1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 塩ビ窓

2017年02月17日 | PANHARD JUNIOR 1955
フロントスクリーン及び三角窓に、塩ビを貼ります。

ピラーはエッチングなので、一枚モノを貼ります。
勿論、内側からです。

糊代がほとんどありません。
強度も考えないと行けませんので、見えない部分は糊の量を増やしてしっかり接着させておきます。
その他は、点付けになります。
オープンカーなので、最小の糊で付けます。
しかしスクリーン自体、結構傾いており、ほとんど気になりませんけどね・・・。

塩ビ窓が終われば、ほとんどの加工は済んだと思います。
ボディーの乾燥を待ち、磨き作業が仕上がり次第、組み立てられると思います。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 中研ぎ

2017年02月16日 | PANHARD JUNIOR 1955
先日、クリヤーコートをしたボディーの中研ぎを行いました。

うねりがあったり、パネルラインが膨らんでいたり・・・
ゴミが噛んでいたり。
そういう不備を中研ぎで、一掃します。
塗装面は、フラットになっておりますが、ペーパーをくまなく当てる為に、艶はなくなり白っぽくなります。



この上に、最後のクリヤーを塗装します。
平坦になったボディーに塗り重ねるので、綺麗なクリヤーコートができました。

綺麗はきれいなのですが、やはり液体を吹き付ける以上、パネルラインが膨らむ事は避けられません。
最小に防ぐ塗り方を行いますが、最後にウエット仕上げしたい時は、無理かもしれません。
ドライで根気良く吹き重ねると防げると思いますが、研ぎ出しをしないと艶がもどりませんので、なかなかの手間です。
よって、前者の方法で艶を出しながら、どうにも目立つところは修正を行います。

じっくり乾燥させてから、磨き上げてみましょう。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 メッキ塗装

2017年02月14日 | PANHARD JUNIOR 1955
気温が低いのですが、風がないので、メッキ塗装を行いました。
室内なので、気温が低いといっても、ベランダで塗装する訳ではなく、強風さえ吹かなければ、強引に塗装はできます。
あくまで無茶はせず、危ないと判断したときは、行いません。

先日、購入したメッキシルバーです。
吹き方は忘れていませんでした。
内容も、昔と変わっていない感じで良かったです。

メッキらしく見せる塗り方が重要な塗料でしょうか・・・
下地は黒色の平坦な塗装面が綺麗になります。
シルバーで塗りつぶすのではなく、ミストをゆっくり乱雑にまぶす、と言った感じ。
黒が見え隠れする方が、メッキ感が強いです。
下地の黒を塗りつぶすと、メッキ感が落ちてしまいます。

なので、低圧でゆっくり吹きます。
なかなかうまく行ったと思います。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 クリヤーコート

2017年02月13日 | PANHARD JUNIOR 1955
寒すぎる日が続きます。

お天気の良い時間帯を狙ってクリヤーコートしました。
やはり焦ります。
強風がいつ吹き込むか!と思うと、早く塗ってしまいたいからです。
矛盾しますが、デカールがあるので、一気に塗装できません。
時間を置いて、数回で塗り重ねます。

なんとか、必要最低限の厚みで塗ることができました。
気温が低いので、艶もそう簡単に引けませんね。

それでは、しばらく放置。
乾燥させてから、中研ぎしたいと思います。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 デカール

2017年02月09日 | PANHARD JUNIOR 1955
寒いですね。
これから更に気温が下がる様で、塗装ができません。

できなくても、強引に行ったので、問題ありませんが・・・

本日は、数少ないデカールを貼りました。
ナンバーと、車名程度。
デカールは、剥離しにくく糊成分がすべて溶けました。
長時間、水に浸すと糊は流れるでしょう。
そのまま、貼り付けても水分がなくなれば密着が弱くなります。
軟化剤などで留めないと行けませんが、デカールが負けると困ります。
プロバンスのデカールは大丈夫かと思いますが、予備がないとなると慎重になります。

