「儲かっちゃうしくみ お客さま目線でサービスを見直せば100%受注・成約できる」 谷田貝孝一・著、つた書房、2012年5月31日
p.17 経営革新とは「お客さまに愛し続けてもらうために変化を続ける」こと。
p.40 ただ、どんなお店(会社)なのかがわかっても、「どんな商品(サービス)」を提供しているのかがわからないと利用しないですよね?
p.48 「お客さんが来ないなら、チラシ広告を上手に書いて利用客を集めましょう!」ということは、「うまいカレーライスを作っていないから既存のお客が流出」していて「固定化」されていないということの証明ですよね。
p.51 あなたの地域にいる生活者は、あなたのお店(会社)に行かないのではなく、「選ぶ理由(同じ町の同業者との違い)」がわからないのです。
p.59 お客は、「なに」にこだわるのではなく、「なぜ」にこだわって欲しいのです。
つまり、「作業性」にこだわる。「効率化」にこだわる。「コスト」にこだわる。「仕上がり感」にこだわっています。これがお店(会社)の人がこだわる「なに」です。
p.60 お客である生活者は、こんなふうに考えているのです。
わたしたちが楽しむため、どんなことにこだわってくれているの?
わたしたちが安全に使うため、どんなことにこだわってくれているの?
わたしたちが安心して食べるため、どんなことにこだわってくれているの?
わたしたちが健康で長生きするため、どんなことにこだわってくれているの?
p.67 営業時間通り営業するのは当たり前です。が、営業時間終了間際に来店したお客を「バッサリと切る」というのはいかがなものでしょう?
そういう(臨機応変の)対応ができず、「営業時間通り閉める」お店(会社)はいらないです。だって、そういうお店(会社)は、「仕事をする覚悟や本気度」がないのですから。
p.81 わたしは元々がんこ職人。職人気質から売込みという行為が大嫌いです。というか、売り込みなどできないタイプです。
p.84 お店や会社を潰さず繁栄させる秘訣は集客しないことです。
安売りしないことです。プレゼントしないことです。売込みをしないことです。集客もせず、安売りもせず、プレゼントも売り込みもしないでお店を潰さず繁栄させるたったひとつの方法は、一度買ってくれた人にまた買ってもらう。これに尽きます。
p.85 一度買ってくれた人にまた買ってもらいたいのなら、「売りっぱなし」にしないことです。
p.85 集客せず、安売りもせず、プレゼントも売り込みもしないでお店を潰さずに繁栄させるには、地域にいる人がお店に来る“きっかけ”をつくればいいわけです。
p.88 (看板やPOP等の)「きっかけのツール」に「させたい仕事」というのはこういうことです。
1.地域にいる生活者に、お店の存在を気づかせる。
2.地域にいる生活者にのどんなお役に立てるお店か知らせる。
3.お店にきたお客に、商品(サービス)の存在を気づかせる。
4.商品(サービス)の存在に気づいたお客に、購入を動機付ける。
5.商品(サービス)を購入したお客に再来店と新規客の紹介を促す。
p.130 伝えたいことを伝えるための実際のやり方について書きますね。まずは、仕事でできることを含めたお手伝いできることとはなにか?
1.仕事でお手伝いできること。
2.仕事以外でお手伝いできること。
3.自分以外の人と連携してお手伝いできること。
p.139 このPOP、「文字の大小」、「文字の形」、「文字の色」を変えるだけでも反応が違います。また、POPを書く「素材の形」、「素材の材質」、「素材の大きさ」に工夫することで、買い物客の気づきが変わります。
p.143 1.ゲンさんのお店のように既存客に訊きましょう。
2.既存客の声を料理に反映しましょう。
p.150-1 お客は、その商品(サービス)の定価に対するもっともな理由。つまり、価値がわかれば、等価のお金を支払うのです。だから、商品(サービス)を提供するお店(会社)は、高いには高い理由があり、安いには安い理由があることを、わかりやすく教えることが大事なのです。 #GE
p.166 ある一定のこだわりがある人は、「面倒くさいこと」を自分のためにしてくれる人に対して価値を感じてくれるのです。そうすると、頼みもしないのに勝手に友達を紹介してくれます。ブログやフェイスブックなどのソーシャルネットワークサービス等で口コミをしてくれるのです。
p.173 お客は、「お店につく」「人に付く」。
これって、お店の掲げているコンセプト(「基本理念」や「主張」や「こだわり」)に共鳴共感していたり、店長や社長の「社長をする覚悟」に惚れていたりするわけです。だから、お客から共鳴共感が得られるよう、お店や会社のコンセプトを掲げてください。
p.188-9 まずは、(店長が)実際の接客をする。(スタッフは店長が)「なぜそうする必要があるのか」、そうした接客をする「目的と狙いはなにか」という接客の本質を探すことです。
p.17 経営革新とは「お客さまに愛し続けてもらうために変化を続ける」こと。
p.40 ただ、どんなお店(会社)なのかがわかっても、「どんな商品(サービス)」を提供しているのかがわからないと利用しないですよね?
