。

帯は、ボディーカラーをベースに、メタリックを入れました。
単調な帯なので、ちょっとアクセントになりますね。

このラインを入れたお陰で、先程のボディーから少し引き締まったように思えます。
色合いも、良かったです。

ライトの関係か?実際は、もう少し全体的に、濃いので実物は、ちょっと渋い目の紺ですよ。

サイドパネルにも、同じラインを入れようと思ったのですが、格子天井には良いのですが、このカラーでは、おかしくなると思って止めました。

全体的に、乾燥したら、ミスト漏れ、微調整を済ませて、軽くクリアーを吹きたいと思います。

方向では、ここまで派手目にカラーリングをしたので、デカールでも貼って、カフェレーサー風にしたいところですが、ゼッケンが有りません。

メーカーのデカールを貼っていると、やはり、バランス的にゼッケンが欲しくなりますから見合う物を探さないと行けません。

最悪、ゼッケンが無ければ、デカールはワンポイントで済ませる予定です。
煩くなるだけですからね・・・。

極物フィアットで行こうと思いましたが、ちょっとだけ成功しました。
お腹、いっぱいです。

もう、後は、どうなっても良いてな感じです。

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その20

2010年04月05日 | 1/43 car
ボディー塗装の続きです。

エアロ?パーツを塗り分けました。
先日の濃紺だけでは、お堅い雰囲気なので、ここはフィアット独特の遊びを取り入れて明るい目の色にしました。

スポーティーさよりも、自分のフィアット自慢みたいな塗装です。
世界中のフィアット、いろいろ固体があって、それぞれ好きな色があると思いますので、ここは、模型の気軽さを活かして楽しみたいです。

ルーフは、良くある格子柄ではなく、簡単なデザインにしようと思っています。

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その19

2010年04月04日 | 1/43 car
希望のカラーを塗装しました。

ブルーにしました。
持ち合わせのブルーは、混じりけなしのカラーなので、そのまま塗装すると、色は濃いですが意外と隠蔽力がありません。
なので、下地に黒を塗って置いた訳です。

濃い青色でも良かったのですが、やはり模型映えする様に、少し明るい目にしました。
白を混ぜれば、明るくなるのですが、彩度が落ちます。
そこで、スカイブルーを混ぜて、白色を抑えながら、明るくしていこうと考えました。
希望の色合いが出たと思われます。
下地の黒色のお陰で、2回くらいでムラ無く塗装出来ました。

画像は、少し明るく写っていますが、もう少し暗い感じです。

塗装後のウエット状態なので、艶々ですね。
乾燥したら、また艶が落ちて行きますが、それでも有る程度平坦さが出てきています。

ロックのプラサフと、ブラックは相性悪いので、表面が荒れやすくなります。
最後まで、荒れが続くので、中研ぎをしっかりしながら、最後まで進めます。
※他の塗料との相性は、わかりません。

このままの塗装では、ちょっと味気ないので、フィアットらしくもう少し塗り分けて派手目にしたいと思います。

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その18 - 2

2010年04月03日 | 1/43 car
サフが十分乾燥しましたので、カラーを塗装しました。

色は、ブラック。
しかし、ブラックではありません。
下地の色として、ブラックを塗装しただけです。

希望の色は、そのままでは、ムラになりやすく、エッジには色が乗りません。
ですので、黒色を塗っておかないと、いつまでたっても、本来の色に仕上がらない訳です。

塗膜だけ厚くなって、不格好になります。ただでさえ、モールドが甘いキットなので、塗装くらい、スッキリさせたい所です。

ご覧のとおり、ブラックも乾燥しておりますので、表面が荒れており艶が落ちました。
下地なので、かまいません。

さて、この黒色も十分乾燥させたら、希望色を塗装します。
その間、色の調色でも行いますか・・・。


AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その18

2010年04月03日 | 1/43 car
ようやく、サフを吹きました。

捨て吹きして、細かい傷や、面だしを行って、最終的な下地作りまで行いました。
天井のうねりがかなり改善されましたが、微妙に怪しい・・・。

一応、下地ですが、ロックのプラサフで行いました。
プライマーを先に、たっぷり塗装しておきます。
この時、私は、プライマーを薄めませんので、原液のまましっかり塗装。
1度目の捨て吹きの時に、よくやる方法で、邪道ですが、サフを厚い目に塗り、荒を飲み込ませるというやり方を良くします。

ずぼらなのですが、こういう丸い車は、ついついやってしまいます。
結局は、面倒くさいのは嫌いで、楽してそれなりに仕上げたいと言う、安易な考えです。


再度、プライマーを塗装し、最後に薄い目のプラサフを、ゆっくり、ミストコート。

勝手に命名していますが、このミストコートは、ゆっくり塗料を乗せていく感じです。
何度も、薄く塗り重ねて、コートしていきます。

長所は、シャープに乗りますが、短所は、塗料の消費が早い。



明日は、カラー塗装が出来そうですが、風、気温、支障が出なければ、一気に進めます。

それにしても、窓枠、どうしましょ・・・。
何も考えておりません。

ヒートプレスの型も取っていない。

タイヤも、接着しようと思って、放置・・・。
おいおい。

やっぱり、箱車向いてないのかな・・。

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その17

2010年04月02日 | 1/43 car
タイヤが届きました。

填めて見ると、後輪は、余裕でタイヤハウスに収まりますが、前輪は、無理でした。
無理矢理入れると、ひしゃけてしまって、みっともないし、あり得ない。

残念でした。
ホイールの形状は良かったのに・・・。



再度、付属のタイヤを着けてみました。
やはりフロント、干渉無く入りますね。
もう少し、前輪の車高を落とすと、リアの沈み込みがマシになるでしょう。
このタイヤ、割れているのですが、内径をざっくり削って、ゴム系のボンドで留めて、傷口を最小限に無くして、着けるしかないですね・・・。

あとは、教えていただいた、ミニカーからの移植となりますが、今週の日曜日にでも、どこか出かけて、めぼしい物を探そうと思いますが、なかなかフィッティング難しいと思ったので、既存キットで進めるかも知れません。

情報頂いきながら、申し訳ないのですが、これ以上、代用タイヤなければ既存タイヤで進めます。

それと、タイヤにはかなりの重量が掛かるので、スペーサーなどで、補助しないといけないかもです。

ちょっと、戦意消失。
趣味の模型って、こんな時、楽ですね。

仕事なら、一時停止できませんからね・・・。

しかし、有る物で、頑張って組み立てていく事が大事です。

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その16

2010年04月01日 | 1/43 car
本日は、内装を少し触りました。

まず、リアシート、背もたれがかなり高く、天井まで届きそうだったので、1mm程度切りました。

また、リアシートを取り付けて、ボディーに填めると、あちこちで干渉があり、きっちり収まりません。
シートの周辺を削り込み綺麗に収める事が出来ました。

ダッシュボードは、意味が分からない程に合いません
これも、修正して合うように調整。

と言うことで、本日は、こんな程度です。

明日は、類似のタイヤが届く予定ですので、それの都合で、トータル的な仮組を行って、バランスを見ましょう。

ホイールも、ちょっとスポーティーな物になりそうです。

さて、うまく収まるでしょうか。