酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

慶事久々

2021-11-09 21:01:29 | Weblog
先日、久々に親戚が結婚しました。
身内が結婚するのは何年ぶりだろう。
時節柄もあって小規模の式で、私はお祝いを包んだだけでした。

親戚も高齢化して、もうお祝い事に呼ばれることもないとドレスや着物を処分した人も多く、あわてて貸し衣装を探したそうです。
その点、男はネクタイ程度なので楽ですな。

本人との繋がりは薄いけど親との関係性で呼ばれた人も多く、正直戸惑いも見られました。
その戸惑いは呼ばれなかった我々も同じで、ご祝儀をうどうするかで悩みました。
それぞれの関係性を考えながら相談して、3万円に着地する人が多かったようです。

私は本人と会ったことがほぼないという薄い関係なので出さなくていい、という意見もありました。
遠い親戚で法事で顔を見た程度なら、出さなくてもいいですよね。
でもまあおめでたいことなのと親との関係を考えて3万円にしました。

出すことに抵抗はなかったのですが、金額には大いに迷いました。
1万円は少ない気がするけど、かといって3万円は多い。
気持ち的には2万円がいい感じですけど偶数は・・・・・。
最近は2万円でもいいらしいのですが、我々の世代では抵抗があります。

まあ、迷ったら多めが吉。
しかし正直呼ばれなくてよかったなどと書くと顰蹙を買いそうですが、爺さんになると出不精になるのと、まだコロナがね。
これだけ激減したといってもゼロになったわけではないし、後遺症の話などを聞くとお祝いする気持ちよりも恐怖心が勝ります。

親戚同士で久々に連絡を取り合って、お前がいくらなら俺はこのぐらいなどという話をしたのはちょっと楽しかった。
弔事慶事は親戚を結びつけますね。
ただ、想像以上にみんな面倒くさがっていたのは高齢化なんでしょう。
特に呼ばれた人たちの戸惑いの表情は印象的でした。
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