お愉しみはココからだ!!

映画・音楽・アート・おいしい料理・そして...  
好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

南信州ビール

2013年11月18日 | 美味しいを愉しむ
長野に家族旅行に行った記念に地ビールを3種類買ってみました。南信州ビールというブランドの3種です。

   
 ゴールデンエールは喉越しがよく、ビール単品として愉しむのに向いている。

   
 アンバーエールはコクと香りが豊かで飲み応えがある。色も琥珀色で美しい。

    
 デュンケルヴァイツェンは黒ビールとしては思ったよりも大人しい味のビール。かすかにバナナのような香りが愉しめる。

私的にはアンバーエールの力強い味わいが好みでした。
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日本橋 つじ半

2013年08月09日 | 美味しいを愉しむ
遅い昼時に、「何を食べようか?」と東京駅八重洲口を歩いていると、この暑い中行列がある店があったので「どんなんかな?」と参加してきました。

店名は つじ半こんな造りのこじんまりした風情のあるお店です。

メニューは「ぜいたく丼」のみで、特上・松・竹・梅の4種。モノ試しだったので梅にしましたが、それでもこのボリューム。

飲み屋で「バクダン」と呼ばれてるものの納豆なしバージョンと言ったところ。

一杯目はこのぜいたく丼をいただいた後に、小皿で出されていたゴマダレの刺身4切れを鯛飯にして頂く。鯛飯は、ちょっと魚臭さが気になる人もあるだろうなという濃厚さ。私的には、鯛の出汁が魚臭さにかろうじて勝っていたのでOKでした。

980円で愉しめるお買い得ランチでした。



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大勝軒

2010年09月11日 | 美味しいを愉しむ
杉並・永福町の大勝軒に行った。小学校の6年間は永福町に住んでおり、時折食べに行く大勝軒が大のお気に入りだった。あの頃から量の多さには定評があり、いつも混んでいた。そんな大勝軒に○十年ぶりに行ってみた。

中華麺(ラーメンでなく)が一杯1,050円。相変わらず強気のお値段。出てきた中華麺は以前と同じでやはり量が多い。丼の直径は30センチくらいだろうか。昔に比べると深さがない分直径が大きくなっているような気がする。昔は、白いゴム長を履いたおばさんが親指をスープに入れるのも気にせずに運んできたものだが、今では小奇麗なトレーに乗って出てくる。まずはスープから味見。

辛い、と言うか醤油の味が強い。一歩待ってから鰹節の出汁の味をほんわかと出てくるのだが、とにかく醤油辛い。気を取り直して麺をいただく。う~?麺の味が薄い、というか麺らしい味がない。その上ねっちょり感がある。茹ですぎです。もうちょっと固めにしてください、そう言いたかった麺だった。

昔があんな味だったかどうか確証はないのだけれど、少なくとも記憶の中の大勝軒は違う味だった。同じなのは量が多いことだけ。あの濃いスープと薄味の麺で1,050円は高いぞな!!!
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カプチーノ

2010年01月17日 | 美味しいを愉しむ
銀座のイタリアンレストランで出された食後のカプチーノ。
美味しかったことは確かだが、値段を考えるとそこそこの美味しさだったが、この食後のカプチーノは愉しませてくれた。


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トマト専門レストラン

2007年11月02日 | 美味しいを愉しむ
ケーキ屋のような佇まいと内装だがトマト料理専門のレストランの celeb de TOMATO 。すべての料理にトマトが使われている。デザートのティラミスにもトマトが使われているくらい。

トマトジュースだけでも10種類くらいあって、それぞれ異なる品種のトマトが使われている。勿論味は異なる。値段の高いものが美味しいとは限らない。3種類を試してみたが、その中では最も安かった「トマト自慢」というのが私としては好みだったな。トマトらしい甘さと濃縮された味が一番だった。

肉料理にも魚料理にもつきあわせはトマト。前菜ももちろんトマトを素材に使ったものばかり。イベリコ豚のソテーとトマトのつき合わせはとっても美味しくいただけましたが、パスタはいまイチ。トマトの味が引き立たないのだ。

思うにトマトの甘みを出そうとばかりして、トマトの持つ酸味がどれにも足りないのが理由ではないかと思う。自分の庭で自家栽培したトマトを食べると思い出すのだが、昔のトマトは酸味があったはず。今では果物のような甘さが引き立つトマトばかりで、自家栽培したものと比べると味わいが薄い。この celeb de TOMATO のトマトは味こそ濃いのだが、甘みの強さに比べて酸味が弱いために、トマトソースが引き立たなかったのではないかと思う。

それでも、トマト・フリークの人にはお奨めできる店です。女性ばっかりで男は女性の連れがないと居心地が悪くなる、そんな店ですが。
http://celeb-de-tomato.com/index2.shtml
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「八龍」のチャーハン

