さて、お料理ですが、一昨夜の「秘密のケンミンショー」をご覧になりましたか?
この番組、面白いですよね。郷土料理に興味のある方は要チェックですよ。
秘密のケンミンショー (ytv)(音出ます)
◎飯田市に住む長野県民の変わった「おでん」の食べ方を紹介していました。

うちのおでん
わが家の普通の「おでん」です。
昨夜のおでん種は、大根、じゃがいも、牛蒡、結び昆布、がんも、厚揚げ、
ちくわぶ、ゲソ巻き、飛魚のつみれ、それに豚串と海老串でした。
こんにゃくが大好きですが、昨日は買い忘れて入れられませんでした。残念。
普通のおでんといってもこの「普通」がクセモノで、
その土地や家庭によって、おでんの具がいかに多様であるかは、わたしの主宰する
mixiの「日本全国郷土名物料理コミュニティ」でリサーチ済みです。
※mixiは登録しないと閲覧できません。
一番驚いたのは、筍を入れる家庭(地方)が多かったこと。
わが家は筍を入れませんが、特に東北~北海道では、おでんに筍は「普通」のようです。

うちも昨日はちょっと変わったおでん種を入れてみました。
豚串と海老串です。
よく牛筋を煮たものを串にしておでんに入れますが、昨日は牛筋を煮込むほどの
時間がなかったので、子どもウケのいい豚串を代わりに入れました。

カレー用の角切り豚肉
使ったのは、こちらのお肉です。
もっと大量に作るときには、豚のブロック肉を使います。
豚のブロックに塩をすり込んで冷蔵庫で一晩寝かせてから煮るのですが、
昨日は少量ですから(時間もあまりなかったので)、角切りの豚肉に
塩をもみ込んで1時間程置いてから、20~30分ほど別茹でして串に刺しました。
ちょっと面倒なようですが、こうすると豚肉に下味がついておいしくなりますよ。
そして、海老は市販のボイル海老の皮をむいて串に刺しただけです。
食べる少し前におでん鍋に差し込んでおきます。
おでんに海老はあまり入れないでしょうけど、子ども向けに入れました。
ですが、変わってるのはこれではなくて‥

ネギダレかけおでん
こちらですよ。おでんに辛子(からし)でなく、ネギダレをかけて食べるのです。
長野県飯田市では、これがまったく「普通」のことだそうです。
八丈島では、お寿司に山葵でなく、辛子を付けるようなものなのでしょうね。

ネギダレ
[作り方]
ネギを小口切りにして、鰹節をかけ、料理酒と醤油をかけてしばらく置きます。
テレビを見た方はおわかりと思いますが、長野県飯田市には、
「これがおでん!」「辛子はまずい!」と言い切る方が大勢いらっしゃいます。
日本全国の変わったお料理を作るのを趣味としているおねいさんですから、
これは気になって仕方がないので、昨夜早速作ってみたわけですよ。
感想は、うちの子は、「辛子よりこちらがおいしい!」
といってましたよ。
なるほどね、まぁ、子どもは元から辛子があまり好きじゃありませんから、
ましてや、うちの子は鰹節味が大好きなので、その感想もうなずけます。
ですが、わたしは、「おでんは辛子がなかったら食べたくない派」です。
おでんには辛子があってこそおいしいのだと思ってますから、
辛子が切れていたら買いに走ってでも辛子付きのおでんを食べるわけですよ。
だから、このおでんには疑問を持ちつつ食べましたが、
食べてみたら‥意外とおいしかったです!

なんていうか、クセになるのわかります。
いつもと違うおでんですけど、これはこれでおいしいのです。
みなさまもどうぞ試してみてくださいね。

●ポイントは、おでんを薄味に作っておくこと。
●ネギダレに鰹節を入れすぎないこと。
鰹節が醤油を吸うので辛くなります。ネギ2本に鰹節2パック程度がイイ感じ?

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捜し人をしています~八丈島のちょっとイイ話です。
この番組、面白いですよね。郷土料理に興味のある方は要チェックですよ。

◎飯田市に住む長野県民の変わった「おでん」の食べ方を紹介していました。

うちのおでん
わが家の普通の「おでん」です。
昨夜のおでん種は、大根、じゃがいも、牛蒡、結び昆布、がんも、厚揚げ、
ちくわぶ、ゲソ巻き、飛魚のつみれ、それに豚串と海老串でした。
こんにゃくが大好きですが、昨日は買い忘れて入れられませんでした。残念。
普通のおでんといってもこの「普通」がクセモノで、
その土地や家庭によって、おでんの具がいかに多様であるかは、わたしの主宰する
mixiの「日本全国郷土名物料理コミュニティ」でリサーチ済みです。
※mixiは登録しないと閲覧できません。
一番驚いたのは、筍を入れる家庭(地方)が多かったこと。

わが家は筍を入れませんが、特に東北~北海道では、おでんに筍は「普通」のようです。

うちも昨日はちょっと変わったおでん種を入れてみました。
豚串と海老串です。
よく牛筋を煮たものを串にしておでんに入れますが、昨日は牛筋を煮込むほどの
時間がなかったので、子どもウケのいい豚串を代わりに入れました。

