酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

内藤vs亀田、その後

2007-10-13 20:43:57 | Weblog
どうやら私が思った以上の大問題になっています。
色々な報道を見ると、ボクシング界の自浄能力には期待していいような気がします。
今後も見続けていきたいと思います。

11ラウンド前の亀田兄の反則教唆発言が、仮に百歩譲って亀田家独自の用語で反則を勧めるものじゃなかったとしても(とてもそうは受け取れないが)、それまでのラウンドでなぜ目潰し、太股叩きなどの反則をしていたのか、というのが解せません。
ネット上では、最初から勝ち目がなかったから内藤の前戦での目の傷を狙って勝つしか方法がなかった、などという説も出ています。
相手をかく乱するための細かい反則だったのかな。
でもテレビで証拠は確実に残るよなぁ。
どう考えても損だと思うけど、それが通用すると読んでいた(今までの力関係から)のかしら。

過去の亀田家の言動はさておいて、少なくともチャンピオンに敬意を表する態度で戦いを挑んで負けた方がはるかに得だったと思うのですが。
だって、まだ18才でしょ?。
たとえノックアウト負けでも世界チャンプに挑戦できるだけで凄い事ですよ。
これが年齢的に最後の挑戦で直前に怪我したとかで勝ち目が無くなったから一か八かの捨て身の戦法しかなかったというなら分らないでもないけど、特に怪我したとかの報道はなかったしなぁ。

ビッグマウスでもいいと思う。ただし人格攻撃は別。
チャンプに対する尊敬の念が全くないからこれだけ世間を敵に回したのではないかと思います。

いずれにしろ、理解できない事ばかり出てきているような感じです。
様々なメディアで「水に落ちた犬は叩け。」って状態ですね。

まだまだ目が離せません。
しかし、こんなことで注目されるのはボクシングを愛する人達にとっては不本意でやり切れない思いなんでしょうね。
でも、これでボクシング界が見直されるいいチャンスだと思います。
プラス志向でいきましょう。
…って、私はただのミーハーなシロウトですけど。

しかし、TBSのマイクが反則教唆発言を拾ったというのは皮肉ですね。
今回、TBSの唯一のグッドジョブでしたね(皮肉)。
コメント
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