毎日新聞で連載していた記事が1989年に文庫化されました。
それが「宗教を現代に問う」(全3巻)です。
当時、むさぼるように読んだ記憶があります。
たまたま、そういった時期というか、私の生活で宗教を考えるタイミングだったのです。
当時、親戚の不幸が相次ぎ、中にはお寺から多額の戒名料をふっかけられたケースもありました。
宗教とは何かを考えざるを得ない状況ともいえたのです。
この数年、友人が亡くなったり親戚が大病したり、命や人生を考える機会が増えていました。
放送大学でも生命倫理に関する科目を取っています。
学問としても考えますが、そこに欠かせないのが宗教です。
放送大学の勉強もひと区切りして、今学期は面接授業だけです。
事前に勉強が必要な科目もありますが、単位認定試験を10科目以上受けていた今までと比較したら勉強しないのとおなじです。
時間はそこそこありますので、これを機にもう一度宗教と自分の距離感を考えてみたいと思っています。
宗教を現代に問う、のではなく、自分に宗教を問う、という感じですかね。
それが「宗教を現代に問う」(全3巻)です。
当時、むさぼるように読んだ記憶があります。
たまたま、そういった時期というか、私の生活で宗教を考えるタイミングだったのです。
当時、親戚の不幸が相次ぎ、中にはお寺から多額の戒名料をふっかけられたケースもありました。
宗教とは何かを考えざるを得ない状況ともいえたのです。
この数年、友人が亡くなったり親戚が大病したり、命や人生を考える機会が増えていました。
放送大学でも生命倫理に関する科目を取っています。
学問としても考えますが、そこに欠かせないのが宗教です。
放送大学の勉強もひと区切りして、今学期は面接授業だけです。
事前に勉強が必要な科目もありますが、単位認定試験を10科目以上受けていた今までと比較したら勉強しないのとおなじです。
時間はそこそこありますので、これを機にもう一度宗教と自分の距離感を考えてみたいと思っています。
宗教を現代に問う、のではなく、自分に宗教を問う、という感じですかね。