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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.14

2024年03月24日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
シャシーのパーツを載せてみました。
細々とした物は他にもありましが、主要な物だけです。
フルオープンでは無いので、少しパーツを自作しながら、土台だけでも塗装できそうです。

作りやすい部分は、作業始めると早い物です。
難関は後回しにしましょう。
先に形に出来る部分を進めた方が得策でしょう

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.13

2024年03月17日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
リアのサスペンションや、アップライト、それらを固定するバーのバランスを見ます。

真鍮で置き換えるのは、当たり前ですが、真っ直ぐでシャープに見える事が目的です。
そうすると、歪んでいるメタル部品と合うはずがありません。
歪んだものは、歪んだまま、真っ直ぐな物は、真っ直ぐなまま・・・

これは、どちらかに妥協となります。
もちろん、真鍮に寄せるなら、メタルの部品は位置から作り直しとなります。
これは出来なく無いのですが、メタルに合わせて真っ直ぐな真鍮に妥協して貰います。

仮にこれらがうまく組み合わされても、タイヤを装着するときに、前後左右全く合わないと意味がありません。
エンジンやギアボックスもこれらに関与します。

取りあえず、足まわりだけ修正して見ましょう。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.12

2024年03月10日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
車高のチェックです。
ミニカーは、フェンダーとツライチが格好良いと思っています。
リアは、仮置きで、フロントはシャーシーに組み込み。

バランスが悪いので、フロントは再度見直し。
リアは、サスペンションを加工します。
そのままでは強度が落ちると判断。

精密なドリルが必要ですね。
100均では無理ですね・・・

新調しないと綺麗に仕上がりませんから、発注しておきましょう。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.11

2024年03月04日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
残念ですが、塩ビの絞りは一旦終わります。
こればかりで時間が経過しすぎて、前に進めません。
先に出来る事からにします。

ボディーの修正を行いました。
ずいぶん前に修正しましたが、もう一度チェックすると、ダメなところが多くてやり直します。
一応、表面の粗は落ちた感じです。

このキットはレース仕様ですが、それを普通車に変更します。
ウィングなどは取り払います。
いろんな所に、それらを取り付けるスリットがありましたが、すべてハンダで埋めています。

ボディーはこれで良いでしょう。
あとはサフを拭いて、見落とした部分を修正します。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.10

2024年02月26日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
バキュームフォームで絞ってみました。
やはり裾が絞れてません。



手でプレスした方が良かったような・・・

塩ビの熱の入れ方を長くして、もっと柔らかくしてからの方が良いのか?
バキュームの強さを強くするか?

かなりの時間が経過してるので、そろそろ仕上げたいところです。
ダメなら、もう一度、バキュームのシステムを作り直さないと行けないでしょう・・・


1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.9

2024年02月18日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
公私ともに、忙しくなり模型が触れない状態が続いておりますが、なんとか合間を見ながら進めます。
このキットの山場(自分で苦難を選んだので)である、スクリーンを絞りました。
ご覧の通り、手で絞りました。
想像は出来ておりましたが、手で抑えるだけなので、このような大型でアールのキツい形状は、裾が絞りきれません。



ざっくり切り抜いたスクリーンをボディーに当てる。
絞りきれない部分が浮いて、フィットしないですね。
型も、まだ荒削りですが、ボディーに合わせて切ると、ほとんど分からなくなりますね。

しかし、透明感はいかがでしょう?
キットの内容は、くすんで擦り傷が多く、透明感で言えば、この様にはいきません。
形状は、キットの方がシャープに思えますが、それはバキュームで絞ったからでしょうね。

いちど、バキュームフォーマーを自作して、真空で絞ってみます。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.8

2024年02月01日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
ヘッドライトカバーは、なんとか出来た感じです。
まだ塗装後にこのままフィットするのか?それは不明です。
そうであれば、塗装後に絞っても良かったでしょうか・・・
まぁ、リハーサルは多ければ多いほど良いのですが、ロスの事を考えると程度があります。



そしてフロントスクリーンの型を整えました。
大きな物になります。
シンメトリーには難しいです。
巣穴もありますね・・・
一回で決めようとすると、削りすぎるので、今日はここまで。
また違う日に、微調整します。
これの繰り返しです。
一度、ダメ元で絞っても良いでしょうか。

どれくらいの精度かすぐ判明しますからね。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.7

2024年01月23日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
右のみですが、ヘッドライトカバーをヒートプレスし、切り出してフィットさせました。
これがギリギリの攻防です。
これ以上は合いません。

究極のBBR窓方式で、一枚の塩ビから貼り込めるなら完璧ですが、それはどんな達人でも無理でしょうね。

そして、左もやってしまえばと思いましたが、絞り方で合わない形状になりやすく、何度も何度も絞りましたが、思う様な形状にならず、この日は終わりです。
右は、偶然ですが、絞り方を考えて、もう一度やってみます。

なかなかすんなり行けずです。
キットの透明パーツを使うより、格段に綺麗ですから、時間が掛かっても、パーツを作ります。

更に難易度の高い、フロントスクリーンは、やるだけやってダメなら、キットのパーツを使います。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.6

2024年01月14日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
2024年初更新です。
よろしくお願い致します。

昨年からの課題になります、透明パーツの再生です。
加工するのは、ヘッドライトカバーと大きなフロントスクリーン、サイドウインドウです。

型枠に、パテを押し込んで、抜いた原型です。
すこしパテが行き届いていない部分があります。
そして傷もあります。
このままでは、綺麗なスクリーンはできません。


もう一度、パテで盛り直します。
硬化後に削り出しとなります。



ヘッドライトは、2個原型が揃いました。
手で削り出すので、シンメトリーには行きません。
そこを、何とか合わします。
キットのボディーが左右で合っていないのは、当たり前でして、原型を丁寧に仕上げても、キットに合わないと意味が無く、これもパーツと、キットのすり合わせとなります。

なかなか進まない工程の連続ですね

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.5

2023年12月17日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
ヘッドライトカバーをヒートプレスしました。
もちろんテストショットです。

画像の辺A、B、Cは綺麗にツラが合いました。
ざっくりと何も考えないときほど、上手く行きますね。

でも、失敗した部分は残りの辺です。

何も考えない時ほど、上手く行く場合と、とんでもなく逸脱するときとあります。
テストなので、失敗しても大丈夫。
いくらでも(限度有るけど)作り直しますから・・・



やはり、このラインは鬼門ですね。
切りすぎていなくても、浮き上がりがあります。
つまり型が悪いのか?ヒートプレスが甘かったのか?
どちらかですね。

これも、次の試作を作るときに改善させます。
画像で落ち着いて見ると、ダメな部分が鮮明に理解できます。

年末ペースになり、ヘッドライト部分だけで今年は終わりそうな・・・予感です。