2007年05月04日 | 美味しいを愉しむ
東急東横線の反町駅を出て、右側に道なりに歩くこと約4分。道沿いあるラーメン屋、「八龍」。どこにでもありそうなごく普通の佇まいのお店が、今まで食べた中で1・2を争うほどの美味しいチャーハンを出したから驚いた。

卵と小さく切ったハムかチャーシューにみじん切りの葱が入っているだけだが、味がしっかりしている。お米は程好いパラパラ具合で、ちょっと塩が強いかなと思うくらいではあるものの、どうやって味を付けたのかと思うほどのしっかりとしたお味。作るところを見ていたのだが、油を熱した中華鍋に溶き卵を入れて熱を入れ、ご飯(ジャーから出していたので温かいご飯)を手際よく炒めて、塩らしき調味料をおたまで4回、それからもう一つの調味料をこれまたおたまで4回掬って入れて、細切れハム、葱をチャッチャッと炒めて出来上がり。たったこれだけであんな美味いチャーハンが出来てしまった。

ラーメンは醤油味の東京風のラーメン。麺にこだわりを感じることもなく、スープもなんてことはなかったな。タンメンはオーダーする客も多かったが、これまた普通の味。ラーメンよりも太めの麺であったくらいで、あとはこれといった印象に残るようなものも無し。餃子は、皮が上手い具合にパリッとしていたが、中に正体は判らなかったが、味の強い野菜が入っていて、これが味のバランスを壊していました。

テーブル席はなく、カウンターのみで10人ちょっとが座れる程度の店なのだが、チャーハンは優れものでした。

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『ローブリュー』の豚肉料理

2007年02月03日 | 美味しいを愉しむ
豚肉が大好きです。20年ちょっと前に盲腸で入院して数日何も食べられなかった時、「あれも食べたい!これも食べたい!!」 といろいろな食い物のことばかりを考えていたのだが、そのうちにむしょうに食べたいものが2つに絞り込まれてしまったのです。ラーメンとトンカツがその2つで、その時に私の大好物を自覚するようになりました。

そんな豚肉大好きな私が、親しい仲間との新年会で選んだ場所が、南青山のレストラン『ローブリュー』。バスク地方の料理を供するお店で、何種類かの例外はあるもののほとんどは豚肉を使った料理ばかりです。

いかにもヨーロッパの田舎の気取らないビストロをイメージしそうな柱ゴツゴツにして堅固、男性的で自信に満ち溢れている内装のお店。置いてあったりかけてあるオブジェは豚関連のものばかり。女性人は豚の置物(しかもいっぱいある)を気にいっていましたね。

お品書きは持ち運べる黒板にチョークでビッシリと書いてあって、その中から前菜とメインをチョイスしました。女性陣二人は内臓肉に怯むこともなく美味しいものをチョイスしてくれました。

<前菜>
生ハム
生のマッシュルームのサラダ
トーストした薄切りパンと山羊のチーズ

<メイン>
ブーダン・ノワール(血のソーセージ)
腸と胃を細切りジャガイモで包んだギャレット
3種類の豚肉とキャベツの煮込み

<デザート>
ローズマリーのアイスクリーム
クレームデュプレ
ショコラ風味アイスクリームの暖めたチョコレート掛け

<飲み物>
ハウスワイン白
ペリエ
食後のコーヒーと紅茶

生ハムは、スーパーで売っているような薄っぺらなハムではなく、例えるとしゃぶしゃぶ肉のような薄さではなく、すき焼き肉なみの厚さがあって、しっかりとした噛み応えとたっぷりの塩気で「生ハムを食っているぞ」という気にさせてくれた。山羊のチーズは匂いも味も濃厚で後をひく。2切れだからこそ、もうちょっと!と思うのだろうが、あれを山盛り出されると、オエッとくるだろう濃厚な味です。

ブーダン・ノワール(血のソーセージ)は食べ頃サイズが2本(頼べば3本でもOKなようですが)。食べた直後から貧血がみるみる改善されるのではないか、と思わずにいられない独特な濃い味。これが付け合せの甘めのマッシュトポテトに味が中和されて、食べられるんだな。煮込みは3種類の豚肉が一見ザワークラウトのようなキャベツとともに供される。1種類の肉はコリコリとした歯ざわりで美味し。ギャレットは、皮とも言うべき外側のジャガイモを切ると中からチョップした内臓肉が出てきて、如何にも内臓肉といった匂いが立ち込めるが、お味は匂いほど強烈ではない。

お隣のテーブルの男性が食していたのは、脛肉と思われる大きな肉のコンフィ。真中が太い骨だからあれ全部が肉ではありませんよ、と坊主頭のギャルソンが教えてくれたが、次はあれに齧り付いてみたい、そう思わせるほどの強烈な見た目を持つ料理でしたね。

デザートのクリームデュプレが美味しかったこと。程よく焦げた表面の下にあるむっちりこってり味であるにもかかわらず上品は甘さを持ったプリン。これだけでも感激ものでしたね。

