昨日、花を紹介した中で、「シャコバサボテン」を「カニバシャボテン」と間違ってしまった。
シャコ(蝦蛄)が、カニ(蟹)に似ていたから・・・ついつい「カニ」としてしまった。
思い込みによる失敗だ。
『ヤッチマッタナー!』というところだ。
ところで、「カニバシャボテン(蟹葉仙人掌)」って、あるのか調べてみると・・・あるのです。その違いは・・・
シャコバサボテンのルーツはブラジルで高地に自生しているカニバサボテンと、低地に自生しているシャコバサボテンが自然交配してできたものだと言われています。
ですから「カニバサボテン類の交配品種群」と植物専門書には書かれていたりするとか。
この「カニバサボテン類の交配品種群」を、さらに交配して作られたものが、現在の「シャコバサボテン」だとか。
いやはや、花の名前は難しい・・・・。
これからも気をつけよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dd/1a2dc634b2c99926f5de9daf82d48aaf.jpg)
▲これは、わが家の「シャコバサボテン」です。葉っぱにギザギザがあります。これが特徴なんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/83/0b796717e7145c098c3dff037d3d7736.jpg)
▲これが「カニバシャボテン」( 『シャコバサボテンの栽培』より借用)です。
原種カニバサボテンの一種で、大正6年頃日本に入ってきたそうです。シャコバサボテンに似ていますが、茎節の突起がシャコバサボテンのように鋭くなく、丸みを帯びています。
乾燥花のアレンジも色々な種類があるようですが、
私は日本ボーグ社のレカンフラワーの本部講師です。奥様の作品もまた拝見させて頂きたいです。
シャコバサボテンも、実家で何年物なんだろう?といったものが毎年きれいに花をつけています。
へ~ぇ そうなんだ
こんどカニバサボテン見つけたら・・・・
物知りになれました。ありがとうございます。
私、サボテンや多肉植物が好きなんですが、この種類は持ってないんですよ。今度買おうかな。
さっと流したせいか気がつきませんでした。
シャコバとカニバ違いを聞いて、「う~ん」と納得です。
うちにあるのひょっとしてカニシャボテンかなと思ってみたら、ギザギザがあり、シャコバサボテンでよかった。 (#^.^#)
何度もブログなどに載せていて、名前が違っていたらどうしようかなと思っていました。
これで間違えなくて済みそうです。ありがとうございました。