So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

今年もお世話になりました

2021年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム

ちょっと早いけどこの間最後のレッスンが無事終了しました。
発表会とかライブというものではなく、ただレッスンにプロの奏者に来ていただいただけではあったのですが、まぁ学びの多いこと。

受講してらっしゃるみなさんが本当に歌が好きで生活の中で大切にされていることを知っているし、一人でスポットライト浴びたいのではなくみんなで歌うのを心底楽しんでいる
ということも重々知っているわけなのですが、
それでもやはりこう何年も(長い方だともう10年近く)お付き合いいただき、立場的には講師という視点に立ってみると
「みなさんに歌を楽曲として演奏できるようになってほしい」と思ってきました。
それにはやはり生バンドで歌ってもらおう♪ということでした。

来てもらったのが、プロ中のプロ、様々な第一線で活躍している大ベテランの二人だったので
良い機会になるに違いないと思っておりましたら、本当にその通り。
やはり可能な限り良い奏者と共演すべし。その経験が財産になると確信しました。
ミュージシャンの皆さん、本当に一人一人の音をよく聴いていて音楽の流れを自然に作ってくださって、一曲一曲感動してました。

以前「プロなら素人の歌に合わせてほしいなー」なんて冗談まじりに言っていた方がいましたが、みんなで学びたいのはアンサンブルとしての歌なんですよね。
合わせるだけの伴奏なら私でもできるし、カラオケでもいいし。

アンサンブルと言うことを考えると、人間関係も全く同じかもしれないですね。
よくYouTubeで聞いているマドモアゼル愛先生のお話の中で
「自分から離れた時に初めて他と何かを成し遂げることができる」
と言うような内容のものがあって、
ちょうど新しいメトロノームと一緒にピアノでサンバの練習しながらその言葉を実感しました。
自分が発している音に精一杯だと、どんどんズレていきます。
でもメトロノームに耳をフォーカスしていくと、次第に自分の音量が小さくなって(結果的にそれが最適な音圧だったりする)、ずっとメトロノームと調和しているんです。
技術が向上した訳ではなく、ただ意識を変えただけなんですけれど。
ともあれ、ハラハラドキドキ楽しい年末になりました。


先日はお花のレッスンやむなく欠席してしまい、自宅にレッスンで使用するはずだったお花を送っていただきました。
レッスン振替とお花郵送どちらか選べたのですが、お花に飢えていましたので飛びつきました。
先生のお花選びのセンスがなんとも素敵。
今の初心者コースを終了したら「お花選びコース」なんですが、私もこんなシックな選択ができるようになるのでしょうか💓


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