更新がすっかり遅くなってしまいましたが、
◎講習会で教えていただいた、茄子の麺つゆの作り方です。

茄子のめんつゆでいただく手打ちうどん
ほんとにおいしいんですよ~この茄子の麺つゆ。
うどんが手打ちでおいしいから尚更ですが、麺つゆも絶品です。
教えてくださった方に、「誰のアイディア?」と聞きました。
出所が非常に気になる海風おねいさんです。
「うちでは、おばあちゃんの代からずっと食べてるからね~」と仰います。
「おばあちゃんが考えたの?」しつこく聞くおねいさん。
どこかの郷土料理なのか気になります。
「う~ん、わからないけど、うちの近所では食べてるんじゃないかな」
出身は埼玉県だそうです。埼玉の郷土料理にありますか?
気になるので調べてみましたが、はっきりわかりませんでした。
ご存知の方がいらしたら、どこのお料理かぜひ教えてください。
ひとつだけ似たような郷土料理を見つけました。
◎那須高原の郷土料理「ちたけそば(ちちたけそば)」です。
「ちたけを使ったレシピはなすを入れる!」と書いてあります。
乳茸というキノコと茄子を炒めて麺つゆを作るらしい。
◎ Wikipedia の「日本の郷土料理一覧」にも載っています。
栃木県の郷土料理の中「ちたけそば」は、
栃木県以外では食用の習慣がほとんどないチチタケを用いたかけ蕎麦。
香りが強く独特の出汁が出るチチタケをナスと炒め、めんつゆの材料にする。
と書かれてあります。
◎「ちたけそば」のレシピはこちらです。
茄子を炒めてだし汁と合わせるところは同じですが、
炒め方が違います。第一、茄子の麺つゆには乳竹は入っていません。
那須地方の郷土料理をアレンジしたのでしょうか?
非常に気になる、おいしい茄子の麺つゆの作り方をご紹介します。

油を熱した鍋に、エイヤッ!と茄子を投入。
勢い余って飛び散るお茄子。拾って洗って入れましょう。

茄子を炒めます。茄子の切り方は画像をご参照ください。

茄子に油が回るくらい炒めたら、醤油をどぼどぼ入れます。
かなり入れますよ。どぼどぼどぼどぼどぼどぼ…

このくらいです。底の方にけっこう醤油がたまっています。
分量は量っておりませんので、すべて画像参照でお願いします。

炒めます。

いいかんじに炒められました。
「ちたけそば」は、たぶんこのくらいですよね?炒め方。
でも、こちらはもっと炒めます。

だいぶ煮詰まって茄子が黒くなってきました。
しかし、まだまだ炒めます。

こんなになっちゃった。茄子の佃煮を作っているようです。
しかし、まだまだ炒めます。

このくらい。醤油が焦げる寸前まで炒めます。
ここが肝心です。焦がしてはいけないけど、芳ばしい香りが重要です。
水分を飛ばして、醤油の焦げる直前のいい香りがしたら出汁を入れます。

今回は、鰹節でとった出汁を使いました。

分量はこのくらいです。ここへみりんを入れて調味します。
入れるのはみりんだけ。お玉に3杯ほど入れて、醤油も足しました。
味をみて、醤油とみりんを加減して、味を決めます。

表面に油が浮いていますが、軽くすくって、これで完成です。
うーーん、これだけなのに、なんでこんなにおいしいんだろう。
茄子って、いいお出汁が出るんですよね。

茹でたての手打ちうどんを器に盛って、

茄子の麺つゆをたっぷり張ります。

完成!茄子の麺つゆうどんです。
くたくたになった茄子の風味が麺つゆをおいしくしてくれる。
だれがこんな天才的なこと考えたのか、拍手を贈ります。
素晴らしいこの麺つゆは、冬場は長葱で作るそうです。
長葱をすき焼きに入れるみたいに切って、茄子の代わりに炒めます。
そちらもぜひ食べてみたいです。でも、その前に茄子ももう一度作りたい。

