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ホテルを愉しむ 京都編

2022年11月30日 | ホテルを愉しむ
■ 京都プラザホテル京都駅南
京都駅八条東口より徒歩10分・市営地下鉄九条駅より徒歩3分の場所で、多少は歩くけれどもまあまあの場所。朝食付きの宿泊を選んだのだが、ワンコイン(500円)にしてはメニューは揃っていた。ゆで卵があったので、潰してマヨネーズで敢えてロールパンにはさんだ卵サンドをランチ用に作った。晩御飯は出さないが、白飯と味噌汁の無料サービスがある。近場で総菜を買ってきて食べるには重宝した。
  朝食:☆☆☆(500円にしては)
  風呂:☆☆(部屋のユニットバスのみ)
  ロケーション:☆☆
  サービス全般:☆☆☆

■ グリーンリッチホテル京都駅南(人工温泉 二股湯の華)
市営地下鉄九条駅をはさんで京都プラザホテル京都駅南とは逆方向。朝食は含まれない料金だったが、別途つけると1500円。朝食は食べずに水の給水のみを頼んだところ、食堂の係員に断られた。たかが水程度で断るとはサービスが悪い。また、大浴場はあるものの、給水設備や化粧水の準備もなく、ただ泊まらせるだけに特化したビジネスホテルと見受けられた。
  朝食:(利用しなかったため不明)
  風呂:☆☆☆(人口温泉)
  ロケーション:☆☆
  サービス全般:☆☆

■ sequence KYOTO GOJO
2020年8月7日にオープンしたばかりのこ洒落たホテル。場所は五条烏丸、地下鉄駅から歩いて3分くらい。近隣には吉野家やマクドナルドを始め、いくつかの定食屋あるために食べ物には困らない。地下一階には大浴場とスチームサウナがあるのだが、男女で交互に大浴場利用日とサウナ利用日が振り分けられる。つまり、大浴場を使えるのは二日に一回でしかない。部屋にはシャワールームしかなく、旅の疲れをとるにはやはり湯舟が必要でしょう。部屋に大画面TVが設置されておらずタブレットでTV視聴することは許せるとしても、湯舟は許せない。それに浴室が寒くて、入浴を楽しむことができない。このホテルの経営者は自分でここの宿泊したことがあるのか?と訊きたいくらいに、泊り客目線での寛ぎが軽視されている。コンセプト倒れで残念なホテル。
  朝食:(利用しなかったため不明)
  風呂:☆☆
  ロケーション:☆☆☆
  サービス全般:☆☆


■ ロイヤルツインホテル京都八条口
京都八条口(駅南側)から歩いてほんの2・3分程度の近距離にある立地良いホテル。旅の疲れをきれいさっぱり癒してくれる内風呂と外風呂の2種類の大浴場、そしてサウナまでついている。大浴場の洗面スペースには化粧水とヘアトニックはあったものの、できればスキンクリームまたはスキンミルク系も置いてあればもっと良かったのに。

ベッドもシモンズ社製のオリジナルマットレスで寝心地はよかった。朝食も和洋バイキングで野菜とフルーツもあって充実していた。ごく近所に三交イン京都八条口<雅>~四季乃湯~があって、どちらを贔屓にするかは迷うところです。
  朝食:☆☆☆
  風呂:☆☆☆☆
  ロケーション:☆☆☆☆
  サービス全般:☆☆☆


■ 京都ユニバーサルホテル烏丸
京都駅南側、九条にあるホテル。隣にコンビニあり。ビジネスホテルというよりも、中古の大規模マンションをホテルに改装したような印象を受けるホテル。無料の朝食と夕食が付いているが、無料なだけあって内容も貧弱。私が宿泊した夜は、鰺フライ定食かカレー定食を選べる内容で、バイキングはサラダバーのみ。

風呂は地下一階に大浴場があり、サウナがついているものの4人入れば窮屈なサイズで、しかも水風呂がないという中途半端さ。不潔なわけではありませんが、清潔感という点では疑問符がつくホテルでした。
  部屋:☆☆
  朝食:☆☆
  風呂:☆☆
  ロケーション:☆☆
  サービス全般:☆☆☆


■ 三交イン京都八条口<雅>~四季乃湯~
9月14日にオープンしたばかりの京都八条口(駅南側)すぐのところにある真新しいホテル。オープニングキャンペーンで2500円にて素泊まり宿泊してきました。

オープニング直後なので清潔感は抜群。風呂は天然温泉ではありませんが、光明石(医薬部外品)を使った人工温泉です。この光明石は、自然界に存在する天然鉱石のなかで最もイオン化作用の強いとされる薬石であるとのことです。

入り口受付横に枕バーがあり、好みの素材の枕を選べる他、スキンケア用の備品を自由に使えるのが嬉しい。
  部屋:☆☆☆
  朝食:(利用しなかったため不明)
  風呂:☆☆☆
  ロケーション:☆☆☆☆
  サービス全般:☆☆☆


■アリストンホテル京都十条
京都駅の南側、地下鉄の烏丸線に乗って2駅目の十条にある6階建ての小ぶりなホテル。朝食時に周りを見ると、米国人と中国人が大半で、日本人は半分もいなかった。

駅北に多く集まっている神社仏閣を観光するにはちょっと不便なロケーション。伏見稲荷大社には近いことがロケーションの便かな。折角だから宇治まで足を伸ばしたのだが、宇治に行くにも一度京都駅に戻って快速を使った方が早く、地の利はあまりないのが残念。

利用したのはツイン部屋でしたが(一人の宿泊)、2つのベッドが部屋のほとんどを占めており、窓のカーテンの開け閉めも片側のベッドに乗ってやるほど。狭いかと言えば、ビジネスホテル程度の広さだから文句はない。ユニットバスだから足は伸ばせないが、でも通常のユニットバスよりは心持ち広い。寝転がって足を風呂の縁に載せかけて、がんばって歩いた足を休めることが出来る程度には広さがある。

ここの良さは朝食ですね。京都のおばんざいや鯖寿司、出し巻き卵とハムのサンドイッチなど、京都ならでは食材とメニューがバイキングで自由に愉しめる。青汁もありました。ジュース類と牛乳が冷蔵ガラスケースの中においてあるのも気が利いている。
  部屋:☆☆
  朝食:☆☆☆☆
  風呂:☆☆
  ロケーション:☆☆
  サービス全般:☆☆☆

■ アーバイン京都 河原町通
出張ついでに京都に寄ろう!と思い立って京都駅前で手頃な料金の宿泊を探していたら行き当たった。京都駅の北口から歩いて15分のはずなのに、周辺をぐるぐると探し回ってしまった。ホテルである以上、目立つ看板が出ているはず、と看板目当てに歩いたのだが、こんな外観だったので見つけるのに一苦労しました。

部屋がスタンダードダブルで12平米の広さ。帰って寝るだけと思えば、この広さでもOKだが、いかさないのがユニットバスの狭さ。足が伸ばせない。大浴場もないので、ユニットバスで我慢するしかない。

朝食は地下1階でいただくが、バイキング方式ではなく、プレートにオムレツやキッシュなどが盛られている。サラダはバイキング、パンも好きだけ食べられるのだが、おかずなしではきついよね。
  部屋:☆☆
  朝食:☆
  風呂:☆☆
  ロケーション:☆☆
  サービス全般:☆


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