いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

墓参で亡き娘に出会う

2008年08月18日 06時52分54秒 | 兎に角書きたいの!
 7月15日私の実家水戸へ墓参。電車はがらがらで私の乗車した車両には6名のみ。しかも中央に前後しての座席。切符売るシステムがこのようなことになっているのか。もう少し空間を空けて座席を指定したらどうか。
 父母の法事で墓参。兄弟一同集まり父母、子供時代の思い出話に花が咲く。父の遺品の中から亡き娘が送った手紙が出てきた。挿絵交じりの文章、字体に触れ懐かしくまたこのような手紙を出しているとは知らなかった。
 7月16日妻の実家へ墓参。熱海駅ではTVで活躍している気象予報士の石原良純家族に出会った。夏休みの家族団らんはほほえましい。
 当日も酷暑。義母が墓参りにこの日傘を持っていけばと真新しい日傘を取り出した。これは亡き娘が義母に送った品だった。帰りに持ってきなと言うことで娘が送った日傘は我が家に落ち着くこととなった。
 東へ西への墓参で偶然にも亡き娘が私達の両親に送った手紙、日傘に出会い不思議な墓参であった。
 忘れ得ない亡き娘、長女の面影を偲ぶ今年の墓参りでもあった。
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