お好みで薬味をのせてくださいね。
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茄子のめんつゆでいただく手打ちうどん
ほんとにおいしいんですよ~この茄子の麺つゆ。
うどんが手打ちでおいしいから尚更ですが、麺つゆも絶品です。
教えてくださった方に、「誰のアイディア?」と聞きました。
出所が非常に気になる海風おねいさんです。
「うちでは、おばあちゃんの代からずっと食べてるからね~」と仰います。
「おばあちゃんが考えたの?」しつこく聞くおねいさん。
どこかの郷土料理なのか気になります。
「う~ん、わからないけど、うちの近所では食べてるんじゃないかな」
出身は埼玉県だそうです。埼玉の郷土料理にありますか?
気になるので調べてみましたが、はっきりわかりませんでした。
ご存知の方がいらしたら、どこのお料理かぜひ教えてください。
ひとつだけ似たような郷土料理を見つけました。
◎那須高原の郷土料理「ちたけそば(ちちたけそば)」です。
「ちたけを使ったレシピはなすを入れる!」と書いてあります。
乳茸というキノコと茄子を炒めて麺つゆを作るらしい。
◎ Wikipedia の「日本の郷土料理一覧」にも載っています。
栃木県の郷土料理の中「ちたけそば」は、
栃木県以外では食用の習慣がほとんどないチチタケを用いたかけ蕎麦。
香りが強く独特の出汁が出るチチタケをナスと炒め、めんつゆの材料にする。
と書かれてあります。
◎「ちたけそば」のレシピはこちらです。
茄子を炒めてだし汁と合わせるところは同じですが、
炒め方が違います。第一、茄子の麺つゆには乳竹は入っていません。
那須地方の郷土料理をアレンジしたのでしょうか?
非常に気になる、おいしい茄子の麺つゆの作り方をご紹介します。

油を熱した鍋に、エイヤッ!と茄子を投入。
勢い余って飛び散るお茄子。拾って洗って入れましょう。


茄子を炒めます。茄子の切り方は画像をご参照ください。

茄子に油が回るくらい炒めたら、醤油をどぼどぼ入れます。
かなり入れますよ。どぼどぼどぼどぼどぼどぼ…

このくらいです。底の方にけっこう醤油がたまっています。
分量は量っておりませんので、すべて画像参照でお願いします。

炒めます。

いいかんじに炒められました。
「ちたけそば」は、たぶんこのくらいですよね?炒め方。
でも、こちらはもっと炒めます。

だいぶ煮詰まって茄子が黒くなってきました。
しかし、まだまだ炒めます。

こんなになっちゃった。茄子の佃煮を作っているようです。
しかし、まだまだ炒めます。

このくらい。醤油が焦げる寸前まで炒めます。
ここが肝心です。焦がしてはいけないけど、芳ばしい香りが重要です。
水分を飛ばして、醤油の焦げる直前のいい香りがしたら出汁を入れます。

今回は、鰹節でとった出汁を使いました。

分量はこのくらいです。ここへみりんを入れて調味します。
入れるのはみりんだけ。お玉に3杯ほど入れて、醤油も足しました。
味をみて、醤油とみりんを加減して、味を決めます。

表面に油が浮いていますが、軽くすくって、これで完成です。
うーーん、これだけなのに、なんでこんなにおいしいんだろう。
茄子って、いいお出汁が出るんですよね。

茹でたての手打ちうどんを器に盛って、

茄子の麺つゆをたっぷり張ります。

完成!茄子の麺つゆうどんです。
くたくたになった茄子の風味が麺つゆをおいしくしてくれる。
だれがこんな天才的なこと考えたのか、拍手を贈ります。
素晴らしいこの麺つゆは、冬場は長葱で作るそうです。
長葱をすき焼きに入れるみたいに切って、茄子の代わりに炒めます。
そちらもぜひ食べてみたいです。でも、その前に茄子ももう一度作りたい。

お好みで薬味をのせてくださいね。

◎あさぬまでは、クレジットカード、銀聯カードがご利用できるようになりました!












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