カレー用の角切り豚肉
使ったのは、こちらのお肉です。
もっと大量に作るときには、豚のブロック肉を使います。
豚のブロックに塩をすり込んで冷蔵庫で一晩寝かせてから煮るのですが、
昨日は少量ですから(時間もあまりなかったので)、角切りの豚肉に
塩をもみ込んで1時間程置いてから、20~30分ほど別茹でして串に刺しました。
ちょっと面倒なようですが、こうすると豚肉に下味がついておいしくなりますよ。
そして、海老は市販のボイル海老の皮をむいて串に刺しただけです。
食べる少し前におでん鍋に差し込んでおきます。
おでんに海老はあまり入れないでしょうけど、子ども向けに入れました。
ですが、変わってるのはこれではなくて‥

ネギダレかけおでん
こちらですよ。おでんに辛子(からし)でなく、ネギダレをかけて食べるのです。
長野県飯田市では、これがまったく「普通」のことだそうです。
八丈島では、お寿司に山葵でなく、辛子を付けるようなものなのでしょうね。

ネギダレ
[作り方]
ネギを小口切りにして、鰹節をかけ、料理酒と醤油をかけてしばらく置きます。
テレビを見た方はおわかりと思いますが、長野県飯田市には、
「これがおでん!」「辛子はまずい!」と言い切る方が大勢いらっしゃいます。
日本全国の変わったお料理を作るのを趣味としているおねいさんですから、
これは気になって仕方がないので、昨夜早速作ってみたわけですよ。
感想は、うちの子は、「辛子よりこちらがおいしい!」

なるほどね、まぁ、子どもは元から辛子があまり好きじゃありませんから、
ましてや、うちの子は鰹節味が大好きなので、その感想もうなずけます。
ですが、わたしは、「おでんは辛子がなかったら食べたくない派」です。
おでんには辛子があってこそおいしいのだと思ってますから、
辛子が切れていたら買いに走ってでも辛子付きのおでんを食べるわけですよ。
だから、このおでんには疑問を持ちつつ食べましたが、
食べてみたら‥意外とおいしかったです!


なんていうか、クセになるのわかります。
いつもと違うおでんですけど、これはこれでおいしいのです。
みなさまもどうぞ試してみてくださいね。


●ポイントは、おでんを薄味に作っておくこと。
●ネギダレに鰹節を入れすぎないこと。
鰹節が醤油を吸うので辛くなります。ネギ2本に鰹節2パック程度がイイ感じ?




やっぱりご覧になっていたのですね<ケンミンショ
実は私、飯田市生まれの飯田市育ちなのですよん。
紹介された"丸現"というお店、かつて足繁く通ったものです。
確かに、ネギダレ、おでんにつけますよ。
が、ちと極端でした....ケンミンショー。観ながら、"これ絶対やらせだよ"などと思ったりして;笑)飯田市の内でも一部の地域だと思います。実家の母は、専ら辛子一辺倒でしたから。
辛子とネギダレ、半々でしょうかね。
現在、我家のネギダレの作り方は、ニラも刻んで入れますし、手元にある時には更にサラダネギ等も入れたりもします。醤油・ネギだけではきついので、味付けも出汁醤油にミリンを加えたりすると、まろやかな味になります。
こちらにUPしてありますので宜しかったらご覧下さい。http://navy.ap.teacup.com/miumiu1/720.html
串に刺した貝が良い味を出しています。
先日京都で食べたおでんは
焼きネギや茎わかめが入っていました。
おでんはアレンジが効いて
その家、その地方の特色の出しどころですよね。
しかし、海老は驚きでした。
さすがおねいさんです。
それに、「ネギダレおでん」は、どこかで見たことあるな~と思ったの。
やはりmmpちゃんとこだったんですね。
いま、リンク先を見て思い出しました。
久しぶりにTBしてみたので、よろしくね。
やっぱり!?ああいうもんは多少大袈裟に作らないと面白くないからね~
八丈島でもお寿司を山葵で作る人もいるから同じね。
ニラを入れて(粘りが出るまで)かき混ぜる、は今度やってみます。(`・ω・´)ノ
あのネギダレは、わが家の(子どもの頃の)湯豆腐のタレと同じなんですけど?
やっぱり出汁を入れたほうがおいしいよね~そう思ったわ。
雪がちらちら降る海辺の屋台のおでん屋は最高なんですけどね、
でも、降りすぎると屋台がお休みになるので、
大雪の中行って、お休みで最大限にがっかりして、
雪でぐちょぐちょになって帰った思い出もあります。
懐かしいです。
海老を入れたのは、(子ども向け)と書きましたが、
実のところは(画像撮影向け)ですね。
おでんは彩りに乏しいので、入れてみたのよ。(笑)
よその地方の人にちくわぶの話をすると
知らない。
何それ?
となり小麦粉でできていると説明すると
気持ち悪い。
と言われることが多いです。
静岡の黒はんぺんや西日本の牛筋など
おでんも各地で多種多様ですよね。
名古屋では関東煮と呼び
関西では関東炊きと呼び名まで変わりますからね(汗)
ちくわぶは、わたしが子どもの頃のおでんには入っていませんでした。
東京へ引っ越してから食べるようになりました。
(これぞおでん!)とわたしは思いましたよ。
だし汁を吸ったちくわぶ、おいしいですよね。
静岡では「出汁粉」を、姫路では生姜醤油をおでんにかけるそうです。
食べものの地域色の違いを比較するのは面白いですね。
たまに日本のお店で食べるんですが、
日本の方がおいしいそう!
どのおでんもおいしそうですよ。