いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

仰天の元・元のお二人

2007年06月15日 08時10分32秒 | 兎に角書きたいの!
 在日本朝鮮人総連合会中央本部の土地・建物の取引を巡って、日本の中枢にいる人物が関わったことで連日報道されている。このお二人の行為、弁明にこれが日本の現状なのだろうかと。
・緒方重威弁護士の経歴
 検事・最高検公安部長・公安調査庁長官・仙台高検検事長・広島高検検事長
・土屋公献弁護士
 元日弁連会長
略歴だけみても世間に影響力を持つ相当な人物である。この法律の専門家の発言を聞くほどに何かきな臭さが臭って来る。
 不動産取引に当たった金銭の授受もなく売買契約をして即不動産の所有権移転登記が行われるなんて一般社会ではありえない話である。しかも10年での買戻しの特約を結ぶなんてどう考えても不自然である。
 しかも、土屋弁護士は自身が社長を務める投資顧問会社について「売却をスキームを実行するために使ったペイパーカンパニー」と応えている。法律を十分に熟知した弁護士がである。
 捜査当局も驚くべき速さでこの売買契約に絡んだ事象の捜査に乗り出した。6月1日登記受付、6月12日売買発覚、6月13日緒方弁護士の家宅捜索、6月14日土屋弁護士の家宅捜索。
 公安調査庁は、破壊活動防止法に基づき、暴力主義的な破壊活動が懸念される各種団体の情報を収集し調査する政府機関だ。当然、朝鮮総連を監視・調査するのも公安調査庁の重要な任務である。と産経新聞の社説は糾弾している。
 門外漢の私でさえこの不自然な動き、操作、弁明、からくりなどを見れば何かあると感じるのが庶民感覚である。
 徹底的に捜査されることを望んでいる。
コメント
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