p.48 「お客さんが来ないなら、チラシ広告を上手に書いて利用客を集めましょう!」ということは、「うまいカレーライスを作っていないから既存のお客が流出」していて「固定化」されていないということの証明ですよね。
p.51 あなたの地域にいる生活者は、あなたのお店(会社)に行かないのではなく、「選ぶ理由(同じ町の同業者との違い)」がわからないのです。
p.59 お客は、「なに」にこだわるのではなく、「なぜ」にこだわって欲しいのです。
つまり、「作業性」にこだわる。「効率化」にこだわる。「コスト」にこだわる。「仕上がり感」にこだわっています。これがお店(会社)の人がこだわる「なに」です。
p.60 お客である生活者は、こんなふうに考えているのです。
わたしたちが楽しむため、どんなことにこだわってくれているの?
わたしたちが安全に使うため、どんなことにこだわってくれているの?
わたしたちが安心して食べるため、どんなことにこだわってくれているの?
わたしたちが健康で長生きするため、どんなことにこだわってくれているの?
p.67 営業時間通り営業するのは当たり前です。が、営業時間終了間際に来店したお客を「バッサリと切る」というのはいかがなものでしょう?
そういう(臨機応変の)対応ができず、「営業時間通り閉める」お店(会社)はいらないです。だって、そういうお店(会社)は、「仕事をする覚悟や本気度」がないのですから。
p.81 わたしは元々がんこ職人。職人気質から売込みという行為が大嫌いです。というか、売り込みなどできないタイプです。
p.84 お店や会社を潰さず繁栄させる秘訣は集客しないことです。
安売りしないことです。プレゼントしないことです。売込みをしないことです。集客もせず、安売りもせず、プレゼントも売り込みもしないでお店を潰さず繁栄させるたったひとつの方法は、一度買ってくれた人にまた買ってもらう。これに尽きます。
p.85 一度買ってくれた人にまた買ってもらいたいのなら、「売りっぱなし」にしないことです。
p.85 集客せず、安売りもせず、プレゼントも売り込みもしないでお店を潰さずに繁栄させるには、地域にいる人がお店に来る“きっかけ”をつくればいいわけです。
p.88 (看板やPOP等の)「きっかけのツール」に「させたい仕事」というのはこういうことです。
1.地域にいる生活者に、お店の存在を気づかせる。
2.地域にいる生活者にのどんなお役に立てるお店か知らせる。
3.お店にきたお客に、商品(サービス)の存在を気づかせる。
4.商品(サービス)の存在に気づいたお客に、購入を動機付ける。
5.商品(サービス)を購入したお客に再来店と新規客の紹介を促す。
p.130 伝えたいことを伝えるための実際のやり方について書きますね。まずは、仕事でできることを含めたお手伝いできることとはなにか?
1.仕事でお手伝いできること。
2.仕事以外でお手伝いできること。
3.自分以外の人と連携してお手伝いできること。
p.139 このPOP、「文字の大小」、「文字の形」、「文字の色」を変えるだけでも反応が違います。また、POPを書く「素材の形」、「素材の材質」、「素材の大きさ」に工夫することで、買い物客の気づきが変わります。
p.143 1.ゲンさんのお店のように既存客に訊きましょう。
2.既存客の声を料理に反映しましょう。
p.150-1 お客は、その商品(サービス)の定価に対するもっともな理由。つまり、価値がわかれば、等価のお金を支払うのです。だから、商品(サービス)を提供するお店(会社)は、高いには高い理由があり、安いには安い理由があることを、わかりやすく教えることが大事なのです。 #GE
p.166 ある一定のこだわりがある人は、「面倒くさいこと」を自分のためにしてくれる人に対して価値を感じてくれるのです。そうすると、頼みもしないのに勝手に友達を紹介してくれます。ブログやフェイスブックなどのソーシャルネットワークサービス等で口コミをしてくれるのです。
p.173 お客は、「お店につく」「人に付く」。
これって、お店の掲げているコンセプト(「基本理念」や「主張」や「こだわり」)に共鳴共感していたり、店長や社長の「社長をする覚悟」に惚れていたりするわけです。だから、お客から共鳴共感が得られるよう、お店や会社のコンセプトを掲げてください。
p.188-9 まずは、(店長が)実際の接客をする。(スタッフは店長が)「なぜそうする必要があるのか」、そうした接客をする「目的と狙いはなにか」という接客の本質を探すことです。