1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 弾丸マフラー

2010年04月09日 | 1/43 car
お昼から、クリアーを済ませると、風が少し強くなって、塗装作業は行いませんでした。
よって、内装の下地塗装は、行っておりません。

その代わりに、リアの弾丸マフラーを手曲げで、下品に作ってみました。
排気口が、かなり大きく見えますが、トリミングと、アップによる物で、実際は大きいですが、全体的に見ると、そうでもありません。

このフィアットは、4気筒ですので、シリンダーからの排気パイプは、4本でております。
キットの形状では、エンジンフロアーの床を抜けて、バンパー下面よりマフラーエンドが来ます。
それを、集合マフラーにして、上方排気に変更しました。

いかがでしょうか?
もう少し、マフラーの余分なハンダをシェイプしなだらかにします。

迫力が出ました。
この加工は、効果がありますね。

オーバー気味で下品ですが、これくらいで行っちゃいましょう!

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 クリアー塗装完了

2010年04月09日 | 1/43 car
お昼休みも終わって、クリアーコートも完了いたしました。
いつもの、クリアー層が出来上がったと吹きつけ加減で、判断しました。

シンナーが今後乾燥するので、艶が落ちる部分が出ると思いますが、相対的に大丈夫でしょう。
ロックのプラサフとブラックと相性が悪く、他のカラーでしたらもっと、フラットでなめらかなクリアーになっていると思われます。

ですので、部分的に、相性の悪い所が有るかも知れませんが、中研ぎを行って、整えますので、辻褄があってくると思いますが、しっかり乾燥させておく必要があるでしょう。

デカールも、最終的に、トラブルはでていません。
今後も、大丈夫かと思っております。

そうこうしているうちに、風が強くなってきました。
ホコリ舞う前に、塗装できて良かったです。

少し、休憩して、風が強くなければ、内容の下地でも作ろうと思います。

風が強ければ、今日はこれで終わりにします。


AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 タイヤ接着

2010年04月09日 | 1/43 car
クリアーのインターバルの合間に、タイヤをホイールに接着しました。

エポキシで、タイヤの中に接着剤を一周塗って、割れた断層にも塗り、ホイールを填めて硬化させています。

有る程度、硬化したら、瞬間接着剤を隙間に染みこませて、強度を保たせました。
このまま、1日置きましょう。

瞬間接着剤を触っているので、どのような状態か撮影していません。
カメラが白曇りするといやなので、触りたくなかったのです。

本日は、これから、残りのクリアーコートと、内装の下地まで行けたらと思っています。

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 クリアー塗装

2010年04月09日 | 1/43 car
本日は、急に時間ができたので、日記を制作過程毎に更新したいと思います。

先程まで、クリアー塗装を行っておりました。
都度、3回程度クリアーを乗せましたが、デカールの異常はまだ出ていません。

不思議なことに、一番薄くて弱いゼッケン数字のデカールは、テロテロの艶々になりました。
他のメーカーデカールは、クリアーを吸って、イマイチ表面が荒れているデカールもあります。

3種類の違うデカールを貼っているので、意外な違いがでるのも仕方ないでしょう。
トラブルではないので、さらに数回コートしたら、有る程度の平坦なクリアーが乗ると思われます。

それと、先月に層間剥離の話をしましたが、このクリアーは、工業用であるために、模型用と違って、トルエンが入っています。
シンナーは、デカールに配慮して、模型用の薄め液を使っていますが、乾燥後に塗り重ねを行うと、下のクリアーを溶かさず、上塗りが行われるために、密着性が弱くなります。
専用シンナーを使えば、下のクリアーを溶かしながら一体となるのですが、薄め液はそこまで熔解力がありません。

ですので、今回は、インターバルをとりながら塗装していますが、若干ウエットで塗装工程を意識しております。

今日は、これで、多層にコートしますが、ウエットなので、今日の分のクリアーに関しては一体乾燥で、層間で密着性が低い事は起こらないでしょう。

今後、中研ぎを一度行いたいので、そのあと、クリアーで整えるときは、下のクリアーは乾燥し、当然ウエットでは無いので、密着が悪いと思われます。
これを防ぐために、少し多い目のクリアーを乗せようと思います。

そのあたり、どこまでクリアーを乗せれば、大丈夫か?有る程度の勘でいけると思います。


AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 洗浄&乾燥

2010年04月09日 | 1/43 car
デカール完全にフィットして、糊成分も乾燥したので、一度、ボディーを洗います。

軟化剤とか、綿棒で擦った跡などで、ドロドロになっていますので、クリアーコート前に綺麗にしておきましょう。
洗浄後は、また水分がデカールに残るので、一晩乾燥機にでも入れておきましょうか・・・。

あまりしたくないけど。

糊成分と、水分は、クリアーには良くないという事らしいので、とりあえずセオリーどおりに致します。

今回は、種類のちがうデカールを3種類使用しましたので、慎重にクリアーを乗せてやる必要があります。

このとき、ミストコートが役立ちそう。
一気に、クリアー乗せてしわしわ、アワアワ、慌てることは無いので、トラブルは避けましょう。

この時代、クリアー自体ありえないので、さらにウレタンまで・・・時代に合ってないわけですが、デカール保護と、模型映えを考慮して、アクリルクリアーをさっと吹いて、ブラシ目がつぶれる位で、コンパウンド掛けも控えようと思っています。

吹きっぱなしが一番良いけどね。

ウレタン、デロデロ、鏡面仕上げ・・・。
もう、うんざり。

ただ、ウレタンコートが、苦手なだけなのですけどね・・・。