3名で2時間半ほどお喋りしながら料理を愉しんで21,000円ちょっと。値段も手頃、味も上の部類。豚肉だからそんなに高い値段も付けられないだろうが、駅から距離がちょっとあり、表通りに面しておらず見つけにくい場所にあっても、ほぼ満席であるところをみると、固定客がついているようです。
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喜多方市のラーメン屋紀行

2006年08月15日 | 美味しいを愉しむ
夏休み旅行で裏磐梯に行った帰りに、ラーメンで有名な喜多方市に寄ってラーメンを食してきました。100店以上のラーメン屋があるとのことです。知らぬ人のないラーメン街ですから、さぞかし人通りがあるだろうと思ったいたところ、暑い昼さがりのせいか人通りはまばら。ラーメン博物館のような人だかりを予想していたのですが、とんでもない。しかもほとんどのラーメン屋に人が並んでいない。それどころが客が入っていないと見られる店も多い。待ち行列が見られたのはたった3店のみという寂しさに、「さぁ~、食うぞ」という期待が萎んでしまう有り様でした。


入ったお店は、そんな中で一番長い行列ができていた「まこと食堂」という店。ここに決めた理由は、泊まっていたカントリー・イン(ちょっと上質なペンション)で、並ばずに入れる人気ラーメン屋の前売り券を売っていたので、「並ばずに入れる人気店」というセールストークに釣られたからです。この前売券のお陰で、暑い最中ご苦労にも並んでいた10数名を差し置いて、直行で2階の座敷に座ることができました。


ラーメンは4種のみ。普通のラーメン(550円)に大盛り、そしてチャーシュー麺と大盛りチャーシュー麺。ラーメンは太麺でスープは醤油味。見た目はとっても地味な普通のラーメン。器も、使い古された何てこと無いどこにでもあるラーメン鉢で、年季が入っていることは赤色のはげ具合で推測されます。一口食してみても感動が生まれる、なんてことはなく、普通も街中のラーメン屋の味といっても過言でない。驚いたのは、スープの味が普通のラーメンとチャーシュウー麺で違って伊いたのです。普通のラーメンのスープは甘みが勝っていたのに、チャーシュー麺のスープは塩辛かった。映画「たんぽぽ」を観て、美味しいラーメンはスープまで飲み干すのがマナーと心得ている私には、決して飲み干せない塩辛さでした。

帰り際にラーメン館なる土産物屋で店員(地元の人)に聞いたら、地元の人が行くお奨めの店は3つ程しかなく、我々が行った「まこと食堂」はその中の一店とのこと。お奨め店があの程度ならば、あとは大したことない店なのだろう。肝心のラーメンの味は兎も角、街の名前で人を引き寄せるネーミングの強さと上手さが際立つ街でしたね。誰がこのような街づくりを考えたんだろう。四万十川や関サバ・関アジで有名は大分県と並んで、ブランディングという点で、作りに成功した事例だと思います。
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パオパオの点心

2006年03月04日 | 美味しいを愉しむ
新宿のデパート地下で人が列をなして並んでいる店があったので見てみると、パオパオという名前の点心の店だった。シュウマイが大きくて旨そうだったので、並んで買ってきました。

韮餃子と小籠包、シュウマイの12個セット、そして「究極の肉まん」という名前の肉まん。一個が500円ですよ。中華街の肉まんよりも高い。これで旨くなければ詐欺。

中身の肉は甘めの味で、回りの皮は胚芽が混ぜてあるのかちょっと口の中でざらつく。確かにコンビニの100円肉まんよりは遥かに旨いが、それでも500円はちょっとね。300円だったら、大満足だったんだが。

シュウマイは旨かったよ、念のために言っておきます。



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カップ麺の愉しみ

2005年05月09日 | 美味しいを愉しむ
■日清のラーメン屋さん  コク醤油
チャーシューから出ていると思われる甘さとしっかりとした醤油味で、スープには名前に負けないコクがあります。麺もノンフライ麺のシコシコした食感がよく、スープをよく吸っておいしく食せる。
私的には、塩味を少し控えて、コーンを入れずにその分チャーシューを大きくして欲しいという要望があるが、小腹がすいた時に、しっかりと腹に溜まり味も堪能できるカップ麺として、☆☆☆☆ (☆5つで満点)

■NONG SHIMの辛ラーメン
赤と黒の配色でいかにも辛そうな容器。一口食べると、「うっ?そんな辛くもないか」と一瞬思ったのですが、二呼吸くらい置いてから口の奥に辛みが広がりました。不思議なもので暫く食べ進んでいくうちに、この辛さはおさまり、心地よい味に変わってきました。麺は昔のインスタントラーメンの麺のままで進化の気配が全く感じられず、かえって懐かしさを感じるくらい。辛いモノ好きには良いだろうが、ラーメンとしてはちょっと不満で、私の採点は☆☆(☆5つで満点)。




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