1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その18 - 2

2010年04月03日 | 1/43 car
サフが十分乾燥しましたので、カラーを塗装しました。

色は、ブラック。
しかし、ブラックではありません。
下地の色として、ブラックを塗装しただけです。

希望の色は、そのままでは、ムラになりやすく、エッジには色が乗りません。
ですので、黒色を塗っておかないと、いつまでたっても、本来の色に仕上がらない訳です。

塗膜だけ厚くなって、不格好になります。ただでさえ、モールドが甘いキットなので、塗装くらい、スッキリさせたい所です。

ご覧のとおり、ブラックも乾燥しておりますので、表面が荒れており艶が落ちました。
下地なので、かまいません。

さて、この黒色も十分乾燥させたら、希望色を塗装します。
その間、色の調色でも行いますか・・・。


AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その18

2010年04月03日 | 1/43 car
ようやく、サフを吹きました。

捨て吹きして、細かい傷や、面だしを行って、最終的な下地作りまで行いました。
天井のうねりがかなり改善されましたが、微妙に怪しい・・・。

一応、下地ですが、ロックのプラサフで行いました。
プライマーを先に、たっぷり塗装しておきます。
この時、私は、プライマーを薄めませんので、原液のまましっかり塗装。
1度目の捨て吹きの時に、よくやる方法で、邪道ですが、サフを厚い目に塗り、荒を飲み込ませるというやり方を良くします。

ずぼらなのですが、こういう丸い車は、ついついやってしまいます。
結局は、面倒くさいのは嫌いで、楽してそれなりに仕上げたいと言う、安易な考えです。


再度、プライマーを塗装し、最後に薄い目のプラサフを、ゆっくり、ミストコート。

勝手に命名していますが、このミストコートは、ゆっくり塗料を乗せていく感じです。
何度も、薄く塗り重ねて、コートしていきます。

長所は、シャープに乗りますが、短所は、塗料の消費が早い。



明日は、カラー塗装が出来そうですが、風、気温、支障が出なければ、一気に進めます。

それにしても、窓枠、どうしましょ・・・。
何も考えておりません。

ヒートプレスの型も取っていない。

タイヤも、接着しようと思って、放置・・・。
おいおい。

やっぱり、箱車向いてないのかな・・。