ここのところライブドア関連ネタがメディアに登場しない日がありません。新聞を始め、今朝も10時からのTV番組でこれを取り上げていなかったのはテレビ東京とフジテレビだけ。テレ東はアニメの時間帯だし、フジテレビは自分の問題を取り上げるわけないですが。
でも、取り上げられ方が歪じゃないです?外資に踊られされている堀江社長という書き方だったり、どっちが勝つかというおもしろ半分の取り上げられ方が大半ですよね。堀江社長が描いている(と言っている)旧来メディアの放送・出版と新興メディアのインターネットとが融合した将来像について語っているものを読んだことがない。これは堀江社長にも責任があるな。ちゃんと自分が描くメディアの姿を分かりやすく世の中に説明して欲しいです。
個人が能動的にのめり込むネットと受動的な愉しみを享受するTVでは、人々の楽しみ方が全然違うはず。だって、PCを操作する時とTVを観る時の姿勢が違うでしょう、前者は前傾して画面を見つめるが後者は椅子にもたれかかるよね。かかわり方が姿勢からして違えば、メディアとしての使われ方も違うはずです。それを「放送とインターネットの融合」といった手垢のついた言葉で終わらせていたのではいけませんよ、ホリエモン。
今の日本でコンテンツを潤沢に持っていると見なされるのは、やはりTV局ですよね。「メディア・ミックス」という言葉はあっても、それは放送と出版の世界であって、インターネットがメインにはなっていない(と私は思う)。TV局のホームページなんて番宣以外の何ものでもないですよ。ただ単にホームページを持っているだけ。どう楽しませるかというビジョンもないし、個人が特定できない放送メディア(「猫が観てても視聴率」という言葉もあったよね)という弱点をネットで補おうという宣伝媒体としての戦略もない。放送免許という”利権”に守られた旧態以前のビジネスモデルのままですよね。
ホリエモンがどんなビジョンを描いているか知りませんが、プロ野球の新規参入問題に引き続き、もうひとつ社会に風穴を空けてほしいです。私、ホリエモンの味方です
でも、取り上げられ方が歪じゃないです?外資に踊られされている堀江社長という書き方だったり、どっちが勝つかというおもしろ半分の取り上げられ方が大半ですよね。堀江社長が描いている(と言っている)旧来メディアの放送・出版と新興メディアのインターネットとが融合した将来像について語っているものを読んだことがない。これは堀江社長にも責任があるな。ちゃんと自分が描くメディアの姿を分かりやすく世の中に説明して欲しいです。
個人が能動的にのめり込むネットと受動的な愉しみを享受するTVでは、人々の楽しみ方が全然違うはず。だって、PCを操作する時とTVを観る時の姿勢が違うでしょう、前者は前傾して画面を見つめるが後者は椅子にもたれかかるよね。かかわり方が姿勢からして違えば、メディアとしての使われ方も違うはずです。それを「放送とインターネットの融合」といった手垢のついた言葉で終わらせていたのではいけませんよ、ホリエモン。
今の日本でコンテンツを潤沢に持っていると見なされるのは、やはりTV局ですよね。「メディア・ミックス」という言葉はあっても、それは放送と出版の世界であって、インターネットがメインにはなっていない(と私は思う)。TV局のホームページなんて番宣以外の何ものでもないですよ。ただ単にホームページを持っているだけ。どう楽しませるかというビジョンもないし、個人が特定できない放送メディア(「猫が観てても視聴率」という言葉もあったよね)という弱点をネットで補おうという宣伝媒体としての戦略もない。放送免許という”利権”に守られた旧態以前のビジネスモデルのままですよね。
ホリエモンがどんなビジョンを描いているか知りませんが、プロ野球の新規参入問題に引き続き、もうひとつ社会に風穴を空けてほしいです。私、ホリエモンの味方です
私もホリエモン支持派です。彼最近よくテレビに出ていて自分の構想とかを話すようになっているので、支持派が増えるといいな~と思います。彼にはこれからもガンガンやっていってほしいですね♪
この先、この問題どうなっていくのでしょう?
僕も堀江社長がどんなビジョンを持っているか知らないけど、それはどうでもいいという気がしないでもない。というのも、これまでのパソコンやインターネットなどのハード面にしてもソフト面にしても10年前、現在の状況を予想できた人間はいなかっただろうし、おそらく今現在、10年後を的確に予想できる人などいないと思う。それよりも、よい10年後にするには、今をどうすべきかが大切なのではないだろうか?ということでは、既得権益の上であぐらをかいている人に早く退場してもらった方がいいと思う。
堀江社長の動きを支持するかどうかはこの際置いておいて(不支持というわけではないが、全面的に支持するという気分ではないのは確か)、堀江社長が経営に関与すると「インターネット>ブロードキャスト」の図式ができあがると考えているんじゃないですかねぇ、ライブドアもフジサンケイグループも。
そういう方向性に向いてはいるのかもしれないですけど、今がそのタイミングかどうかは微妙といえば微妙なんですよね…