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そうだ、北海道に行こう ~その3 網走の旅~

2019年08月30日 | 街歩き
■ 網走刑務所博物館
網走と言えば、もちろん刑務所。高倉健さんの映画で有名になった場所。今では、網走を有名にしてくれた立役者であり、博物館が観光客向けにできています。






当時の刑務所内を再現した房と並びがこちら。




建物の外側。


すごいと思ったのは、洗面用の流しが一枚板ならぬ一枚岩で作られていること。


臭い飯を実際に食せるレストランもありました。


臭い飯というのは、房の中でのトイレ施設は片隅に壷がおいてあるだけで、その匂いがプンプンする中で食事をしていたために、飯が必然的に臭くなってしまったために、そう呼ばれたのだそうです。

みやげ物売り場にはビールもありました。


博物館からバスで10分ほど離れた川沿いに本物の刑務所(現役)があります。





■ 網走流氷館
冬のオホーツク海が流氷で覆われ、それがまた冬の道東名物でもあるので、流氷館があります。流氷ができるしくみや、実際にどの位の気温なのかも体験できるコーナー、流氷体感テラスではマイナス15℃の室内で本物の流氷に触れられるだけではなく、濡れたタオルが振り回すことで凍ってしまう「しばれ実験」が体験できる。プロジェクションマッピングで流氷の景色が愉しめる。


可愛らしいクリオネが泳いでいる水槽もありますが、外の景色も素晴らしいです。このあたりは天都山と呼ばれ、ここから海が見渡せます。


館の直ぐ外にある大きなコケシのような彫り物は、ニポポと呼ばれるもの。樺太アイヌの人たちの言葉で「小さな木の子供」を意味し、これを身に着けて手を触れると事故にあうことなく幸せをもたらしてくれると信じて、お守りとして大切にしてきたそうだ。







■ 網走ビール館
街中にあったレストランですが、地ビールメーカー直営のお店。ここのビールはこのように色鮮やかなのです。


ここの前を通っただけで利用することはなかったのですが、今思うと利用しておけばと悔やんでいます。なぜなら、地ビールもさることながら、地元和牛の焼肉が食せたのですから。



でも、正直言って網走には見所が少ないです。半日あれば、すべての見所を見ることができます。一泊二日の予定でしたが、二日目は早めに網走を発って次に向かいました。
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