9月26日付日刊紙に次のような見出しがあった。
「慰安婦」謝罪要求 対日決議案を否決。と。
報道内容によれば、オーストラリアの上院で、慰安婦問題について日本に公式謝罪を求める決議案が否決される。とあった。
否決の内容は、謝罪要求決議案に賛成34票
謝罪要求決議案に反対35票 の1票差で否決されたのである。この事実を十分に認識する必要がある。まかり間違えばアメリカのように慰安婦非難決議が採択されていた。
この問題の原点は、官房長官時代の河野洋平氏による自己保身から発した河野談話にある。世界は日本をこのように見ているんだと十分に認識する必要がある。そのためには、諜報外交を一つの武器として国際的には必ず「反論」することである。
日本は国内的なことには、与党も野党もよく相手の揚げ足取りごっこをしているが、総じて日本の政治家は内弁慶である。内政のことはこれでも国民が監視しているからまだよい。
しかし、外交的なことは、日本の政党政治がしっかりしないとそうは行かない。とくに総理の信条が日本を引っ張っていくから。
福田総理に問う。相手の国が嫌がることはしないというが、同盟国であると思っている、そう願うアメリカは、「慰安婦非難決議」をアメリカ下院は採決したのである。相手が嫌がることなんて言っていたら、いずれ日本はどこかの属国に成り下がっているだろう。
「慰安婦」謝罪要求 対日決議案を否決。と。
報道内容によれば、オーストラリアの上院で、慰安婦問題について日本に公式謝罪を求める決議案が否決される。とあった。
否決の内容は、謝罪要求決議案に賛成34票
謝罪要求決議案に反対35票 の1票差で否決されたのである。この事実を十分に認識する必要がある。まかり間違えばアメリカのように慰安婦非難決議が採択されていた。
この問題の原点は、官房長官時代の河野洋平氏による自己保身から発した河野談話にある。世界は日本をこのように見ているんだと十分に認識する必要がある。そのためには、諜報外交を一つの武器として国際的には必ず「反論」することである。
日本は国内的なことには、与党も野党もよく相手の揚げ足取りごっこをしているが、総じて日本の政治家は内弁慶である。内政のことはこれでも国民が監視しているからまだよい。
しかし、外交的なことは、日本の政党政治がしっかりしないとそうは行かない。とくに総理の信条が日本を引っ張っていくから。
福田総理に問う。相手の国が嫌がることはしないというが、同盟国であると思っている、そう願うアメリカは、「慰安婦非難決議」をアメリカ下院は採決したのである。相手が嫌がることなんて言っていたら、いずれ日本はどこかの属国に成り下がっているだろう。
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