半分乾かして、水で薄めた軟化剤を綿棒に染み込ませ、エッジ付近からゆっくり馴染ませます。
大判デカールではないので、この程度で良いでしょう。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 塗装中研ぎ

2017年02月08日 | PANHARD JUNIOR 1955
昨日は、少し急いでも、ボディーの塗装を行って良かったです。
本日は、さらに気温が低く、塗装には向かないのです。
昨日の塗装が、3〜4日分に相当するかもしれませんね。

まだまだ塗装は乾燥しておりませんが、焦って塗装した分、狙い通りにできなかったので、それを調整します。
カラーを中研ぎしました。
ペーパーではなく、コンパウンドだけで磨く程度です。
これは、中研ぎとは言わないかな・・・

ウエスが汚れていますね。
このような磨きは行いませんし、ウエスが汚れると、下地が出ている様でどこか恐怖心もあります。
きになる部分を整えるだけで終わりました。
また、コンパウンドは水性ですが、弾きの原因にならないように、しっかり洗浄は必須です。

クリアーなしで、カラーをダイレクトに磨いても良い味わいになりますね。
こういう仕上げも良いと感じました。




ついでに、付属品の合わせも確認。
まだ塗装の厚みが影響していない様です。
幌カバー、いい色になりました!
ウエザリングでもしたくなりますね。



1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 ボディー塗装

2017年02月07日 | PANHARD JUNIOR 1955
ボディーにカラー塗装を行いました。

黄色です。
難しい色のひとつ。
下地の濃淡を反映しやすく隠蔽力の弱い色です。

本日は風も強く、気温も低い。
短時間で塗装したい気持ちが災い、狙ったような塗装が出来なかったです。
もう一度、最初から!ではなく・・・

なので、黄色は綺麗に塗りあがっております。
少し手間が増えるだけで、結果は同じになるのですが、災い転移てと言う感じにしたいところです。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 下地ホワイト

2017年02月05日 | PANHARD JUNIOR 1955
ボディーカラーを鮮やかにするために、ホワイトを下地に塗装しました。

ほとんど塗れていません。
完全な白ではなく薄いグレー。
理由は、希釈しすぎ。
塗りかせねても、白にならず、垂れるだけ・・・
パネルラインも、塗料で膨れます。
ザラつかなくて良いのですが、いつまでたっても白色になりません。
もう少し濃くする必要があります。

でも、これくらいで今回は良いのです。
ボディーカラーの鮮やかさはそこそこで、時代感を優先。

乾燥したらボディーカラーを塗装したいですね。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 サフ中研ぎ

2017年02月02日 | PANHARD JUNIOR 1955
先日、サフを塗装しました。
そして中研ぎを行いました。

サフも、うねりがあったりパネルラインで浮いていたりするので面だしをします。
最後のクリアーで辻褄を合わせても良いのですが、都度手間をかける方が、作業も楽になります。
なるべく綺麗なクリアーにペーパーを当てたくありませんからね・・・

それでは、最後に仕上げのサフを薄く均一に塗装して下地は終わりです。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 サフ塗装

2017年02月01日 | PANHARD JUNIOR 1955

2月になりました。
早いですね。
今月は日数が少ないので、もっと早く感じるでしょうか。

つまらない画像ですが、下地のサフを塗装しました。
ロック一液プラサフです。
やはり使いにくい。
粘度の調整が難しいのです。
プライマー吹かなくても食い付きがとても良いので、こちらにシフトしています。
気持ち薄い目にした方が吹きやすい。
薄すぎると剥離の原因になるので、練り重ねた方が良いです。
余裕があるなら、ストレーナーで濾すと更に良い状態になります。

乾いたら、2回目のサフを塗装します。
その後表面チェックし修正を適宜行い最後にもう一度サフを塗装します。

しかし気温の寒暖が激しいので困りますね。