ササヨの刺身
逆側から撮ってしまったので画像が変ですが、すみません。
先日、居酒屋「合いの手」さんで、ママにおまかせといったら、
ササヨの刺身が出てきました。
ササヨはお好きですか?食べられますか?
ちょっとクセのある魚で、島でも好きな人嫌いな人分かれる魚です。
海風おねいさんは何でも食べられる、ほとんどの食べ物が好き、
ということをウリにしてますが、あーササヨはあまり食べてなかったな。
もちろん食べられますが、好んで買ったりはしていませんでした。
「ササヨの旨さもわからないのに一人前の口をきくな」といわれそうな気がする。
よし!ササヨを好きになろうと決めました。これからササヨをたくさん食べます。
ササヨについて調べてみました。
◎冬磯の諸島名物「ハンバでササヨ釣り」(大島の磯釣り)
こちらのサイトに比較的詳しい説明が載っています。
ササヨ(=イスズミ)と表記されることがよくありますが、
こちらのサイトによると、イスズミには4種類あり、
「イスズミ」「ノトイスズミ」「テンジクイサキ」「ミナミイスズミ」であると。
そして、どうやらこの中の「ノトイスズミ」がササヨと呼ばれているらしい。
ノトイスズミが発見されたのは近年で、それまではミナミイスズミと混同されていた。
ノトイスズミを大島や八丈島ではササヨと呼び、神津島でボテッパラ、
青ヶ島で小型をベタッコ大型をクジラヨ(?)と呼ぶらしい。
大島ではササイ、ササーとも呼ぶ。
島の人々が旬として食す時期は12~3月でササヨがハンバを食べている季節である。
と書かれてあります。
海藻を食べてる冬場がササヨが(くさくならない)おいしい季節。
まさに今がその季節ですね。
ただね、青ヶ島の方のサイトに、ササヨとクジラヨは分けて書かれてあります。
その辺がよくわからないところです。
◎ひとりはクジラヨ、ひとりはアブラヨ(青ヶ島に暮らす~1/200のシンプルライフ~)
ここには、クジラヨ(=テンジクイサキ)、アブラヨ(=フエダイ)と書かれてありますね。
青ヶ島の男性は、クジラヨを焼いて食べるのが大好きだそうです。
ササヨの皮の湯引き
ササヨの皮は湯引きにして食べます。
または、皮つきのお刺身にすることも多いようです。
なんかスッキリ解明してない点もありますが、
島のいろんな方に教えていただいて、少しずつ勉強したいと思います。
わかったらまたブログに掲載しますね。
ササヨに詳しい方、教えてくださいね!
居酒屋「合いの手」 月曜定休
東京都八丈島八丈町大賀郷1359 電話04996-2-5819
※場所は、愛光観光(タクシー)の向かいの道を入った突き当たりの左側。
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青ヶ島ではクジラヨ(テンジクイサキ)と
イスズミ系のササヨ、ササギ、アミサとは別物ですね。
ちびっこさいずはクジラヨもイスズミ系の魚も
両方ともべたっこですね。
それぞれ味も形も違うんですよね。
供養などでお料理を作る際、酢漬けにはササヨを選んで使っているようです。
(普段は他の魚もしますけど)
これらのお魚はお刺身で食べる場合は、ほぼ100%皮付きです。
青ヶ島独自の考え方かもしれませんね。